本日2017年8月5日(土)は長和町のお隣、立科町のたてしなップルさんでアルカンヴィーニュの1期生である(私は2期生)いざわさんのファーストヴィンテージのお披露目会がありました。美味しい料理とワインをごちそうさまでした。
最初にいざわさんがワインの説明をしてくれたのですが、彼がこの日のために費やしてきた努力と時間を想像し、涙がにじみました。同じ作り手として苦労や不安が分かるからです。私にもこんな日が来るのでしょうか。その時に私にはこれだけの人を集めることが出来るのでしょうか。魅力ある作り手にならなければいけません。
いざわの畑のファーストヴィンテージ
Le Coteau des Chevrettes, Sauvignon Blanc enfant, 2016。糖度12%。
2016年の長野県は収穫時期直前の長雨がひどく、(30日中、25日以上降ったエリアも)、更に3年~5年目の若い樹からの収穫ということでしたが、それでこのポテンシャル。天候に恵まれれば来年以降はすごいことになりそうです。隣町で作る自分のワインもちょっと期待できるかも、なんて妄想したりもしました。
醸造した320本のうち1本買わせていただいたので飲むのがとても楽しみです!
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