2015年7月8日

食べたい果物を植えてます

山間にある無農薬の田んぼのひとつ
あべっちです。強烈な梅雨の長雨の合間に田んぼの草抜き頑張ってます。そらいろ農園では減農薬はざかけ米と無農薬はざかけ米を作付けしてるのですがやはり草がすごいのは無農薬の田んぼです。まぁこの話はまた次回に♪

母親が毎日果物を買ってくれてました
母親が毎日いろんな季節の果物を買ってくれてました。

さてさて、私ごとできょーしゅくですが、果物が大好きです。小学校低学年の頃から母さんがテー
ブルのかごに山盛りに置いてくれていた果物を自分で皮を剥いて食べてました。いよかんなら1日我慢して3、4 つ、スイカなら我慢して半分、リンゴも梨もあるだけを。(リンゴの皮むき競争だけは37年間負けたことはありません。)

おかげさまでずっと「果物はお菓子よりも安い」と1人暮らしをするまで思ってました。でもそれは大きな間違いで林檎は1つ148円、いよかんは安くて98円です。たまに子供には毎日食べさせてあげたいですが、とてもバブルを味わったことのない世代の安月給のサラリーマンには実際、買い続けられませんでした。

どうしたらいいのか。そう答えはいつも通り。自分で作れば良いんです。そういう狙いもあって田舎に移住したんです。え?難しいって?野菜やお米や卵や山羊ミルクだって自給出来てるんですから出来るでしょう。田舎は土地が余ってますからやる気さえあれば植えたい放題です。

2015年に定植した梨の苗

定植したブドウの苗。
そんなわけで移住する前からいろいろ植えてました。
2015年現在のラインナップはこんな感じです。
柿(渋)、すもも、リンゴ(富士)、桃(白桃)、栗、ブルーベリ-、プルーン、梨(幸水、豊水)、ブドウ(ナイアガラ、デラウェア)、イチジク

定植後も鹿にかじられたり大雪で折れたり。今のところこの中で収穫まで行ったのは柿だけです。果物もそれぞれ特性があるだろうし、ちゃんと育つかは分かりません。でも可能性の固まりなんです。辛い作業をしてるときも今この時間に果樹が育ってると思えば、この先に楽しみが待ってると思えば、不思議とパワーが沸いてくるんです。単純ですね、私。

数年後の収穫が待ち遠しいですがその日が来てしまえば後はノンストップ、季節の果樹が今のズッキーニのようにたくさん出来るでしょう。こんな文章を書いていたことを懐かしく思うでしょう。
そらいろ農園の野菜セットに果物が豪勢に詰められる日を楽しみにお待ちください。

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