2019年9月10日

2019年09月09日そらいろ日記「栗とハーブとタコと難聴」


○第一 草刈り 、鶏草やり 0.5h
○金山ビーバー株間草刈り 5h
〇金山0農薬&液肥80Lまき 2h

奥さんにまたこんなハーブティを作ってほしいなぁ。(去年の写真)

この頃少し気になるのが難聴。農作業は基本、常にイヤフォンをして音楽やラジオ番組を楽しんでるんだけど、草刈り機や管理機を使うときはそれをかきけすために大音量になる。結局私なんて1年のうち3800時間は農業をやってるわけで、これが耳に良いわけないよなぁと。気持ち人に聞き返すことが多くなってきたような…。自業自得とはまさにこのことなんだけど、分かってても今は農作業を進めなきゃいけないし、孤独な作業の中、ラジオは聞きたい。耳ごめんって感じ。

ニューフェイスの鶏たち産卵箱にうんこがひどい。これは産卵箱で寝てしまってるってこと。。あぁ腹正しい。こういうときは「夜のしりたたき」をすることになる。夜見回りに行って産卵箱の中に居る子を追い出す作業。やれやれ。

左足人差し指のタコが痛い。魚の目は2年に一回くらい出来ちゃう人のようなんだけど、タコは初めて。足の人差し指の横に出来てしまった。これが農作業で足が湿ってくるととても痛い。絆創膏張っても痛い。また魚の目テープを張って直すかな。これもズキズキ痛くて苦手なんだけど。

私の農の大きめのテーマとして「ハーブ」がある。これはその強さから多種多様なものがあるのだけど、どれも病気や虫害に負けないものばかり。ブドウを作るのにも野菜を作るにもコンパニオンプランツとして常に意識していきたい作物。

そしてもちろん、人間の体にもいいので、5年前から利用方法を奥さんにお願いしてるんだけどなかなかないみたいで。となると販売して他の方に使ってもらうかなと模索中。

ともあれ、近くを通ったときの香りだけでも癒されるので増やしていきたい。寒冷地でも生きられるハーブを見つけていく作業は続く。

あと、栗の利用法を考えなきゃ。借りてる農地に4本位あるんだけど、イガが落ちて作業中に痛いだけで、今のところいいことなし。食べるのにも限界あるし、何か見つけねば。

学校で作ってきたスライムを弟に披露する兄。キャー!と歓喜する弟。

命が果てるその日までほろ酔い気分でやりたいことやってやるべき事もやって食べたいもん食って、子供が成長するのを見届けて、奥さんが死ぬのを見とって、死ねたらそれでいいじゃないか私の人生。産んでくれた両親に、命をつなげてくれたご先祖様たちに、そしてこの星に感謝して残りの日々を楽しもう、と思います。今日も生きられて感謝でした。

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