2018年12月2日

2018年12月01日(土)先週の事故の記録(息子は無事でした)

今回の事故について記録として書き残しておく。子供を傷つけられた親として、事実を書き残すくらいは許してもらいたい。

先週の日曜日、2018年11月25日(日)、長男を友人に預けていた時間に事故発生。場所は長和町の町内。「軽トラA」が「私の長男ら4人が乗った車B」に右側から突っ込み、その勢いで車Bが左に横倒しになった。乗っていたのは大人1人、小学生の子供3人。友人の子供2人は割れたガラスが頭や腕を裂き、ガラスの破片が突き刺さった。

友人のお父さんを含めた4人が救急車で運ばれた。私たち夫婦は知らせを聞いて上田病院へ急行。4人とも意識はあってほっとした。うちの子は奇跡的に頭の打撲だけで済み、全治5日と診断された。しかし友人家族の子供たちの怪我が痛々しく、日曜日ということで応急処置しか出来ない病院の一室から聞こえてくる「痛い!痛い!」という声が耳に残ってる。

証拠の診断書。車が横転と書いてある。

結局その日は救急車から連絡を受けたのが15:07で、そこから20時過ぎまで病院で過ごすことになり、4時間近くも病院に居る羽目になった。息子は友達が傷ついたことでショックを受けて何度も車が横倒しになる瞬間を思い出して怖いと今も話す。

またうちの子だって座る場所が違っていたら同じ怪我をしているだろうし、頭をもっと強く打っていれば事態は変わっていただろう。想像するだけで背筋が凍る。

事故なんてよくあることかもしれないが、問題は、6日経過しても加害者の方がうちに謝罪に来ないことだ。電話ひとつもない。家が分からないとか時間がないとかそういう言い訳は出来ない。だってね、軽トラで突っ込んで車を横転させたのはね、うちの隣に住んでる婆さんなんだから。全く、笑えない。

当日、血まみれの子供たちに「わりぃわりぃ」とうちの子に隣の婆さんは言っていたそうだが、そんなもので私の気が済むわけがない。隣の家に住んでいるのに。息子の顔が分からないわけがない。私たち家族をバカにしている。奥さんいわく、今日も野沢菜をつける準備をしてたらしい。すごい人だ。

とはいえ、「死ななかっただけ幸運と思おう」と事故当日の病院で息子と話し合った。人を恨んではいけない。大切な人生の時間を数分間でもマイナスの気持ちで埋めたくないから。

これが現実。でも負けないし、気にしない。私たち家族は笑顔で生きていく。
今はともかく、友人親子の体と心の回復をこころから願います。

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