2016年9月5日

採油用のひまわりが見事に咲きました

夜、奥さんとワインを飲むのが至福の時間、あべっちです。

ぶどうは果樹。植えてから収穫まで3年かかるのでそれまでの収入をなんとかせねばいけません。ワインぶどうをメインにしてみようという決意をしてからというもの、いつも何か他に栽培出来るものはないか考えてました。

とはいえ、農作物を生産して生活していくにはある程度の機械や資材が必要になるのですが、私が持っている農機具といえば頂いた11馬力のトラクターくらいです。それもそのはず、私は他の方のように年間150万円の補助金を頂いてないですし、そもそも自給自足のゆったり暮らしをしにきたわけでそんなに稼ごうと思ってなかったところもありましたし。

作物の条件としてはこんな感じ。
トラクターだけで栽培出来るもの。農薬も使わないもの。栽培に手間もかからないもの。収穫には機械を使わず一度で済むもの。それでいてある程度の価値があり、加工すれば長期保存も出来るもの。欲を言うなら見た目で人を楽しませるもの。そんなものあるのだろうか。これ、本当に1年近く考えてました。納豆をかき混ぜながら、草刈りをしながら…。

たどり着いた答えは「ひまわり」でした。昔から大好きな花で景観も良くなる。種まきも育成も収穫も比較的簡単で、種のまま長期保存も出来る。種は山羊やウサギのエサにもなるし油にすれば価値は倍増、自給用の油も1年分作れる。絞ったカスは畑で使うぼかしを作るときに高い金出して買う油カスそのものときたもんだ。


ラッキーなことに長和町にはひまわり油を取る機械もあると聞き見せていただきまして、今年からひまわりを町の特産品として買い取りも始め、種も配ってくれるとのこと。このラッキーに思わず「BINGO!」と叫んだのですが恥ずかしさで赤面しました。

ちなみに昨年栽培したひまわりから個人的に種は取ってましたが、町で配る種は体に良いのだけどとりすぎると良くない「リノール酸を軽減した品種」とのことでこちらを使いました。安心安全こそ大切ですからね。

■本年度のひまわり栽培履歴
7月1日  ビーバー草刈り
7月2日  トラクターで耕運
7月3日  種まき
7月28日 株間ビーバー草刈り8月13日 間引き(息子と一緒に)
8月16日 株間ビーバー草刈り
8月23日 草抜き8月末   満開
9月4日  株間ビーバー草刈り

9月4日の町営住宅前の畑の様子。こちらは3年間獣害に悩まされ続けてきた畑なので心配でしたが鹿柵を直したこともあり、大きな獣害に合うことはありませんでした。よかったー。

ちなみに町がどのくらいの金額で買い取ってくれるのかはまだ未定とのことで(笑)。資材も機械も使わず、鹿も食わないひまわり栽培は遊休荒廃地対策に効果を発揮するのではないでしょうか。そのうちひまわりの町になったりして。ひまわり油も楽しみです。試してみたい方はお声かけください。

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