2012年4月30日

とある日の畑で


(息子と虫とりをしてる私の後ろ姿)

おはこんばんちわっ。移住してから毎日を無駄にしないよう、楽しみながら頑張っております。まだまだ夢の途中ですが精一杯生きてるので、今日もし死んでも個人的には悔いはありません。(残していった奥さんと息子に申し訳ないとは思うけど…彼女たちなら楽しくやっていけるだろう)。

さて、畑しごと&家畜さんたちの世話&DIY&ゴミ捨てなどは私の担当です。ご近所の絵に書いたような毒舌なご老人に馬鹿にされたり、また違うご老人には応援してもらったり(昨日もポテチをもらった)しながら進めてるわけですが、基本的には人と話すのは1日に5分程度。孤独な作業となっております。ご近所の方たちは畑しごとにしろ大工仕事にしろ、話しかけてはくれるものの、どこかで思っていた「ちょっと手伝ってあげるよ」的なものは全くありません。このあたりはちょっと夢を見ていたかなと思ってますが、まぁそれはそれ。とにもかくにも孤独な作業なわけです。

そんな中、このGWに奥さんが今季初、といいますか311原発事故から一度も畑に来てませんでしたので1年ぶりとなりましょうか。種まきと定植を手伝ってくれました。うれしいんですよね、こういうの。



畑で家族で会話を出来ることがうれしいし、1人だとこういった写真も撮れないわけですもの。


作業中、嫁さんが家に戻って飲み物と焼き菓子とお菓子を持ってきてくれました。これには息子も大喜び。どんなものでも外で食べるとおいしいんだよね~。これが自分で種から育てたトマトで作ったトマトパスタだったりスイカだったりしたらもう想像するだけで「最高っ!」です。小さいけど私の大きな夢ですね。


疲れて寝ちゃった奥さん。実は私も2週間くらい前に、畑で横になって寝たことがあります。これが気持ちいいんです。この人なくして今の私はありません。パソコン&ネットだけのくだらない人間だった私にいろいろな本を見せてくれ、自然な暮らしの良さを教えてくれた人です。

せっかくのお休みにありがとね。元気をもらいました。

奥さんのためにも、夏には野菜を大爆発させたいと思います。 ただし自然農なので収穫量は少なめだけども、それでも腹一杯食べて1年分の保存食が作れるくらいは。有機野菜生活スタートです。

2012年4月23日

育成中の苗数のご紹介!

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(4月21日(土)に国際音楽村で撮影した桜。長野にも春が来てますよ~!)

田舎暮らしを満喫しております、あべっちです。移住して今日で36日が経ったようですが…あっという間の一ヶ月でした。夏休み1つ分。引っ越し荷物の荷ほどきや掃除片付け毎日の食事を1つ1つこなす間に過ぎてしまった1ヶ月でした。

庭木を倒したり大石を運び出したり、かまどやピザ釜、台所の改装などやりたいことはいっぱいあるのですが、この春先に私がやらなくてはいけないのは野菜の苗作りでした。

20120418_064123s.jpg (JPEG 画像, 480x360 px)
(ビニール苗床。ホームセンターで特売1200円だったので3つゲット)

長野はこの冬、4月上旬まで雪が降るというご近所のご婦人曰く、例年にない寒さだったそうです。それでも我慢できずに3月中に種を蒔いたりしてみたのですが、結局発芽したのは4月10日だったり。まだまだ技術経験も足りないこともあり、苦労しました。

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(ビニール苗床の上段。エンサイ、キュウリ、つるむらさき)

でもだからこそ春が来て野菜たちが発芽してきたことがうれしくて仕方ありませんでした。古民家の片付けや鶏小屋もそっちのけで暇さえあればビニール苗床の温度計を眺めて少し開いてみたりまた閉じてみたり。かわいい双葉を見てるだけで我が子を見ているようで幸せなきもちになれます。つんつんつついてみたり、話しかけちゃったりもしてます。

▼現在の苗のご紹介
小規模だけど私の能力、そして機械を使わずクワ1本での野菜作りと考えると大規模になってきちゃってます。でもびびっちゃいけません。仕事としてやるには買ってくださいとお願いできるくらいの量を作らなきゃいけませんもの。

さて、私の作る苗はすべて農薬を使わずに育ててます。(市販の野菜苗は特に何も書いてない限り農薬を使ってます)。ちなみに種も極力消毒をしてないものを選んでます。おいしくて安全なものを作りたいからです。自分たち家族も食べるものだから妥協はしません。

そんなわけでそらいろ農園2012/04/23現在の苗数はこんな感じです。
・葉類
 サニーレタス20,サラダミックス20,キングクラウン約80,山東菜30、キャベツ20、ルッコラ1
・根菜類 
 大根6,みやまこかぶ3 ・ナス科 世界一トマト23,アイコ7,ホーム桃太郎8,大長とうがらし9
・シソ科
 バジル72
・ウリ科
 地這胡瓜9,早生会津南瓜4,バターナッツ4,
・その他
 つるむらさき14,エンサイ20

 またいくつか発芽スペースで発芽してる苗があるのでポットに移動すれば増えていきます。発芽がそろわないのは私の腕が足らないこともありますが、私の育ててる野菜のほとんどが固定種であることも関係してます。F1種ではない昔ながらの固定種は個性があるので成長がそろいづらいという訳です。

それにしてもトマトが40株近くになるなんてどれだけトマトケチャップが作れるんでしょう!どれだけバジルペーストが作れるのでしょう!本当に夏が楽しみです。みなさま、初回サービスしますから買ってくださいね♪嘘偽りなしの100%オーガニックですよっ!いやっっほ~。

 20120418_064042s.jpg (JPEG 画像, 480x360 px)
(地面を掘って自作してみた簡易ガラス苗床)

どんどん苗が鉢上げしていく中、新たに買うのもお金がかかるし、いつかはゴミになるわけで。そんなわけで地面を掘り下げて今ある材料で掘って作ってみた苗床。上のガラスは古民家の廃材。こんなのでもポカポカでむしろビニール苗床よりも暖かいです。地面を掘れば遅霜も防げると風の噂で聞いたこともありますし、有効な手段だと思います。

今後ともがんばりますので小さな農家の応援、どうぞよろしくお願いします。
2012/04/23、ようやくナスが発芽し始めました!スイカはまだか~。

2012年4月10日

ひよこさんのご飯事情

…先ほど家の中にネズミが現れました。台所のシンク裏の穴を突き止めて塞ぐのに2時間を浪費。去年の夏に対策してしばらくは大丈夫だろうと思っていたのですが,…まぁしばらくは大丈夫だったわけですが。さて,今回はひよこさんのご飯事情について書きたいと思います。

そらいろ農園のひよこさん達の到着から12日が経過。
まだまだ幼すうの赤ちゃんだけど,毎日たくさん食べて元気に過ごしてくれている。


緑肥を与えるために天気の良い日には外に出してやって「チキントラクター」を実践。これだと刈らなくてもついばんで食べてくれる。逆に刈ってしまうとひよこなのでよほど小さく刻まないと食べられない。庭がほどよく除草も出来て一石二鳥。

では,ひよこさんが喜ぶ人気ごはんをランキング形式でどうぞ~。

5位 雑穀ミックス

カラフルできれいなのでビンにいれて飾っていた豆。料理しても息子が食べてくれないのでひよこさん行きに。でもひよこさんの口にはつぶが大きすぎ,小さすぎてクイジナートで粉砕も出来ず。でもつついてる。

4位 台所の野菜クズ

写真右側(左側は人が食べるやつ)。このままでは食べられないのでフードプロセッサにかけて
粉砕してあげるとよく食べる。生ゴミは今まではEM菌を振りかけて土に戻していたけど,喜んで食べてくれるし,自動的に上質な鶏糞にしてくれるわけなので嬉しい。更にEMでは無理だった卵の殻や魚の皮も食べれる。ネギでも食べられないものは今のところ無いかも。

3位 九州から取り寄せた有機玄米

玄米餌付けは中島正さん推薦の伝家の宝刀。私もこれをずっとあげたいのだけどあまりに高いのでめでたい日に少しずつ与えるようにしている。

2位 おにぎり

それはもう狂ったように食べてくれる。人間が食べて美味しい物は鶏が食べてもおいしいんだろう。だけどあげすぎは禁物。水分を吸った白米は自然界には無い物だから。

1位 発酵米ぬか

米ぬかとおからを混ぜあわせて発酵させたもの。ここに野菜クズやもちきびなどを混ぜ込んでぬか漬け風味にしてやる。臭いもあってかよく食べてくれる。上手に発酵させるととても良い香りがする。反対に失敗するとツンとくる臭いになる。

番外でよく食べてくれるのが虫たち。畑に居たイモムシや蜘蛛も奪い合って食べる。
そうだよね,これが1番だよね。外で飼い始めたらいっぱい食べてくれい。

とりあえず原則というか絶対的に「海外産飼料」は買わないあげない。どうしてかって?海外産は遺伝子組換や農薬の心配があるし,値段が高騰したときにも困るから。基本,地産地消。そして今は出来てないけど可能な限り自給していきたい。農家なんだから出来るはず。

春夏のうちに草を集めまくっておいてサイレージにして乳酸菌発酵。米ぬかによる発酵。野菜屑や残飯をご近所さんから貰ったりしてもいいだろう。ご褒美に卵1つとかね。そんな関係,微笑ましくていいじゃない。

いやー,夢だけは広がります。
長和町の皆様,ご協力おねがいいたします。ぺこり。

2012年4月9日

野菜作りスタートしました!

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(ビニール苗床の中でいろいろ発芽してきました。でも寒すぎて成長が遅い…)

長野に来て20日が経過しましたがその間,雪が全く降らなかったのは5日くらいでしょうか。「寒冷地は本当に寒い」という当たり前のことを今になって痛感してる今日この頃。そらいろ農園あべっちです。今回は野菜作りについての思ったことを書かせて下さい。

私達が夫婦が田舎暮らしをしようと決めたのはとてもよくある理由だ。空気と水が美味しいところで子育てしたいだの,古民家に住んでみたいだの,面白いことがやりたいだの,そういうの。でも私にとって最たる理由はやっぱり「安心安全な野菜をいっぱい食べたい」という強い想いだ。

安心で安全で美味しい良い物を食べたい。だけど例えば有機野菜は私の平均300万円程度の給料では買い続けられなかった。すぐに自分で作りたいと思うようになった。作り始めてみるとやめられなくなった。家族で有機野菜,いや有機野菜を越える自家製野菜(※)を腹一杯,皮まで全部使い切って,食べまくりたい。それだけなんだ。

だから大もうけしようなんて思っていない。ただ家を購入するためにに借りたお金をしっかり返して,死ぬまでの毎日を家族で笑って過ごせたらそれでいい。息子を高校や大学に入れようとも思わない。行きたかったら奨学金にして身銭を切って行けばいい。(私は「記憶力がいい=頭が良い」の学歴社会に期待はしないようにしてる)

今が昔なら,自給自足して生きるだけの生き方も選択出来ただろうに,衣までは健康保険だの社会保険だの年金など貨幣経済が作り出した義務が多すぎる。それだけ払うのに月5万円,現金で稼がなくてはいけない。年貢の時代は米や作物は持って行かれるけど,農作物にお金と同等の価値があったから。今は銀貨でもないただの紙切れの方が価値が高い。換金もしなくてはいけない。

そんなわけで何が言いたかったのかと言うと,実はこんなそらいろ農園を宜しくお願いしますという文章だったのだけどただの貧乏幸せ論になってしまった。うむむ。でも本当そう。欲を出して大量生産しないことが結局,高い品質を守る1番の秘訣だし,ぶっちゃけ私はこれまでに「お金持ちで幸せそうな家族」を数えられるほどしか見たことがない。お金がないくらいの方が一致団結して楽しくなれると信じているのだ。

さて,そして今年は地元のご老人(70歳)もこんな寒波は初めてというほどの寒さ。千葉では寒さに強いと思ってた信頼できる大根も度重なる遅霜にやられて死亡。この寒さとどうやって戦うかが私の野菜作りの課題になりそう。だけどこの後やってくる,人間にとっても野菜にとっても楽園のような5月6月7月8月9月を私は知ってます。だから頑張れます。

下手くそで技術も知識もまだまだだけど,ただ嘘はつかず素直に,そして何より地球に優しい形で野菜を作っていこうと思いますので,どうぞ,そらいろ農園をよろしくおねがいします。

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(抗生物質&ストレス無しの安心安全で微生物いっぱいの鶏糞を作りだす予定の子たち。
臭いも全くありません。早くもっといっぱいウンコしてくれないかしら。)

2012年4月8日

ひよこさん,到着!

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3月24日に注文したヒヨコさん達が30日に到着しました。まだ平飼い養鶏を始めてない方々の背中を押せたらと思います。だって私でも飼えるんですから。品種は前回書いたとおり,考え抜いて純粋な国産品種「ゴトウのモミジ」。茶色のにわとりで産む卵も赤玉です。

▼注文してから6日くらい
注文した当初は「翌月」の29日になると聞いていたのだけど交渉して,「届けられるときに届けて貰えるようにお願い」をしたらこんなにも早く届いたのであった。いやー,交渉してみるものだなぁ。

▼ヒヨコの受け渡しは運送会社の営業所止まり
最寄りの自宅まで届けてくれるというわけではなく,最寄りの営業所になるそう。ここ長和町からだと最寄りは上田営業所。24.2km、45分かかるけどドライブがてらレッツゴー!空気が美味しいし最高!

▼ヒヨコ到着!
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道中は直売所でエサになる米ぬかを買ったり前から行きたかったパン屋さんに寄ってみたりと,ドキドキしながら寄り道をしたのだけど,ヒヨコさん達は元気いっぱい。ひよこ輸送用の箱は通気の面でも保温の面でも良く出来ております。

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3歳になったばかりの息子も大喜び。時間さえあれば見に行って抱っこ。言葉で教えるより動物園で檻の外から見るより,ずっと命のたいせつさを学べると思う。というより私には言葉で教えるなんて力もないだろうしね。実際,弱っていた1匹が死んでしまったのだけど,一緒に木の下に植えたりもした。子も親もいのちについて今1度考える。

到着してから10日が経ちますがピヨピヨと元気に生きてます。ごはんもいっぱい食べてます。エサは市販の廃業飼料は海外産の遺伝子組み換えトウモロコシや農薬など何が使われてるか信用ならないので私は自家配合して与えてます。次回はそんなエサ事情について書きたいと思います。

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今日4月8日(日)のひよこさんたち(を撮影しようとしたらピースとか言ってウルトラマンを息子がまさかのフレームイン)。最初は全く見えなかった羽が5cmにもなりました。その生え方も個体差があって面白いです。

2012年4月7日

平飼い養鶏の品種について

百姓を目指しております,あべっちです。
私の皮算用…いや,人生設計の中では「平飼い養鶏」も重要な役割を担ってます。1日1000円でも買って貰えたら月3万円の生活の足しになるし,それでなくてもオーガニックでストレスフリーな卵が毎日食べられるのはうれしすぎますもの。そんなわけで今回は迷いに迷った,「ひよこの品種」について書かせてください。

過ぎたる3月26日。奥さんが「買っちゃえ」というのでまだ準備も出来てないのだけど鶏を飼うことに決めた。買うには羽数と品種を決めなくてはいけない。最初に「国産品種が良い」と思った。となると純国産と呼べる品種は今はゴトウの「さくら」か「もみじ」しかないそうで。ラッキー,これで選択肢が一気に狭まった。

どちらかというと卵の殻の色が美しいのはさくらの方だ。色づけせずに自然に育てた場合の黄身のレモン色との色合いを考えても,殻が薄いピンク色の「ゴトウ交配種さくら」がいい。でも調べていくとさくらは「赤玉品種と白玉品種の親を掛け合わせた」いわゆる「F1」種であることが判明。そうかあの桜色は赤と白を掛け合わせた色なのね。

掛け合わせれば野菜と一緒で,雑種強勢となりいろいろ便利なのだろうけど,固定種で行こうとする私の道とは相反してしまう。うぬぬぬぬぬ。ここまでハードルを上げて悩んでる人っていらっしゃる?バカなんだけど純粋で実は完璧主義なんだよね,私って…。

そうか,国産でもF1か。…とここまで思考が進んで気が付いたのだけど,私達が今食べてる卵って当然F1種なんだろうな。ここらへんの価値観は個人差なのだけどね。ただF1種の卵がイヤだとかそういうのはともかく,F1だと似たような子どもが作れないわけでそれは困るよなぁ。

話が逸れてしまったけど,そんなものは消費者は気にしてないだろう。…でも知ってしまった以上,私は気にしたい。誰より私たち家族が食べる卵だもの。そりゃ求めていくさ。そんなわけで品種はもみじに決定。

後は羽数だ。私の養鶏の心の師匠,中島正さんの本によると常に50羽単位で書かれている。1m辺りひろびろ2匹と考えれば,この辺りが妥当だろう。

到着までどのくらいかかるのだろう?いそいで準備しなくちゃいけない。それにしても家族が増えるこのドキドキ感はこどもに戻ったかのようだ。これからよろしくね!


ひよこは後藤孵卵場 ゴトウグループ公式サイト
http://www.gotonohiyoko.co.jp/

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(この4日後,到着したひよこたち)

手づくりいっぱいの百姓暮らし,始まりました!

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(作ってもらった雪だるまを眺める息子。4月に入っても雪が降っております…。)

おはようございます,34歳あべっちこと阿部健史(あべたけし)です。
そして私も34。若いと言われることも多いのですが34ですからね…。

さて,2012年3月18日,ついに念願だった長野での田舎暮らしが始まりました。
もう移住から今日で20日が経過しているのですが,目の前の「やるべきこと」に追われてぜんぜん書けませんでした。でもこれからは出来るだけ書いていこうと思ってます。書きたいこと伝えたいことが山ほどありますもの。

移住場所は長野県小県郡長和町。町といっても私達が住んでいる所は5年前に合併するまでは人口3500人の「和田村」だったところです。冗談抜きでスーパー1つありません。なので買い物をするにはスーパーで10km先のお隣上田市まで行くか,山を越えて違う隣町まで行くしかありません。1つの町に必須だと思っていたハローワークも無ければ消防署もないそうです。本当に田舎と呼べる場所だと思います。

目指すは自給自足,手づくりいっぱいの,とにかく自然を五感全体で感じられる生活です。太陽,空気,水,土,火,木,生き物に感謝して。自然の恩恵をありがたく受けながら,またときには自然の驚異を食らいながら,人間や動物の生き物としての能力を最大限に活かした毎日。

やりたいことは山ほどあって,無農薬野菜,平飼い養鶏,かまど,薪ストーブ,ピザ釜,草木染め,古民家改装,奥さんの手づくり石けん&シャンプー教室,そして山羊や羊ともいつか一緒に住みたいと思ってます。

家族構成はノーマルな私と身長176cmの奥さん,そして10日前に3歳になったばかりの息子(大きい目の6歳児の身長です)の3人です。そこに愛犬ももっち。そしてつい先日50匹のひよこさん達が仲間入りしました。

このブログではそんなどたばたな私達の生活をおもしろおかしく伝えていこうと思いますので応援,宜しくお願いいたします。とりあえず移住後のご挨拶でした。ではまた。

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引っ越し当日(2012年3月18日),家に到着直後の私達。なんとテレビカメラも一緒に来たんですよ~)


そらいろ農園 阿部健史