2018年12月9日

2018年12月08日(土)苗の埋め込み作業

私は単純で、ブロッコリーの作業をしてるときはブロッコリーのことばかりを考えてて、葡萄の作業をしてるときはブドウのことをいろいろ考えてることに気がついた。そりゃそうなのだろうけど、初めて気がついた。ブロの時間を多くすればブロを増やしたくなり、ブドウの作業を多くすればブドウを増やしたくなってる自分が居て興味深い。

このごろ、中古のトラクターを検索してる。でも研修先のファームで1000円で借りられるそうなので、そういうツテがあるのだからそっちを利用すればいいんだよな。

ブドウ苗の埋め込み作業


苗の埋め込み作業。雪国の厳しい寒風と霜で凍らないように苗を抜いて埋めるのだ。地下10cmでは凍る可能性があるので最低でも20cmは埋めたい。
リースリングの苗
今年作ったRLの苗は数えて見ると444本だった。MEは300本ないくらい。弱い苗だからこれも来年春の植え付けまでにどれだけ残ってくれるだろう。今はとにかく見守るしかない。

この2年間であらゆるワインブドウ品種を植えてみたけど、ほとんど枯れてしまった。ネッビオーロ、ケルナー、ピノグリ、プティマンサン、ムールヴェードル・・・。私のオーガニックな栽培スタイルでも生き抜いていける強い品種だけ残ったと考えてる。それなりの数が生き残ってるのはメルロー、シャルドネ、リースリング、カベルネフラン。少しだけ生き残ってるのがピノノワール、ゲベルツ。ここ10年はこれらを主力に進めてみよう。

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