2020年2月6日

2020年02月04日「どうせやるなら全力でやった方が結果が良い」

○ユーカリ種注文期限→挿し木にかける
○ブロッコリー本数決定春作20500本
○郵便物を出す
○コンビニで支払い
○JA でブロッコリーの注文書を出す
○グリーンファームで籾殻袋を買う
○籾殻ゲット →一袋
△緑の部屋片付け
○和田宿場祭り子供イベント考える
○ユーカリ挿し木

ブロッコリー苗春作の20500本を注文してきた。畑がもっとあればもっと作付けしたいのにな。農地を持っている方、お話をください。今はお金が必要なんです。映画みたいに死ぬ気でやります。今までも覚悟してきたけど今年は更に深い覚悟を決めてます。

2日後に-6度、3日後に-10度の日が来るらしい。標高700 M の去年植えたばかりのユーカリ。真っ赤になって頑張ってるけどさすがに今回はきついかな。頑張ってくれ。


部屋の片づけを進めれば進めるほど出てくるごみをリサイクルセンターに出す。金物は金物で分別。陶器は陶器で分別。鉄くずは何かに使えるかなって持ってたけど、1年使わなければ大抵のものは使わない。処分処分。リサイクルに出してるのでまた有効利用してくれるんだろうし、あぁ気持ちいい~。

処分に困った古いよしず。燃えるゴミ袋に入れても穴あくし何枚も使うからお金が勿体ないので丸ノコでカットして今日の風呂に薪として使うことに。これだけで焚けたらエコだ!足りるかな?

 今年も燻炭焼きをスタート。畑の土づくりに欠かせないけど、焼くのに時間がかかるのなんの。1日がかりだもの。

どうせやるなら全力でやった方が結果が良い
待ちに待ってた春が来たのに、プレッシャーで心は重い。この時期は作付け計画を立てるのだけど、30万円かけて100万円を作り出す農業は、リスクが大きくて、賭け事行ってるような気持ちにすらなっちゃう。

本当の話、私だけなら失敗しようが人様から見て惨めな生活だろうが、買うものさえ払って人に迷惑をかけなければ、極端な話、洗濯さえできれば一生同じ服を着てもいい。でも守りたい家族がいると年300万円以上の収入を確保し続けなければいけない。

やるべきことを実現するためにやらなきゃいけないやりたくない作業は、やるべきことをやりたいわけだから、やりたいってことだろう。分かってることはやってみなけりゃ3日後も3年後も同じってことだ。それが嫌ならやってみろってことで、そしてどうせやるなら全力でやった方が結果が良いってことだ。

2020年2月5日

2020年02月03日逆風だか追い風だか分からないけど、風が吹いてきてる

徹夜が多くて時間がもったいなくて書けなかったのでダイジェスト。ここにはまだかけない想いもあるけど、今、地域を盛り上げるべく、素敵な場所を作るべく、夫婦と応援してくれる仲間たちで頑張ってます。もうやるって決めたんだ。

いろんな立場の人がいるのもわかる。石屋さんは儲かるのかもしれない。ただ子供の頃から思ってたこと言わせて欲しい。「石碑はいらない!」

10歳長男「繊細接着剤だっけ?」(瞬間接着剤のこと)

徹夜で資料作成。未来の為にとはいえ、こんだけ大変だと自分がよくわからなくなる。何がなんでも実現させる。自分がやりたいことは実現出来る。

2日間連続の徹夜。人生のなかでもなかなかない。言語障害が出る。人と話してる最中に何回でも寝ちゃう。体に悪いわこんなの。


農家のTさんからブロッコリー作付けの話を頂く。「うちの畑、蕎麦をまく前にブロッコリーを作っていいよ」って。お店始めるってことでお金が必要なんで、ありがてぇッス!新たに1.7反。やってることを見てくれてる人が居るんだなぁ。逆風だか追い風だか分からないけど、風が吹いてきてる。

薪は地球が作り出したエネルギー。木が勝手に育ってくれて、それが燃えてくれる。信じられないほどよくできてる。もちろん植物からしたら刈り倒して焼いてしまう人間を、ふてぇ野郎だとは思ってるんだろうけど。

ハーブのセージ。今年は暖冬、とはいえマイナス5度までは毎晩下がる中、凍らないようにぎゅっと葉っぱを縮めてる。落葉樹のように葉っぱを落とせば楽なのかもしれないけどこの子たちは残す方を選んだ。あと少し、春はそこまでやってきてる。


奥さんが資料作成に夢中の間は私が料理担当。洗濯も掃除もやる。長年の一人暮らし生活が役立つ。ただ料理は原価200円もしないカレーばかりだけど。
 
全羽とは到底いかないけど、たまに数羽のにわとりを外で放置してやると土をおいしそうについばんでる。私個人的には、もう卵を少ししか産まなくなったニワトリは、殺すんじゃなくて、外に放してやりたい気持ちでいっぱい。でも他の人に迷惑がかかったりするからやらない。
 
 冬場は家に居ることが多いので私が次男2歳のお迎えに行くことが多くて、そうなると夕方の卵の収穫やらにも一緒に行くことになる。で、彼と一緒に行くと鳥小屋の中に入りたがるので入ることになる。1歳の頃から入ってるから物おじしない。こういう子は果たしてどんな子に育つんだろうか。

2月1日は親父の命日。25年前の今日が記憶の中にある、あの日なんだ。高校の教室から電車に乗って病院に向かい、部屋に入ったらお父さんのもう顔に布みたいなのがかけられてて。みんな泣いてた。しばらく涙は出なかったのに、お父さんがガラガラと運ばれて部屋を出たとき、物みたいになっちゃったと意識したその瞬間に、涙があふれて嗚咽して泣いたのを鮮明に覚えてる。母の友達の前でうぇっうぇって泣いた。止まらなかった。

お風呂でよく10歳長男と私のお父さんについて話す。「とよぞうさん」と息子は呼ぶ。彼が居たから私たちはここにいるんだよねと。私たちは彼らに集められたとも言える。彼の後の世界は、彼から始まったとも言える。体の中で溶け合ってもうよく分からないけど、彼も彼の父親も、ご先祖様全員が、私たちの中に居る。きっと私にどこか似てる生き物だったんだろう。

徹夜で頑張った資料を提出。打ち上げの代わりに立科町の大好きなお店に食べに行った。台湾ラーメンにギョーザに、台湾チャーハンに天津飯に、青椒肉絲(チンジャオロース)。それにしてもこのお店はボリュームありすぎ。おなかポンポン。
 
このお店ね。名前いつも読めないけど。大満足。また来るよ。帰宅がてら、権現の湯の温泉に入って風呂上りに牛乳のんで、帰宅。また贅沢できるようにパパは頑張るぜ。