2018年12月17日

2018年12月17日(月)奥さんが手作りを頑張ってる


うちのさつまいもで作った干イモ。クセになるおいしさ。
うちの柿の干し柿。うちの木からこれだけ獲れるようになった。
ブロッコリーも冷凍保存。

 奥さんが手作りを頑張ってる。今まではたくさん作っても冷凍庫の肥やしになってたことも多かったけど、今はこれまでのストックも含めてどんどん食べて、また作るようにしてる。こういうことがしたくて田舎暮らしを始めたんだものね。例えお金持ちになっても手作り生活は続けるのだ。

続・ブロッコリー畑の秋起こし。全ての株を抜き、それを運ぶ。籾殻をまいてから秋起こしする。この寒さの中だと土が緩む時間帯しか耕せないし、抜いた株も凍ってるし時間だけがかかってしまった。来年から作付け面積が最低でも9000本くらい増えるからな、こんな時間はかけてられない。

とはいえ土壌消毒の農薬は使いたくないからなぁ。じゃあどうするか。全ての株を抜くんじゃなくて、駄目な株だけを抜くのはどうだろう。それでもおそらく1000本はあるし、大変だろうけどこの苦労に比べたら天国みたいなもんだろう。よし、やってみよう。楽になると思うと来年が楽しみ!

ブロッコリーの最後の収穫を済ませた。もうこの時期だと大きくなってない感じ。奥さんが薪ストーブで沸かしたお湯で茹でてくれて冷凍保存。こんなにブロッコリーを食べた年はなかったなー。マヨだけじゃあまり進まなかったけど、うちなりのおいしい調理方法を見つけてからは食べまくった。抗がん作用もあるっていうし、自分で作った野菜だから、続けたい。
自分で椅子に座って自分で持ってきた本を読むようになった1歳4ヶ月。

2018年12月16日(日)スマーホホンに変えてからお値段以上の有効利用が出来てるか?


土が10cmの氷の塊に。管理機じゃ耕せません。。
午前10時にブロッコリー畑を耕したのだけど、まぁ刃が入らない。見てみると地下10cmまで凍ってる。なんてこった。日中は5度もあるのに。今日の夜中に雪が降る予報、長和町に大雪注意報も出てる。これはこの午後が勝負だと。

予想は的中、ゆるんでなんとか耕せたのだけど、ロータリーに泥が詰まって詰まって1列ごとに土を落とさないと機械が止まっちまう。効率は恐ろしいほど悪かった。それでも畝に対してどうやって進めば詰まりづらいかは分かったのでそれは来年からの肥やし

とはいえ管理機だと無理がある。トラクターが欲しいなぁ。と悩んでいたところ、研修先の信州うえだファームが格安でレンタルしてくれるらしい。これはありがたい。気を使ってこういうのはお願いしないタチなのだけど、困ったときくらいお願いしてもバチは当たらないだろう。春にお願いしてみよう。

先月からスマーホホンに変えてから、お値段以上の有効利用が出来てるか?と言うと、出来てる、のかな、と思う。ありがたい。

○電話が10分間無料なので気兼ねなく電話をかけられるようになった
○数日先の天気予報を出先から見られる。
○LINEで数人の友達とやりとりが出来る
○写真がいつでも撮影できる
○空き時間にネットで調べ物、写真の閲覧、が出来る
○出先からお店を検索できる
友達からもらった東京土産。気が利くヤツだなぁ。気遣いって大事だ。

9歳息子がハマってるスパイダーマンを表現したくてウルトラマンを使用。

2018年12月15日

2018年12月15日(土)ファイナルコンサートと東御市までワインを買いに

ワインブドウ畑の開墾で出てきた薪の一部。
朝、子供を小学校まで軽トラで送った。今日は吹奏楽部のファイナルコンサートの日なのでバスが無いのだ。奥さんが行こうとしてたんだけど私が出たのは帰りに軽トラの荷台にワインぶどう園から出た薪を持ち帰る為だ。軽トラってのはとにかく使える。自給自足をしてる人間こそ、軽トラの真価を得られる。

息子は毎日40分も早く学校に行って楽器の練習をしてきた。体が大きいという理由でユーフォニウム→チューバと、正直、演奏を聴いたときにどの音か分からないくらい低くて地味な音の楽器を頑張ってる。

平成30年和田小学校ファイナルコンサートの様子。
私は音楽を聴くと勝手に体が動く体質なので、ノリノリな感じで楽しませてもらった。6年生とは4年生の息子のおかげでつながりのある子も多くて、この子達が卒業しちゃうんだなと。しかも隣の和田中学校じゃなくて上田の中学校に行っちゃうんだなと、がんばったねと最後は思い切り拍手を。ありがとう!!

上田のさわむらへ。シュークリームを買いにいったんだけど、なんだか小さくて迫力がなかったので(コラ!)、フルーツロールケーキにした。これなら見栄えがする!友人宅で頂いたところ(お土産に持っていったのに私たち家族がほとんど食べてしまった…)。

ワイナリーを経営する友人宅へお邪魔。ワインを買わせてほしくて参上したんだけど、もうほとんど売り切れてて1本だけならと。うらやましいなぁ、造ったワインが全て売れちゃうだなんて。でも私もそうならなきゃ未来はないわけで。子供たちも可愛くて、うちの子にもなついてくれて癒された時間だった。

話した内容も濃くて、ワインのこと、ぶどうのこと、菌床のこと、中国茶のこと。中でもワインは標高800m以上ではメルローは止めたほうがいいんじゃないかと忠告を受けた。確かによいワインを造らなくていけないワイン戦国時代に、よくないワインを造っていたんじゃ生き残れない。でも、メルローが好きなんだよなぁ。あの爆発的な果実味が。でもせっかくだからちょっと春に植える品種についてもう一度考えて見よう。

上田市内のニューフライパンのからあげ定食。大好きなお店。

夕食は上田市内のお気に入りのレストラン「ニューフライパン」へ。一家の主である私が900円のから揚げ定食を頼んだのに引き換え、息子と嫁は1350円の豪華版を注文していた。うちってお金持ちになったもんだなぁと感じるけど、世間では当たり前のことなんだろうか。どうも1000円超えるともったいない気がしちゃう私は昭和50年代生まれ。

区の会合へ。今年も総代のお役目。この総代ってのは年に10回も作業があって本当に大変。これじゃ誰もやりたがらないわな-。区の参加人数も減ってきて同じ人間で役割を回してなんとかしてる感じ。来なきゃやらなくていいんだから来る人も減るわけね。まじめに来てる人間がバカを見るこのシステム、息子の代までにはなんとかしたい。こんな不公平を息子に残すべきじゃないもの。

2018年12月14日

2018年12月14日(金)ワイン造りのコンセプトは「自給自足と持続可能」かな

・薪割り(日向の葡萄圃場開拓の際に出た廃材処理)
・トイレのミニ物置の採寸(横101、縦300以上)
・鶏小屋防寒用ビニール張り

最高気温が2度の予報。流石に寒く、それだからか体が動かない。こういうときは疲れてるか風邪気味、もしくはウツのときの可能性もある。無理は禁物。奥さんもこんな日は休めば?と優しい言葉をかけてくれる。甘い一声。あー、こたつで寝たい。

お言葉に甘えて今日は家の周りで薪割りをガンバッタ。薪割りと言ってもブドウ畑の開墾で出た廃材、いわゆる産業廃棄物だ。切ったまま放置してても形がなくなるまでに10年かかるし、場所もかかる。少しずつ処理して効率よくなくしていかなくちゃいけない。
ぶどう畑の1つの畑から出てきた木材。使えるようなサイズに切っておいた。

 無心になって斧を振り上げて、薪を割る。なるべく無駄な力はいれない。降り下げるときに腕と膝と腰を使って重力の方向へ加速させる。ドラゴンクエストでいう改心のいちげきを叩き込むイメージ。スコーンという音がして薪が割れていたら、それは人生ベスト10に入るくらい大好きな瞬間。
2時間くらいでこんなくらい割れる。いい運動になる。

さてここ3年間、ワインのコンセプトを考えてた。最終的な無農薬栽培を目指すけどそれは雨の多い日本、病気の出たぶどうで最高のワインを造るのは言うても無理な可能性があるし、「化学農薬と化学肥料を使ってないワインです」なんて売り文句はワイン業界では一番嫌がれるし叩かれるのでそれは避けたい。

となれば私のワインのコンセプトは何にしようかなー、と考えてた。

うん、やっぱり「自給自足」「持続可能」だ。何それ?と思われるかもしれない。でも私のような栽培方法なら生き様がそのまま商品に反映されるはず。というかそれしかないもの、私。

実際、自給自足生活は実は日々いろんなものを作り出してて。例えば鶏の卵のカラは天然のカルシウムであり土壌改良剤だ。うちの鶏のフンはホルモン剤や抗生物質のない良質な堆肥になる。こんな感じで、野菜残渣は、くず果樹は、剪定枝は、燃やした薪は、ワラやもみがらは、などなど栽培で使えるものばかり。

こういうものを有効利用して土に返す、リサイクル、リユースを繰り返す。ね、持続可能な可能性が高まっていくでしょ?息子に託すという意味でも、持続可能なワイン造りは必要だしね。 信州そらいろ農園的な自給的で持続可能なライフスタイルをブドウ栽培にいかすことがワインのコンセプトでありおいしさの秘密です、としよう。









「出来レース」ってこうやって書くんだ!というか「デッキレース」だと思ってた!ウッドデッキとかデッキブラシとかその辺が言葉の由来かと。でも不幸中の幸いか、デッキとデキって音的に似てるから40年間バレなかったに違いない。

2018年12月13日

2018年12月13日(木)子供たちのクリスマスプレゼントを迷う日々

続・畑の秋起こし。2日前の雪と雨の影響で土が重い。タイヤの溝がすぐに土で詰まってしまってスピードが遅くなり、まっすぐに進めない。1往復もしないうちにロータリー周りが土で埋まってしまうので取り除く作業が必要になる。3往復くらいしてから、ちょっとこれは今やるべき作業じゃないなと判断した。

ブドウ畑のわら巻き作業へ。2列半しか進まなかった。でも私がやったところはしっかりと巻くので残ってるのが多かった。あせって適当にやってはいけないということだ。

子供たちのクリスマスプレゼントを迷う日々。ちょっと豪勢になる予定。お金かければいいってもんじゃないけど、私も親だ、子供の喜ぶ顔が見たい。とはいえゲーム漬けにしちゃうのもなぁ、と想いながらも農業で一緒に遊んでやれない現状もあるので、情けない。

来年からのブドウや果樹、ブロッコリーの防除計画を立てたい。今年で定植3年目、きっちりやっていくつもり。後は新たにアスパラをやるかどうか、迷う。リンゴは台木だけにしておくか。それとも10本くらい植えちゃうか。あぁ、農家って自由すぎてたのしい。

ブドウの対策でどうしても欲しいものがあり師匠に連絡をとってみたら・・・処分したいのがたくさんあるのでいただけるとのこと。おー、連絡してみるもんだなぁ。誰彼からすればゴミでも私にとっては資源になることもある。

2018年12月12日

2018年12月12日(水)ユーカリとビビンバと検便キット

朝、町の地域おこし協力隊の方が話に来てくれた。なにやらグリーンツーリズム関連で面白いことを考えてるらしい。私もアイデアだけはたくさんあるし、ワインブドウが出来てきたら消費者のみんなを巻き込んで楽しい企画をやっていきたいと思ってるし、それでなくても長和町を盛り上げる為ならなんでもするアルよ、的なことを伝えたんだけど、伝わっただろうか。突っ走って、10年後にまだこの町で笑っていようね。

検便キットを買いに上田の保健所へ。今日が検査の閉め日と聞いていたので「キットを貰ったその足、というかそのお尻?でトイレでサンプルを採取してしまえたらいいよね」と半分笑い話(半分本気)で奥さんに尋ねるとそんなことは非常識、家でやりなよーと返されてしまった。え?時間を置く必要はないっしょ?私、おかしいかな?

友人宅の大猫を追う1歳4ヶ月息子

友人宅へ。頼まれていた手作り品を届けにいくついでにいろいろ頂いてしまった。ユーカリ栽培していて、その香りとビジュアルに癒された。実はうちもユーカリは2回も苗を買って植えてるんだけどうまくいかなかったみたい。

手作りのユーカリ。

友人はいろんな植物をセンス良く上手に育ててて、家の回りも綺麗で管理が行き届いてて素直にすごいなぁと思う。「緑の手」ってやつかなぁ。私は食べられる植物にしか興味がない。でも今、ブドウ園を楽しくおいしくしていくためにいろいろ仕込んでる。5年はかかるこの壮大な計画。書きたいけど失敗するかもしれないから今はまだ内緒。葡萄やワインが出来たら飲んで食べてみて。

マルコポーロのビビンバ
丸子の焼き肉屋さんマルコポーロのランチへ。石焼ビビンバにサラダ、カクテキ、スープがついてお値段740円くらい。それに赤ちゃんが居る家族としてはお座敷席がうれしい。正直この年になると焼肉はキツかったりすることが出てきてて、その点、野菜たっぷり、辛味もあるビビンバは夏でも冬でもウマイ。個人的に980円が適正価格だと思う。今日も「うまいわー」を連呼してしまった。本当に大好きなお店。

2018年12月11日(火)トラクターが欲しい病、元はとれるのか?

本日の朝飯。力うどん。結婚してから毎日3食おいしい。
ブロッコリー圃場の1つ、金山1の抜いた株の移動と籾殻まきをして秋起こしをした。丁度半分くらい終わった感じ。10000株を引き抜いて、移動するのがとても大変。疲れる作業は大丈夫なんだけど、時間がかかって物理的に終わらない&年収上がらないのは困りもの。トラクター欲しいなぁ。安いの出てこないかなぁ。

トラクター 19 馬力 クボタGL19 未整備 アワーメーター295hが中古であった。
これで585,000円(送料別)だと。果たしてこれが安いのか高いのか分からない。でもブロッコリーの純利益で生活費を抜いて60万円稼ぐのがどれだけ大変かは分かる。今の規模52aでは無理だし、来年の80aでも年収160万円だから家族が居れば難しい。トラクターをゲットすれば3日ずつ時間は空くから、8*3日で24日空く。この24日間でもう20aは規模を拡大出来るだろう。となれば+40万円で年収200万円。…うーん。。

明日、検便をすることになった。検便なんてもしかしたら人生初だわ。小さいほうはお手の物だけど大きいほうがいきなり出るものだろうか。不安。

夕方、雪が降った。夜20時半に息子のサッカーの送り迎えに出たので、昨日のうちに冬タイヤに交換しといて良かった。助手席で雪を喜ぶ息子を若いっていいなぁと想いながらも、実は自分もテンションが上がっていることに気がついた。なにせ私は新潟県の雪国生まれなんだ。親からのDNAに刻まれてるんだろう。

夕食は奥さん自慢のハヤシライス。これもうまい。

2018年12月10日

2018年12月10日(月)エゴマ絞りと薪とタイヤ交換と秋起こし

エゴマ。定植も収穫も選別も洗いもお手伝いしたので愛着ひとしお。
今日は雑穀研究会のエゴマ絞りに参加してやり方を教えていただいた。今、注目されるエゴマ。油絞りは油も自給したい私としてはずーーーーとやりたい作業だったけどそれが今回叶った感じ。とにかく品質を気にしながらの作業、この緊張感、嫌いじゃないな。私もいつかひまわり油でもエゴマ油でも育てて自給したいな。必ずやるぞ。

薪割りした直後の薪が、燃えたっ!
薪がどうしてもなくて、昨日ワインブドウ畑から持ってきて薪割りした木材を、苦し紛れにだめもとで燃やしてみたら…燃えたっ!もちろん乾燥は100%じゃないだろうけど燃えてくれれば今は助かる。私が開拓した私の圃場にも切り倒してカットしておいた薪はたくさんあるので農作業の合間にどんどん持ってこよう。

地域おこし協力隊の方がお話があるそうで、近日中にアポをとって会うことになった。長和町の地域おこし協力隊の方は月20万円を貰いながら3年間、役場に所属しながら自分の仕事を探したり企業したりできる制度。給料とは別で個々が活動の中で使える予算も少なからずあるとのことで、時間的にも金銭的にも「町を盛り上げることが出来る貴重な存在」だと思っている。過疎と高齢化の地域を変えるのは若者、ばか者、よそ者だ。どんな話が聞けるか楽しみ。

馴染みのガソリンスタンドに軽トラでタイヤを持ち込み、普通車のタイヤ交換をしてもらった。4つのタイヤを替えて空気も見てもらってたったの2000円(税抜き)。これは安いよなぁ。店長の方の一生懸命で的確な動きは見ていていつも関心しちゃう。本当に車が好きなんだなと分かるというか。さて、軽トラは自分で変えるかな。

17時過ぎのブロッコリー畑。少し耕せた。もう真っ暗。
ワインブドウもやらなくちゃいけないのだけど、土が凍る前にどうしてもやっておきたいブロッコリー圃場の秋起こし。いやほら、ブドウのわら巻きは雪が積もってからでも出来るから。2時間で秋起こしを1/15進めることが出来た。来年もいい物を育てる為に頑張ろう。
奥さんとワインを楽しむ時間。一番しあわせな時間かも。
夕食前に奥さんとワイン会をした。「ワイン飲む?」と聞いてきてくれるんだ。こんなときは可愛い人と結婚したなぁと思う。ふと見る息子の顔がいい男でびっくりする事も出てきたし、赤子はもう可愛すぎて仕方ないし。しあわせだ。我が人生に悔いはなし。


1歳4ヶ月。可愛い盛り。身長高し。
ブサ猫トトラ。何をやってもなすがまま。世界にここだけの猫。

2018年12月9日

2018年12月09日(日)N嶋さんの圃場の開拓で切り倒した木材を頂いてきた

あ、今日は日曜日だったのか。日記を書いて初めて分かる。そういえばガソリンスタンドが休みだったもんな。曜日感覚ゼロ。これは農家あるあるだろう。

今年のワインブドウ苗、植え込み完了。
昨日に引き続き借植苗の埋め込み作業。一緒に作業していたN嶋さんと黙々と仕事をする。農地が集まらなくて植えられもしないのに15年契約で借りてしまったからその農地の借地料を15年も払うのかとかもN嶋さんにだけ話してる。同じ立場だから話せることもあるってこと。私の現状の辛さを本当に理解してるのはN嶋さんだけだろう。

N嶋さんのワインブドウ圃場開拓で切り倒された薪のほんの一部
帰り際にN嶋さんの圃場の開拓で1月ごろに切り倒した木材を頂いてきた。とりあえず割ってみるといい感じ。あと1ヶ月も乾かせばもしかしたら使えるかも?私の圃場の開拓で切り倒して積んである薪もたくさんあるから雪が本格的に積もる前に持ってこなきゃ。

昼過ぎ、息子が珍しく携帯に電話してきて第一声に「パパが喜ぶことがあったんだ!」と。「えー、なんだろう」と言いながら今起こりえる良いことを脳内で高速検索。ワイン関連か?絶好調の卵関連か?午前中の練習でサッカーでスーパーゴールを決めたのか?

「ワナにネズミがかかってました!」と。ははは!と一人で笑ってしまった。「私が喜ぶこと」らしいや。今日も子供たちも奥さんも可愛くて笑顔が耐えない1日だった。

2018年12月08日(土)苗の埋め込み作業

私は単純で、ブロッコリーの作業をしてるときはブロッコリーのことばかりを考えてて、葡萄の作業をしてるときはブドウのことをいろいろ考えてることに気がついた。そりゃそうなのだろうけど、初めて気がついた。ブロの時間を多くすればブロを増やしたくなり、ブドウの作業を多くすればブドウを増やしたくなってる自分が居て興味深い。

このごろ、中古のトラクターを検索してる。でも研修先のファームで1000円で借りられるそうなので、そういうツテがあるのだからそっちを利用すればいいんだよな。

ブドウ苗の埋め込み作業


苗の埋め込み作業。雪国の厳しい寒風と霜で凍らないように苗を抜いて埋めるのだ。地下10cmでは凍る可能性があるので最低でも20cmは埋めたい。
リースリングの苗
今年作ったRLの苗は数えて見ると444本だった。MEは300本ないくらい。弱い苗だからこれも来年春の植え付けまでにどれだけ残ってくれるだろう。今はとにかく見守るしかない。

この2年間であらゆるワインブドウ品種を植えてみたけど、ほとんど枯れてしまった。ネッビオーロ、ケルナー、ピノグリ、プティマンサン、ムールヴェードル・・・。私のオーガニックな栽培スタイルでも生き抜いていける強い品種だけ残ったと考えてる。それなりの数が生き残ってるのはメルロー、シャルドネ、リースリング、カベルネフラン。少しだけ生き残ってるのがピノノワール、ゲベルツ。ここ10年はこれらを主力に進めてみよう。

2018年12月7日

2018年12月07日(金)この苗たちがこの長野県の標高850mで冬を越えるか

そらいろ農園ぶどう畑のわら巻の様子

ピノノワールとメルローのワラ巻きを進めた。どうせ巻くなら結構ちゃんと縛らなくちゃ、なんてやってると3時間で2列しか進まない。これでどのくらい変わるのか、それともほとんど変わらないのかは今年が過ぎなきゃ分からないけど、少しでも生き残る可能性が上がるならやるべきだ。という意思でやってる。5%以下だったら…やらなくてかもだけど。
メルローの苗
この苗たちがこの長野県の標高850mで冬を越えるかどうかで今後の栽培方法も変わる。でももしこの苗が冬を越せないのなら私の「おいしいワインが造れる理由」の大きなポイントの1つが崩れることになっちゃう。どうか頑張って!とお願いせずにいられない。

しかし15時も過ぎると冷え込む。でもそれは葡萄たちも寒いということ。私は服を着てるじゃないか。この子達にもせめてわらの服を。私たちは運命共同体だ。

今日は気が抜けたのか、人差し指の爪をホッチキスしてしまった。アホや。でも寒かったので痛みを感じず、不思議だった。不幸中の幸いか。怪我は久しぶり。この手で家族を食わせていくんだ、やってる場合か。

このごろ息子と見て盛り上がってるのはこの動画。
外国人を奴隷のように使う制度に一言【せやろがいおじさん 】
https://www.youtube.com/watch?v=r9bn-fOR_rk&list=RDjCxYLT626u8&index=21

2018年12月06日(木)どうせやるなら最高のワイン造りをしたい

ワインブドウ栽培はどうせやるならチャレンジな栽培方法をして他にはなかなかないものをつくりたいと思ってる。それはナイスなものが出来る可能性がある反面、お金にならない可能性もあるということ。それが怖くて無難で売れないものを造るくらいなら、他で収入を立てて、どうせやるなら最高のワイン造りをしたいと考えてる。家族にも了承を得てる。それがパパだと。

しかし実際のところ、栽培を始めてここ2年くらい失敗ばかり。科学合成された農薬を使わないからハードルは高いと思っていたけど今年もまた葉に病気が多発してしまった。肥料もあげたくないから樹勢が弱くて冬を越えられない苗もあるだろう。対策が甘くて害虫にも何本か穴を開けられてしまった。海外ではボルドー液だけでなんとかなっても、日本では甘くない。先駆者の皆様の仰るとおりだわ。

でもやるしかない。来年はほぼ全ての玉をそろえて立ち向かうつもり。チャレンジは続く。もう40歳、どこまでやれるか。でもこの人生の中で1つの大きな山として実現させてみたい。10年、20年かけておいしいワイン造って畑で乾杯、だ。

午前中は友人がパワーポイントの操作方法を聞きに来た。前職はパソコンの授業をする人だったのでもう6年もITから遠のいた生活をしてても、まだまだお手の物だった。人間ってすごいわ。

パワーポイントを聞くってだけに、わざわざおみやげありがとう!

息子の事故の現場検証へ。子供たちの怪我が酷く人身事故扱いになったので、うちの息子も調書を取られることになったからだ。小学生の学校を休ませてでも調書なんて警察もどうかしてる。そんなに人身事故って面倒なんだろうか。仕事なんだからさ。

手前から奥へと走行する車に左の道から飛び出してきた軽トラが突っ込んだ。
 そしてまた笑えるくらいの警察官のひどすぎる態度に唖然としてしまった。そういう比較的残念な方が集まる部隊なのだろうか。。私なら市民の為に一生懸命に仕事を全うするけどなぁ。そのほうが毎日楽しいしだろうから、自分の為にね。

腹筋:60回
腕立て:30回*2セット

2018年12月05日(水)1日に2回も薪風呂を沸かすなんて

昨夜、最寄の温泉が閉まっていたので、遠くの温泉に行こうとした奥さんを「今日はいいんじゃない?」とストップさせてしまった。そこから温泉までは片道8kmくらいあるし、料金は1300円かかるし。うちの風呂は薪ストーブで焚くのに時間がかかり、炊き始めが19時を過ぎれば子供たちを寝かせる都合上、その日の風呂は難しくなってしまうシステムだなのだけど、もしかしてサッカーで汗をかいた息子や子育てに忙しかった奥さんなどは私よりずっと湯船に漬かりたかったのでは?

そんなことを考え出したら3時半に目が覚めてしまった。やることは1つ、お風呂を焚いて朝風呂だ。お詫びを兼ねたパパからの朝の小さなサプライズ。って5時半に沸いてしまった。彼らが起きてくる頃には熱湯になっちゃうな。だけどやさしいなぁ、私。

朝、寝過ごした赤子だけが入り損ねたから入れてやりたい、という嫁の強い一言で12時間後にまたお風呂を炊くことに。1日に2回も薪風呂を沸かすだなんて、やれやれ。薪を集める立場の人間としては資源がもったいない。でも家族が気持ちイイならうれしい、だけど地球の立場だと温暖化に繋がるわけで心が痛み、なんて考えてる私は誰の味方なんだろう。この気持ちは自分で薪を集めてきて風呂に入ってる人じゃないと理解出来ないだろうな。


腹筋:60回
腕立て:30回*1セット

2018年12月5日

2018年12月04日(火)ワインブドウ鹿柵作業と多面機能的組合最終日

農政課、産業振興課など15名くらいいらっしゃったか、役場の方々が日向地区の鹿柵の目印をつけにかけつけてくれた。山の中に2kmの鹿柵設置という一大プロジェクト。おらが町でのワインブドウ栽培を応援したいという気持ちを役場の皆さんが持ってくださっていることがとても力強いし、長和町ではこの辺りが最後まで設置せずに残っていたエリアといことで皆さん気合十分な感じ。

4チームに分かれて私は2kmの中の500m分の目印をつけたのだけど、歩くだけでもなかなかの道。人が入らなくなった山の中、長年の放置で地図にはある道があるのかどうかも分からない状態。ここに鹿柵を設置するわけで、ハイレベルだわ。

空いてる農地。見事に育ったブロッコリーをイメージする。
作業終了後、別件で普及員会の方に農地を見せてもらった。ブロッコリーの圃場を増やしたいと役場の方に相談していたから。とにかくお金が必要なんだ。ワインを他ワイナリーさんに委託醸造でお願いする為にも、ワイナリーを建てるためにも、イタリアやドイツを見る為にも。

今年は26000本のブロッコリーを植えてひとりで出来るか?大丈夫か?と数人の方に言われてたけど結果、私にはヒマすぎるくらいだった。手が早いんだろうか。この手を作ってくれた両親と、ノリの良い音楽に感謝。でもそもそもアルバイトをするのは農業での収入が足りないから。農家としてもっと頑張らなきゃとも痛感してる。

長和町の定食屋さんのやきそば。でかいサイズにしたらデカイ。
お昼は奥さんは友人と自宅ランチということで、私は友達誘って長和町の定食屋さんへ。友人おすすめのやきそばがおいしかった。で、ごちそうするつもりがまたご馳走されてしまった。ごち!

収穫したブロッコリー(自家消費)とにわとり用の葉っぱ
午後から多面的機能組合の最後のアルバイトに参加した後、少しの時間でもブロッコリーの作業をした。バイトで出来なかった雪が降るまでにやっておくべき農作業をこなすんだ。今だけは温暖化に感謝。(原発排水にもクーラーにも賛成はしないけど)

うちあげの植字会。豪華。しかしどこかでご飯が食べたい私。
で、夜は多面的機能組合の打ち上げだー!来る日も来る日もグラインダーでコンクリートを切る作業は、穴という穴にほこりが入るし集中力を切らせば怪我をするし、ちょっと辛かった。でもやりきったし、途中から慣れて、もっと上手に切るにはどうしたら考えながら作業出来てた。この地域のじいさん方の中で、いろんな話を聞きながら、みんなとこの町の過去と今と未来を想った。

サッカーの練習を終えた息子と合流、「パパを飲み会会場まで迎えに行ったついでに、温泉でも入って帰るか」という家族の小さな夢は、温泉定休日というあっけない結果で終わった。

2018年12月2日

2018年12月02日(日)疲れてるので家の周りで農作業

週6でアルバイト中なので休みは日曜日しかないのだけど、先週の「軽トラが突っ込んできた人身事故」のせいで1日を無駄にしたために、約2週間ぶりの休日。鶏の世話をして、乗用モアを洗車して、倉庫まで運んだところでなんだか何もしてないのに疲れてる自分を感じて。そりゃ疲れてるよな、精神的にも肉体的にも。

葡萄のわら巻を進めにゃいかんのだけど、今日はごめんなさいして家で作業をした。来年のブロッコリーの作付けの計画をしたり、奥さんと赤子とこたつで昼寝したり。出かけようかという話も出たんだけど、いやいや、疲れてるときは寝るのが一番ヨ。あー気持ちよかった。

来年のブロッコリーの作付け計画。こういう皮算用は大好物。一覧にしてみると私は合計3haの農地を借りていた。すさまじいな。ここから更にブロッコリー用の農地を増やそうとしてるんだから気合が入ってることは理解してほしい。年間の農地の借地料も53000円、なかなかのもの。(植えられない葡萄畑に数万払ってるのが痛々しい。)

1.3haで46800本植えたとして、利益が1本75円だとすれば、351万円。7割しか獲れなくても270万円。他にアルバイトもあるし年収473万円から550万円になる。・・・あれ、稼ぎすぎか?1haだとすれば189万。このくらいが妥当か。ともかく早く家族を海外旅行に連れてってやりたい。

こないだ給与の32400円を振り込んだんだけど振り込み手数料で648円かかった。えらいかかるんだな。手渡しのほうがいいんだろうけど振り込んだ証拠を残せるだとかで税務署的にはこっちのほうがいいらしい。12ヶ月繰り返せば手数料は7776円にもなる。高いワイン買えるじゃないか。どこのどなたが得してるんだか。

本当に一部のクズ人間のせいでいろいろ悩むことはあるけど、素敵な友達や仲良くなりたい人も増えてきてて、その人たちと楽しむことや、家族で楽しんだりすること、そしてこの地で農業人として頑張っていく為に必要なことを学ぶことに必死になれば、クズのことを考えてる時間なんてない。それでいい、それがベスト。

来年からアスパラを1.2反ほどやろうと考えてるんだけどどうだろう。ちょっとしたおしゃれ野菜のイメージがある。ブロッコリーを作付けしてよくなかった畑なのでいろいろ試したいのもある。とりあえずJAに話を聞きにいってみるか。

聞くこと1:苗の値段
聞くこと2:肥料体系と使用する農薬
聞くこと3:出荷価格と値段の高い時期

腹筋:60回
腕立て:30回*2セット
背筋:10回*2セット

2018年12月01日(土)先週の事故の記録(息子は無事でした)

今回の事故について記録として書き残しておく。子供を傷つけられた親として、事実を書き残すくらいは許してもらいたい。

先週の日曜日、2018年11月25日(日)、長男を友人に預けていた時間に事故発生。場所は長和町の町内。「軽トラA」が「私の長男ら4人が乗った車B」に右側から突っ込み、その勢いで車Bが左に横倒しになった。乗っていたのは大人1人、小学生の子供3人。友人の子供2人は割れたガラスが頭や腕を裂き、ガラスの破片が突き刺さった。

友人のお父さんを含めた4人が救急車で運ばれた。私たち夫婦は知らせを聞いて上田病院へ急行。4人とも意識はあってほっとした。うちの子は奇跡的に頭の打撲だけで済み、全治5日と診断された。しかし友人家族の子供たちの怪我が痛々しく、日曜日ということで応急処置しか出来ない病院の一室から聞こえてくる「痛い!痛い!」という声が耳に残ってる。

証拠の診断書。車が横転と書いてある。

結局その日は救急車から連絡を受けたのが15:07で、そこから20時過ぎまで病院で過ごすことになり、4時間近くも病院に居る羽目になった。息子は友達が傷ついたことでショックを受けて何度も車が横倒しになる瞬間を思い出して怖いと今も話す。

またうちの子だって座る場所が違っていたら同じ怪我をしているだろうし、頭をもっと強く打っていれば事態は変わっていただろう。想像するだけで背筋が凍る。

事故なんてよくあることかもしれないが、問題は、6日経過しても加害者の方がうちに謝罪に来ないことだ。電話ひとつもない。家が分からないとか時間がないとかそういう言い訳は出来ない。だってね、軽トラで突っ込んで車を横転させたのはね、うちの隣に住んでる婆さんなんだから。全く、笑えない。

当日、血まみれの子供たちに「わりぃわりぃ」とうちの子に隣の婆さんは言っていたそうだが、そんなもので私の気が済むわけがない。隣の家に住んでいるのに。息子の顔が分からないわけがない。私たち家族をバカにしている。奥さんいわく、今日も野沢菜をつける準備をしてたらしい。すごい人だ。

とはいえ、「死ななかっただけ幸運と思おう」と事故当日の病院で息子と話し合った。人を恨んではいけない。大切な人生の時間を数分間でもマイナスの気持ちで埋めたくないから。

これが現実。でも負けないし、気にしない。私たち家族は笑顔で生きていく。
今はともかく、友人親子の体と心の回復をこころから願います。