信州そらいろ農園は2012年から長野県長和町(ながわまち)で野菜、果樹、養鶏、日本ワインなどいろんなものを自給自足しながら地域を盛り上げるべく奮闘する農家の屋号です。お暇な時間にどたばたの「夢の自給自足生活の実際」をご覧ください。
2018年2月7日
ワインブドウ畑の開墾作業レポート!
これが今作業しているぶどう畑の写真です。(スマホじゃないからなかなか取れなかったけど、記念に撮影しておかなきゃね)。天気予報によるとここいらの地域(長野県長和町)は連日-10度越え!とんでもない寒さ。使い捨てでごみは出るから我慢してきた足先ホカロンを今年初めて使いました。感謝。
やっている作業はバックホーによるススキの根っこ掘りとでこぼこ直しとチェンソーでの樹の伐採。ひとまとめに遊休荒廃地といっても5年前まで耕していた畑、10年間放置、20年放置とそれぞれの歴史を感じます。 昔は何を作ってたんだろうなぁとか、この畑でプロポーズした夫婦が居たりしてとか、余計な妄想全快で。
ちなみに一番上の写真に写っている木々はほぼ私の借りている畑。なので見えている木はすべてチェンソーでカットして後始末をした上で、根をバックホーで掘りあげなければいけません。物好きといわれても仕方なし。私ならこんなことをやってる人間を見たら「スゴイ!」と言っちゃうもの。
このレベルは15年くらいかなぁ。よーわからん。。こういう場所はツタ系の雑草がとても厄介。由紀ちゃんはリース作りで使うから好きなのだろうけど、倒したい樹に絡み付いてると木は倒れなかったり、枝がムチのように襲ってくるので要注意人物。
ちなみに中にはこんな大物も。25メートルはあるんじゃないかな。見上げただけでゾクっとする高さ。これが横に倒れたときどうなるんだろう。というか倒れるのか??
そんな中でも興味深いのは自分の「怖いかも!」と思うライン。ある程度までは全然大丈夫なのにどうしてある程度から怖くなるんだろう?って。そのラインは自分で決めているのだろうけどどこの経験から決めているんだろうと。
大変な作業だなぁ、とはいえ。うちはたまたま料理もお風呂もガス解約の薪生活。だから私にとっては樹を切る作業に生産性があるからとてもラッキー。モチベーションがあがるよね。切る木はあと40本くらいかな?これなら5年分の薪が用意できちゃうかも!?
がんばりまーす!
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