2019年1月3日

2018年12月31日(月)2018年も終わりです

 
ブドウのわら巻きもなんとか年内に終わった。奥さんが積極的に手伝ってくれなかったら31日もやってただろう。感謝。ポットに入れたお湯を数十分おきに手にかけて夫婦で頑張ったこの師走をきっと生涯忘れないだろう。

年越し自体はとてもシンプル。紅白も見ないし、カウントダウンもしなかった。肩が痛いといえば押し合って、こないだ焙煎したコーヒーを楽しんで、薪の温かさがありがたくて。いつもと変わらない感じ。

奥さんは今年も私がとても頑張ったとほめてくれた。自分的には、そうだな、100点をあげたい。余力はまだあったし失敗もしたけど、そのとき出来るベストは尽くした気もするから。

日々成長する子供たちはとても可愛らしく、なついてくれてる。子供同士の友情も芽生えてきてるのがうれしい。これ以上何も望むことはないんだよな。後は死ぬまでの間、やりたいことを一生懸命やっていければいい。

見てくださってる方へ。今年1年、お世話になりました。
長野に移住して早6年、いよいよ友達や仲間、または師匠と呼べるありがたい存在も増えてきて、私も奥さんも日々を楽しんでます。

私たちを散々いじめてきた(つもりの)じいさんばあさんも総入れ歯になったり、腰が痛くて畑を辞めたり。元気が無くなっていく彼らを見てこの6年間の長さを思い知らされたり。逆に子供が減る地域の中で小さな子供の子育てを頑張り、専業農家を貫き、消防団に入り、区の仕事もこなしてきた私はしっかりと地域の一員になっているような。真面目にやってて良かったなと。

これから先、私たち家族がどうなっていくか、楽しみに見守っていてください。私は息子達がよろこぶプレゼントを残すために、この地域の未来の小さな一角を担えるように、奥さんを楽しませる為に、一生懸命に頑張ります。

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