写真は軽トラに積まれたワインブドウ(シャルドネ)。今年の異常な長雨で灰カビ病が広まってしまい、半分はこのようになってしまった。しかしながら転んでもただでは起きない。これが高級な貴腐ワインとして生まれ変わるというのだ。カビに包まれてるので見た目はえぐいのだけど食べてみると確かに甘い。どんなワインになるか楽しみだなぁ。酵母が菌を食らってどんな熟成をみせるのかな。
コンテナに収穫したワインブドウを除梗、破砕してプレス機にかける作業。ヴィラデストの皆さんの息の合った流れるような作業に美しさを感じた。息もピッタリで私たちアカデミー生たちは邪魔になるばかり。これが現場なのだ。下の動画は見たことが夢ではないことの証拠。ワオ!
醸造についても繰り返しいろいろなワイナリー、いろいろな先生から説明を受けるたびに理解が深まってきた。やり方はいくらでもあってどのやり方も試してみたい気がする。最高のぶどうが造れてよいワインが造れたら、いつか醸造もやってみたいな。
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