2019年11月11日

2019年11月10日「長和町フード&ワインフェス」

今日は長和町フード&ワインフェスの日。私たちワイン研修生の為の会なんて言ってもらえてうれしいのだけど、毎年打ち合わせに呼ばれないし、日時も決まった後で伝えられてるのでこれをどうとらえればいいか目をぱちくりさせてしまうけど、前向きに捉えれば参加者として楽しんでくれよってことなんだろう!やったね!ともあれ、言われた日(今日11月10日)が出れる日で良かった~。ほっ。

イベントは午後からなのでそれまでにやれる作業は済ませておく。
息子(スパイダーマン)と一緒に時計を直してと。
時計を直す長男(スパイダーマン)
 農業仲間のK君から東京土産のバームクーヘンを頂き、早速食べる。ねんりんやというところの面白い形のバームクーヘンでした。しかしなんだか形に夢があるお菓子だよねこれ。「今度作ってよ」という息子に「作れない作れない」って。確かにこれは難しそう。


 で、イベント開始。ウスケボーイズの映画鑑賞。ワインの映画は面白い。それも主人公が、日本で最高においしいと思うワインの3本の指に入る「ボーペイサージュの岡本さん」でなのだから。そしてこの映画、のちに登場する監督さん曰く、畑はもちろん、ワインも本物のボーペイサージュとのこと。そりゃ見ちゃいますわ!

ウスケボーイズ。宿命的風土論を超えておいしいワインを造ろうとする若者の物語

 で、ようやくフードフェス。上の写真は終了間際に抜け出してゲットした料理。私は来るお客さんにワインを注ぐ役なので、毎年のことながら料理がゆっくり食べられない&ワインも飲めない&お客さんともゆっくり話せないという。。皆さんは満足して帰ってもらえたんだろうか。それだったら最高です。

ワインは樽っぽいのが多くて、???だった。樽に負けてるというか。 まじかるたるるーと君状態。高いからおいしいってわけじゃない。値段にもネームバリューにも引っ張られない、自分のワイン造りの思想が固まってきた証拠だ。

今回も何人かの人と話せて有意義だった。中にはボーペイサージュの岡本さんとボーペを仕込んで瓶詰したという方もいらっしゃって。立科町で自然派ワインを目指す女性とも久しぶりにお会いできて防除などの情報交換をした。アルカンビーニュで一緒に勉強した同期も。自転車と山が趣味で強い意思で働かない不思議な男性も今年もいらっしゃって。いや~面白かった!


感動ですわ~。やっぱり私は初心の「ここにしかない、私にしか出来ないワイン造り」を貫くしかないと感じた。それでだめならまた別の方法を試してみりゃいい。楽しもうっ。





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