2016年6月30日

そらいろ日記2016年6月30日(水)長和町でのワイン圃場適地探しなど


今日のJAでの研修は上田市内のさくらんぼ圃場のネット外しとマンズレインカットのビニールはがし。素手でやったら手が痛くてたまらなかった。マイナスドライバーを使うと手が痛くならないんだって、覚えてお香。後は玉ねぎの袋詰めと集荷作業。疲れたけど個人的には汗だくにはなったけど、100段階で言うならまだ80といったところか。

私だけかもしれないが疲れるかどうかはその職場の雰囲気次第のところがある。今日の作業は明るい若者と長和町の気の置けない同士とだったので疲れなかった。逆に威圧的だったり苦手な上司が居たりすると何倍も疲れてることに気が付いた。そういえばお店とかもそうだ、食べ方にうるさいラーメン屋で何を食ってもなんにもおいしくないし、大好きな人となら何を食べても美味しくなる。こまったもんだ。

ひなたぼっこする猫と虫やカニで遊ぶ7歳息子
さて。みんな誰だって大事な時間を生きてるんだ。私たち家族も土日を遊んでるわけじゃない。息子となんて全然遊べてない。師匠と私の16枚の田んぼの草刈り、3反の畑の作付けと草刈り、鳥と山羊のご飯材料の調達とその一週間分の仕込み、薪の調達、これが土日しか出来ない仕事だ。この他に町内会の作業や薪割りも入ってくる。子育てでサッカーの練習に連れて行くこともあるし、PTA活動だってある。

今週末は田んぼの草抜きをしたいところだけどひまわりプロジェクトの種まきをしなければ。畑を貸してくれてる方や一人で作業してもらってる友人に申し訳ない。人生に遅いはないけど種の薪時ってのはあるからね。つまりやらなくちゃいけないことが山ほどあるってこと。決して土日を趣味で遊んでるんじゃない。ちなみに黒米の苗はまだ植えれてない。ラッカセイも。パプリカも。やれやれ。やることいっぱいあるんだい!

研修の帰り道、もうHPがゼロに近いはずの上島さんが「とあるヴィンヤード」を見に行こうと提案してきた。わお!この人のワインに対する情熱にはアツいものを感じるし刺激になる。そして私もこの人を応援したいし守りたいと思っている。だって数あるワイン特区を取った町の中からワイン作りの圃場にここ長和町を選んでくれたんだもの。どうかストレスなくこの町で生きていってほしいからね。同じ商品を作っていくライバルになる存在ではあるけど(笑)、最高の仲間でもあるのだ。

そんなわけで○○○○○の圃場。一応、名前は伏せておこう。圃場は1列ごとにいろんなチャレンジをしていた。樹間の間隔は75cmから30cmまで。苗木の定植方法はマルチをしたりしなかったり、水が溜まりやすい溝を作っていたり何もしてなかったり。

上が10年スパンでいろいろ試すための予算を取ってくれたのだろうな。良い会社だ。私もいろいろ試したいと思う。頭の中に試したいアイデアがいっぱい。これから急にワインが日本人に定着して消費量が年間4本から10本になるなんて話はきっとない。うまいものや価値あるものだけが売れるんだ。それならば、私は記念日に飲まれるワインを作りたい。愛されるワインを作りたい。そのためには人の真似じゃだめだと思ってる。

また、長和町の圃場予定地の1つも改めて見に行った。ここは排水と日当たりが気になる圃場。くぼ地を埋め立ててくれるとのことなんだけど、おそらく1mが限界だろうな。圃場が出来たとしてそこで責任とリスクを負って今後面倒を見ていくのは我々になる。変な場所を選べば一生後悔し続ける。選ぶのはむずかしい。でも決めなくちゃ。

ああもう23時を回った。4時起きして5時に家を出て6時から東御市でブロッコリーの収穫だというのに。でもこうやって書き残すこともとても大切だ。書けないこともあるけどね、10年後に全てを語ろう。

そうそう、生まれて初めてナナフシを見つけて掴まえた。なんとコンビニで。思わぬお土産に息子大喜び。

2016年6月25日

そらいろ日記2016年6月24日(金) リンゴ本摘果立科のヴィンヤード見学

あっという間に毎日が流れていく。1日は長いのに一週間は驚くほど早い。不思議な感覚。こういうときは3年経つのがあっという間だろう。毎日をもっと楽しまなくちゃ。

今日は朝6時からブロッコリーの収穫と玉ねぎの袋詰め5トンとリンゴ(大体フジ)の本摘果。本当に大変だけど苗木を植えた1年先輩方はどこか楽しそう。そうだよな、夢のワインをあと3年で作れるんだもの。青春だよね。その気持ちよく分かる。


東御市のりんご畑

リンゴの摘果は作業的になんだか楽しい。剪定ばさみのカチッカチッという音がくせになるみたい。でも疲れてると眠くて手を切りそうになる。ちなみに昨日は爪を切った。それに聞いた話、リンゴはお金にならない。一つの木で100個も取れないのに消毒、荒摘果、本摘果、収穫、選定までせねばならぬ。これで1つ100円だとさ。割りに合わない。自給用だけにしておこう。
本摘果で落とされる果実。もったいないね。
本摘果で落とされる果実はもうリンゴの形。山羊が食べるかなぁと持って帰ったのだけどまさかの拒否。なんてこった、あんたなんでも食べる系でしょー?すっぱすぎるのかな。んじゃ鳥にあげてみるか。

帰り道、突然、アカデミー1期生の圃場が近く(立科町)にあるから見に行かない?とNJさんが言うのでそれは行きましょうということになったのだけどおちゃめだよなぁこの人も。なんというか前向き。こういう人に運は寄ってくるのかもしれないな。


 見せてもらった圃場は立科町のこんなところにこんな素敵な場所がっ!?と驚くほどのナイスな地形、日当たり。ぶどうの足元を完全に覆ってるカバープランツのクローバーの緑が素敵で38歳のおっさんが声出して感激してしまった。


そしてやはりこの農地、開墾していったんだって。すごい根性だ。そして楽しそうだ。それに突然押しかけたのに対応をしてくださって。畑は人柄が出るなぁ。長和町でこんな場所があったらいいな。

私が作りたいのは町の人が誇りに思えるワインと賞を取れるようなワイン。片方は地域のみんなに愛される地域限定の味を。超おいしいジュースのほうが良いかもしれない。じゃないと子供が飲めないからね。もう片方は認めてもらうために妥協なしでワインを作る。コンセプトは「また飲みたくなるワイン」。

2016年6月19日

そらいろ日記 2016年6月19日(日)ホットステイとひまわりと


他の方の代行ということで急遽、中学生のホットステイを受け入れた。去年はよく受け入れさせていただいたのだけど今年は平日は全て出勤せねばならずホットステイも全て断ったのだけど、キャンセルされたのでとお願いされ、日曜日ならばと。困ったときはお互い様なのだ。

以前から気の置けない友人と農業で何かをしたくて話し合っていた。お互い忙しいので手間も費用もかからない、町のためになるようなものを作付けしたい。ひまわりはどうだろうと私が提案し、種を蒔いていた。そんな中、長和町の「ひまわりプロジェクト」の話を知り、採油専用の品種の種がもらえるということで参加させていただくことにしたのが経緯。

準備を重ねて今日いよいよホットステイのこの日に種まきとなったのである。友人もかけつけてくれて一緒にやることになった。

ひまわりでいっぱいになる圃場
ひまわりで埋め尽くされる予定の圃場(長野県長和町)
結果、種まきはうまくいったと思う。子供たちも頑張ってくれた。もちろん育成するまでは分からないけど種まきの手順や子供たちを畑まで車で送り届ける段取りなども予定通りにいった。午後からは雨も降ったしね。ここがひまわりで埋まると思うとワクワクする。いつか子供たちが遊べるひまわり巨大迷路を作りたい。

種の蒔き方もオリジナリティあると思う。使ったのは紐と棒と紙コップだけ
今日まききれなかった残りの2/3は自分たちで後日蒔いていこう。友人ばかりに負担をかけるわけにはいかないけどフルタイムで拘束されていて他にもやることが山なのが実情。情けない。それでもなんとか時間を作りたい。ちなみにあと一反蒔かなくてはいけない。若者はスケールが大きいのだ。

夫婦でがんばるそらいろ農園の自然栽培の畑が見える。山羊はそら。
午後からは雨が止まない中、薪割りや卵収穫や山羊とのふれあいの時間を取った。今回の子供たちはとても素直な子たちで仕事も一生懸命だし話もよく聞いてくれた。最後に夢や「今まで拾った一番すごいもの」などを話し合って盛り上がった。記憶の片隅に今回の田舎体験が残ってくれるといいな。

ずっと考えてた私流のワインぶどうの栽培方法、実践してみたいテクニックはほぼ固まってきた。私達は人生の大切な時間とお金をかけてリスクを負ってチャレンジする。成功しなければいけない。これからのワイン戦国時代は先輩の真似だけじゃ評価されるのは難しいのなら、自分の道を行くしかない。

飛び立つ直前のツバメの子たち。
上の写真は昨日撮影した玄関前のツバメの巣。それがどんどん飛び出し、お昼過ぎには全て飛び立っていった。中学生の子供たちにも見せられて良かった。私もツバメの子も、中学生のみんなも、この地球での人生を思い切り楽しもうね。

2016年6月18日

そらいろ日記 2016年6月18日(土)地球温暖化

信州そらいろ農園の第3の畑の半分を撮影したところ
研修で何も出来ない平日の一週間で畑が荒れるので週末に持ちなおさなければならない。鳥の手ごね発酵飼料も仕込まなくちゃいけないし山羊の草も刈りこんでおかねばならない。数日ぶりにまともに畑を見てみると梅雨に入って畑の雑草の勢いはやっぱり絶好調で、今年も草に負けた野菜があった。今年こそはパーフェクトにこなそうと狙ってたのに残念。

でもそういう畝はまだ土が出来てないか宿根草がはびこっているかのどちらかであり、大抵はどちらもだ。つまり原因があったわけだ。そしてそんな畝も2反の畑の中であとわずか。少しずつ改善していけばいい。草を活かすどころか草に負けてるとこが楽しいでしょ?

雑草が元気いっぱいなときは必ず定植した夏野菜たちは急激に育つ。今年は保存の出来る野菜をメインに育ててる。例えばトウモロコシとかトマトとか。保存食づくりが楽しみ。去年仕込んだ瓶詰のトマトケチャップは今だに重宝してる。今年も夜の時間を使って夏野菜が出来たらどしどし仕込みたい。
時間がなくて植えてない野菜の苗の一部。たっくさん。3時間もあれば出来るのに。
まだあと250本は植えてない野菜苗や花の苗があるから定植していかなきゃ。とはいえそんな時間はないから枯らすのだろう。ってだめだめ、頑張る!諦めたらこれを頑張って蒔いた過去の自分が可哀相。
玉ねぎの収穫。今年は40点。追肥出来なかった…。
午前中は畑の草刈りと玉ねぎの収穫、山羊を裏庭に繋いで午後からは雑用に追われた。例えば出さなきゃいけない資料の郵送、メガネの購入、水筒やビーバーで使う消耗品の買いだしなど。アカデミーでもプロジェクタの文字が見えないんだもの。お金を出す価値はある。

スイカバーを食べてご満悦な息子。私がワインで成功するかどうかでおそらくこの子の将来も変わるのだろう。
身長140cmの7歳息子は私が子供の頃に好きだったスイカバーを初体験。種が入ってるから出してねと本気の顔で言ったら信じててウケた。こんな可愛い時期が続く。しあわせ。

夜の20時半で上田市丸子は27度あったのだけど、長和町の古町はその時間20度だった。ここまで暑いと作物によっては影響を受けるだろう。このままもしかするともしかすればここ長和町の時代が来るかもしれない。つまりワインぶどうなんていいんじゃないかと。ただ温暖化が続けば長和町も近い将来、同じ末路なわけだけど。

暑いから鶏の産卵数も20前後に落ち込んでる。屋根に黒いシートか何かをかけて太陽光を遮断させるか。それにしても地球温暖化が進んでる。アスファルト、原発、クーラー。恐ろしいスピードで変わっていくぞこのままじゃ。

2016年6月17日

そらいろ日記 2016年6月17日(金)

よく食べてよく鳴く山羊のそら(5歳)。
 今日一日。
04:30 呼ばれるので山羊の餌やり
05:30 夫婦で山羊の乳しぼり
06:00 山羊と鳥にえさと水やりと草やり
06:30 神業のスピードでトマト苗48株定植
06:45 朝食
07:05 家を出る
07:15 田んぼの水見、米ぬか取り
08:00~17:00 JAで研修(玉ねぎの袋詰めと巨峰の粒抜き作業)
17:50 田んぼの草刈り(帰り道に米ぬかを見る)
19:00 帰宅
19:10 奥さんがもらってきてくれたおからを仕込むための前準備
19:20 苗に水やり、山羊に餌やり
夕食、風呂(息子を風呂に入れる)
22:00 プレゼン資料作り

こりゃ疲れるわけだ。役場の人に週2回と聞いてたJAの研修は週4回だったし、そんな中での自給自足の毎日はなんだか焦ってばかりだし、疲れと肩こりがずっと取れないし、奥さんの実家の函館で大きな地震があるし、なにかと胃が痛くなることばかり。

でも毎日頑張ってきたから根性がついた。疲れはするけどへこたれない。JAの研修のおかげで接ぎ木のやり方も分かった。いろんな木で接ぎ木してみたくてたまらない。毎日が勉強、行動は鍛錬、全てから学びたい。ワインアカデミーでもJAでも前向きな人たちと出会えたことはプラスになる。私も今まで以上に前向きにいこうと思う。

自分でワインぶどうの圃場候補地の一つを見に行った。同期が圃場を決めていく中、早く植えたい気持ちが抑えきれない。

JAの研修で良く来る巨砲の圃場。巨峰も畑に植えよう。ついにぶどうも食べ放題になるか。

2016年6月11日

そらいろ日記2016年6月10日(金)

2016年6月10日(金)



今日、JAの研修では巨峰ブドウのジベレリン処理をした。
今回のジベ処理は種を無くすための作業で、ジベレリンを水で溶かし分かりやすく食紅で色づけした赤い液体をコップに入れ、房を1つ1つ浸けていくというとても手間のかかるもの。

それに加えて昔のおじいちゃん用で設計されたぶどう棚は高さが160cm程度しかなく、178cmの私は常に腰やひざを曲げての作業になる。今日は30度を超えようとする暑さもありめまいを楽しんだ。ワインぶどうとは関係のない仕事だけど、なんでも勉強、なんでも鍛錬だと思ってやるようにしてる。そうだ、ぜひとも巨峰も自給自足ライフに加えてやろうじゃないか。



夜は奥さんとワインの試飲。目指すワインの味を定めていきたい。目標が欲しい。その気持ちは今も変わらない。ワインは一緒に食べるものでずいぶんその味が変わる。あの口に合わないワインが鹿肉と食べると抜群に合うから手に負えない。これじゃあ目指す「最高においしいワイン」の味が決まらないじゃないか。という悩みも変わらない。

でも私はもう焦ってない。そう、逆に考えるようになった。最高のワインの味を探すんじゃなく、最高のワインぶどうを育てて、その最高のブドウからどんな味わいが出るかで勝負してみようと。私には野菜も卵も味噌も最高においしいものが作れたという自信がある。最高のワインぶどうだって出来るはずだ。達人たちから少しずつ聞きだした技術や友人たちと話してて思いついた試したいアイデアがたくさんあるんだ。

ここ数日、ワイン作りを始めるにあたり必要な資材の試算をしてる。この辺は未来のみんなのために記事にまとめよう。ともかく自分の手ででやれば農場資材は一反あたり30万円もかからない。ワイナリーも箱さえあれば200万円もあれば十分出来るんじゃないかな。今は皮算用が楽しい。

2016年6月10日

そらいろ日記2016年6月9日(木)長和町のみんなでワイナリー見学

また日記を書くことにした。毎日いろんなことが起きてるからそれを書き残そうと。事実や思った残しておきたいことを書くけど、例え事実でもネット上に書けばそれが悪口になってしまうこともある。だから非公開の日記を書いて公開出来そうな部分だけをブログに残そうかと。ですます調ではなく普段の文章スタイルで書きたいときに。他愛ない毎日になりますがよかったらお付き合いください。さてこれから私の人生がどうなるか、私が楽しもう。

さて、今日は長和町が企画したワイナリー見学の日。これは私がうえだファームのMさんに「ワインブドウの苗を作れることを長和町の皆さんにみせてあげたい」と相談したことがきっかけ。なんでも話してみるもんだ。Mさんありがとうございます。

お伺いしたのは高山村の角籐農園、東御市のリュードヴァン、同じく東御市のドメーヌナカジマさん。三者三様のワイナリーとワイン作りのスタイルを持っている。このチョイスはセンスある。
高山村 角籐農園のサトウさん
高山村 角籐農園のサトウさん
高山村の角籐農園の佐藤さんはとても気さくな方で、笑いをちりばめながら台木の育て方や苗づくり、はたまたお得意の自根の挿し木のテクニックを包み隠さず教えてくれた。温かく魅力のある人だと感じた。接ぎ木の方法も聞いてはいたけど実際に見ることが出来て現実味を増すことが出来た。この冬、5000本の苗木を作る。町が農地さえ確保してくれたら10000本でも作りたい。2年後には就農することになるのでそしたら自分でも農地を探そう。誰かを頼りにするんじゃなくて自分で動けば変わることをこの4年間で知ってるから。

リュードヴァンでは初めて醸造所の中を見させていただいた。巨大な設備、巨大な投資、巨大な構想。すごい。私には到底真似出来ない。これが王道であるなら私はそこではない小道を歩くべきだと再確認出来た。私は小道を歩こう。それがいい。

東御市のドメーヌナカジマさんは今現在、私の目指す方向に居るワイナリー。出来る限りの減農薬栽培、自然酵母、家族経営で評価されるワインを作ってる。フランスやドイツで修業、最小限の設備、手作り感がここにしかない価値に変わってる。本物の人だと思う。同年代なのもなんだかうれしい。話せてうれしかった。芸能人やスポーツ選手などに一切興味のない私が会えてうれしい人ってのはめずらしい。

ただまだここワインは売り切れで飲むことが出来てない。それに1本4000円以上するので去年の年収が120万円もいかないうちではどうしても思い切って買う値段になってしまう。早くおいしいワインを作ってある程度のお金持ちになりこういう意思のあるワインを買えるようになりたい。変な話だけど本当の話。

お昼に食べた海鮮丼、850円は悪くない。でも出来れば持参のおにぎりで済ませたかった。
長和町でワインを作ってる先輩方と時間を過ごせたのはうれしかった。いいものを作って町と私の人生を盛り上げたいと素直に思えてる自分がうれしい。いい経験をさせていただきました。

夜は先輩農家さんにごちそうになってしまった。いろいろな話をして頑張る決意を更に固めた。私もある程度のお金持ちになって後輩農家にたまぁにおごってやるくらいにはなりたいな。


そうそう、家の前のイチゴが獲れ始めてる。山羊の糞だけで育ててるのだけどなんとかなるもんだ。