山羊ミルク、うれしい毎日が続いてます

そらいろ農園あべっちです。
 
そらいろ農園の看板むすめ、山羊のそらちゃんでございます。 この写真だと変な顔してますがとてもかわいいです。５月の頭に子供を産んでくれてから２ヶ月が経って離乳となり、この頃は毎朝、新鮮な山羊ミルクを絞らせてもらってます。


作業は毎朝６時から。私が足を押さえながら容器を持ち、奥さんが手先の器用さを生かして絞る。そのうち寝ていた４歳２ヶ月の息子も起きてきて大豆がらなどの補充のお手伝いをがんばってくれます。本当、こんな４歳児居ませんって。これぞ生きた「食育」です。

さてお味の方ですが、当初、鍋にそのまま絞っていたときは「やたら鼻がきく男」の私はにおいが気になり、おいおいこれはないだろと内心がっかりしてました。でもでも。絞り中に空気が触れないように容器を工夫してからは劇的にノーニオイに。この私が生のままゴクゴク飲めるようになりました。あまくてとてもおいしいです。

収量もなかなかなもので朝だけで１．５Lくらいは絞れます。もっと欲しければ夕方も絞ればいいのですがそれはしてません。ゆき坊さんの焼き菓子や手作り石けんにもどんどん使って欲しいです。平飼い有精卵と自家製山羊ミルクを使ってる焼き菓子なんて世界的見てもなかなかないでしょう♪

保健所の販売許可を取ってないのでお金を取って販売することは出来ませんがこのおいしさ。みなさんにも飲んでいただきたいなぁ。野菜セットか焼き菓子を買ってくれた方に希望者限定でおまけでつけようかしら、なんて奥さんと話してます。（発送はクール便でね♪）

そしてなんといっても楽しみなのはチーズ作り。ただいまレンネット注文中です。
そんなそらいろ農園のぜいたくな乳搾りな毎日は１０月頃まで続きます。


 
こちらは生後二ヶ月たっても甘えん坊の子ヤギのシロちゃん。