2013年7月15日

7月21日は投票に行こう!


そらいろ農園のあべっちです。
山羊ミルクのシェイク。こいつがやたらめったらおいしくて最近のマイブームです。

さて2013年7月21日は参議院選挙の投票日です。投票する人は決まりましたでしょうか?

私たち家族はTPP反対,脱原発,自民党憲法改正案反対,そして環境問題に等身大の人間として立ち向かってくれる緑の党を応援することにしました。共産党も良かったのですが,オーガニックな生き方や価値観が1番共感出来る緑の党ということになりました。まだ利権まみれになってない若い彼らに期待したいです。


そらいろ農園 20130714_000000s.jpg (JPEG 画像, 480x360 px)
自宅前にポスターをぺたぺたと貼って応援してます。

下の動画などは緑の党から立候補した三宅洋平さんの吉祥寺での演説です。(時間の無い方は20分当たりからどうぞ)。この他にもアップされてる動画があるので見てみて下さい。どうかどうか見てください。最高です。ぶっ飛んでるのにびしびしと伝わってくるビジョンがあります。



三宅洋平 発言ダイジェスト ver 1 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=endscreen&v=zpbHmrTXLBY

三宅洋平(選挙フェス@大阪)2013/07/13 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=dzNLYXnskpc

三宅洋平 OFFICIAL WEB SITE
https://miyake-yohei.jp/

2011年3月のあの日。フクシマの原発事故からこどもを連れて沖縄まで逃げてきた彼は今度は沖縄の基地問題の最前線に飛び出してしまった。ぶつかり合い傷つけ合う市民と警察。でもその顔をみればどちらも沖縄人。それを離れた場所から見てるだけの米兵。どうしてこうなるの?

原発が乱立した時代もそうだった。建設に反対する市民にに金や仕事を渡して賛成派にさせる。そうして反対派と対立させる。「賛成」「反対」で真っ二つにして争わせる。傷ついてヘトヘトになったところで建設を再開する。どうして人は何度もこの手にひっかかってしまうのか。

彼はこれをみんなで変えていこうという。そしてこの彼が言う「みんなで変えよう」という言葉の意味は今まで票が欲しいがために言われていた同じ言葉とは全く違う。ここに彼のおもしろさが集約してる。今までの口と票だけの「応援」では足りないと言うのだ。有権者がカラダとジカンを使って「公約守れてないけど何か手伝うことある?」と事務所に行ったりして自分が投票した政治家をしっかり応援しようというのだ。政治を人ごとにしないという当たり前だけど誰も思い付かなかったことを大切な演説時間を使って全国で彼はそれを伝えてくれる。

政治をマツリゴトにする」という一見,非常識に見える彼のアクションの数々は「政治家を孤独にしないでスポットライトを当てる」ためにある。また人任せにして政治家を1人にするとまた勝手に決めちゃうよ,だから政治を面白くしてスポットライトを当てて,みんなが選挙演説や国会中継を見るようにしてみんなで国を作っていこう」という明確な狙いがある。

そして実際,選挙活動は彼が出現してアクションしたことで大きく変わった。めちゃくちゃ変わった。動画を見れば肌で感じることが出来る。選挙活動だけでこんなに面白いだなんて,これからどう変わっていくのか想像しただけで面白い。頑張って無視してる既存メディアがこっけいで仕方ない。今は動画もリアルタイムで個人がアップできるし,ニュースの記事だって書くことが出来るんだよ,こうやってね。

みんなと勉強していく。このスタイルも今までの政治家とまるっきり違う。分からないことは分からないと認めてみんなで調べていく。彼が発言すれば全国各地のその得意分野の仲間が調べて情報がものすごい量集まってくる。上も下もない,仲間を大切にする男だから出来ること。彼はそれをまとめる代表,司令塔。それでいい。動く私達だってきもちいい。この手で自分たちの住む国を良く出来るんだから。

彼がやりたいことを知れば知るほど面白い。農薬を使わない農業と不耕起地の有効利用方法,川の水をきれいにする,,本気で世界から原発と戦争を無くすという強い意志。自由な発想だから,お金に頼らない生き方をしてきた人だから,またそこにお金に頼らずにアイデアで勝負してきた人たちの生きたアイデアが集まる。そしてまた彼は成長する。

彼なら出来ます。何故なら私達自身が国や理想のために行動するからです。彼に出来ないことがあるとすればそれは私達も含めた力不足。全ては私達次第なんです。私達家族は「彼に投票した人間」として彼にスポットライトを当てて叱咤激励し,必要ならツイッターで声をかけて,必要なら行動して,リアルな1人の人間として応援します。こんな存在は今までなかった。

ちなみに私は党員でもなんでもありません。彼の言葉に感動しただけの1人の国民です。「三宅洋平」は全国区なので全国どこにいても彼の名前を書くことができます。さぁ,それに値する人間かどうか,YOUTUBEで彼の言葉を聞いてください。

彼の活躍で,政治に新しい風邪が吹きあれました。そして変わるのはこれからです。政治に参加する人は間違いなく数十万人,数百万人は増えたと思う。私のようにクソつまらなかった政治を楽しく感じれるようになった人間も多いはず。これこそが最大の狙い。さぁ,若いみんな,選挙に行きましょう!ダサイ日本はもう時代遅れ。一緒にかっこいい時代を作っていきましょう。


■今まで選挙に行ったことがない若者達へ
実は私自身(現在35歳),選挙というものが大嫌いで311の原発事故前まで1度も行ったことがありませんでした。面白くも何ともないし,それで変わるとは思えなかったし,そもそも投票したくなるような魅力的な候補者が居なかったし。

例え数時間でも選挙に行くための数時間がもったいない。白票でも良いから選挙に行けと友人知人から言われたものですが,白票を出して意志表明したからとて何か変わるわけでもありません。「私以外の他のみんなの住みやすいに世の中に変えてくれて構わない」と思ってました。

しかしお任せしてたらこんな国になってしまいました。原発事故が起きて人の健康や故郷を奪っても,お金のために再稼働再稼働させたり,どうみても不平等条約のTPPに自ら参加しようとしたり,挙げ句の果てに憲法を改悪してまでお金を得ようとするような日本になってしまったわけです。とても後悔してます。

昔と違って今はネットからでも情報が取れます。有識者が多いので公約(マニュフェスト)をかみ砕いて説明してくれたり,公約を表にしてくれる第三者のホームページもあります。そう,望めば情報は手に入る時代になったんです。ネットには平等な情報もあれば偏った情報もありますが,それはテレビや新聞などのスポンサー様のために偏った情報しか出せない媒体と同じ。たくさんの情報をかみ砕いて理解して考えて,自分なりの結論を出してから投票に行ってください。お願いします。



■ネーネーズの歌より
この国が平和だと 誰が決めたの?
人の涙も渇かぬうちに

アメリカの傘の下 夢もみました
民を見捨てた戦争の果てに

蒼いお月様が泣いております
忘れられないこともあります

愛を植えましょう この島へ
傷の癒えない 人々へ
語り継がれて いくために

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