2018年12月12日

2018年12月11日(火)トラクターが欲しい病、元はとれるのか?

本日の朝飯。力うどん。結婚してから毎日3食おいしい。
ブロッコリー圃場の1つ、金山1の抜いた株の移動と籾殻まきをして秋起こしをした。丁度半分くらい終わった感じ。10000株を引き抜いて、移動するのがとても大変。疲れる作業は大丈夫なんだけど、時間がかかって物理的に終わらない&年収上がらないのは困りもの。トラクター欲しいなぁ。安いの出てこないかなぁ。

トラクター 19 馬力 クボタGL19 未整備 アワーメーター295hが中古であった。
これで585,000円(送料別)だと。果たしてこれが安いのか高いのか分からない。でもブロッコリーの純利益で生活費を抜いて60万円稼ぐのがどれだけ大変かは分かる。今の規模52aでは無理だし、来年の80aでも年収160万円だから家族が居れば難しい。トラクターをゲットすれば3日ずつ時間は空くから、8*3日で24日空く。この24日間でもう20aは規模を拡大出来るだろう。となれば+40万円で年収200万円。…うーん。。

明日、検便をすることになった。検便なんてもしかしたら人生初だわ。小さいほうはお手の物だけど大きいほうがいきなり出るものだろうか。不安。

夕方、雪が降った。夜20時半に息子のサッカーの送り迎えに出たので、昨日のうちに冬タイヤに交換しといて良かった。助手席で雪を喜ぶ息子を若いっていいなぁと想いながらも、実は自分もテンションが上がっていることに気がついた。なにせ私は新潟県の雪国生まれなんだ。親からのDNAに刻まれてるんだろう。

夕食は奥さん自慢のハヤシライス。これもうまい。

2018年12月10日

2018年12月10日(月)エゴマ絞りと薪とタイヤ交換と秋起こし

エゴマ。定植も収穫も選別も洗いもお手伝いしたので愛着ひとしお。
今日は雑穀研究会のエゴマ絞りに参加してやり方を教えていただいた。今、注目されるエゴマ。油絞りは油も自給したい私としてはずーーーーとやりたい作業だったけどそれが今回叶った感じ。とにかく品質を気にしながらの作業、この緊張感、嫌いじゃないな。私もいつかひまわり油でもエゴマ油でも育てて自給したいな。必ずやるぞ。

薪割りした直後の薪が、燃えたっ!
薪がどうしてもなくて、昨日ワインブドウ畑から持ってきて薪割りした木材を、苦し紛れにだめもとで燃やしてみたら…燃えたっ!もちろん乾燥は100%じゃないだろうけど燃えてくれれば今は助かる。私が開拓した私の圃場にも切り倒してカットしておいた薪はたくさんあるので農作業の合間にどんどん持ってこよう。

地域おこし協力隊の方がお話があるそうで、近日中にアポをとって会うことになった。長和町の地域おこし協力隊の方は月20万円を貰いながら3年間、役場に所属しながら自分の仕事を探したり企業したりできる制度。給料とは別で個々が活動の中で使える予算も少なからずあるとのことで、時間的にも金銭的にも「町を盛り上げることが出来る貴重な存在」だと思っている。過疎と高齢化の地域を変えるのは若者、ばか者、よそ者だ。どんな話が聞けるか楽しみ。

馴染みのガソリンスタンドに軽トラでタイヤを持ち込み、普通車のタイヤ交換をしてもらった。4つのタイヤを替えて空気も見てもらってたったの2000円(税抜き)。これは安いよなぁ。店長の方の一生懸命で的確な動きは見ていていつも関心しちゃう。本当に車が好きなんだなと分かるというか。さて、軽トラは自分で変えるかな。

17時過ぎのブロッコリー畑。少し耕せた。もう真っ暗。
ワインブドウもやらなくちゃいけないのだけど、土が凍る前にどうしてもやっておきたいブロッコリー圃場の秋起こし。いやほら、ブドウのわら巻きは雪が積もってからでも出来るから。2時間で秋起こしを1/15進めることが出来た。来年もいい物を育てる為に頑張ろう。
奥さんとワインを楽しむ時間。一番しあわせな時間かも。
夕食前に奥さんとワイン会をした。「ワイン飲む?」と聞いてきてくれるんだ。こんなときは可愛い人と結婚したなぁと思う。ふと見る息子の顔がいい男でびっくりする事も出てきたし、赤子はもう可愛すぎて仕方ないし。しあわせだ。我が人生に悔いはなし。


1歳4ヶ月。可愛い盛り。身長高し。
ブサ猫トトラ。何をやってもなすがまま。世界にここだけの猫。

2018年12月9日

2018年12月09日(日)N嶋さんの圃場の開拓で切り倒した木材を頂いてきた

あ、今日は日曜日だったのか。日記を書いて初めて分かる。そういえばガソリンスタンドが休みだったもんな。曜日感覚ゼロ。これは農家あるあるだろう。

今年のワインブドウ苗、植え込み完了。
昨日に引き続き借植苗の埋め込み作業。一緒に作業していたN嶋さんと黙々と仕事をする。農地が集まらなくて植えられもしないのに15年契約で借りてしまったからその農地の借地料を15年も払うのかとかもN嶋さんにだけ話してる。同じ立場だから話せることもあるってこと。私の現状の辛さを本当に理解してるのはN嶋さんだけだろう。

N嶋さんのワインブドウ圃場開拓で切り倒された薪のほんの一部
帰り際にN嶋さんの圃場の開拓で1月ごろに切り倒した木材を頂いてきた。とりあえず割ってみるといい感じ。あと1ヶ月も乾かせばもしかしたら使えるかも?私の圃場の開拓で切り倒して積んである薪もたくさんあるから雪が本格的に積もる前に持ってこなきゃ。

昼過ぎ、息子が珍しく携帯に電話してきて第一声に「パパが喜ぶことがあったんだ!」と。「えー、なんだろう」と言いながら今起こりえる良いことを脳内で高速検索。ワイン関連か?絶好調の卵関連か?午前中の練習でサッカーでスーパーゴールを決めたのか?

「ワナにネズミがかかってました!」と。ははは!と一人で笑ってしまった。「私が喜ぶこと」らしいや。今日も子供たちも奥さんも可愛くて笑顔が耐えない1日だった。

2018年12月08日(土)苗の埋め込み作業

私は単純で、ブロッコリーの作業をしてるときはブロッコリーのことばかりを考えてて、葡萄の作業をしてるときはブドウのことをいろいろ考えてることに気がついた。そりゃそうなのだろうけど、初めて気がついた。ブロの時間を多くすればブロを増やしたくなり、ブドウの作業を多くすればブドウを増やしたくなってる自分が居て興味深い。

このごろ、中古のトラクターを検索してる。でも研修先のファームで1000円で借りられるそうなので、そういうツテがあるのだからそっちを利用すればいいんだよな。

ブドウ苗の埋め込み作業


苗の埋め込み作業。雪国の厳しい寒風と霜で凍らないように苗を抜いて埋めるのだ。地下10cmでは凍る可能性があるので最低でも20cmは埋めたい。
リースリングの苗
今年作ったRLの苗は数えて見ると444本だった。MEは300本ないくらい。弱い苗だからこれも来年春の植え付けまでにどれだけ残ってくれるだろう。今はとにかく見守るしかない。

この2年間であらゆるワインブドウ品種を植えてみたけど、ほとんど枯れてしまった。ネッビオーロ、ケルナー、ピノグリ、プティマンサン、ムールヴェードル・・・。私のオーガニックな栽培スタイルでも生き抜いていける強い品種だけ残ったと考えてる。それなりの数が生き残ってるのはメルロー、シャルドネ、リースリング、カベルネフラン。少しだけ生き残ってるのがピノノワール、ゲベルツ。ここ10年はこれらを主力に進めてみよう。

2018年12月7日

2018年12月07日(金)この苗たちがこの長野県の標高850mで冬を越えるか

そらいろ農園ぶどう畑のわら巻の様子

ピノノワールとメルローのワラ巻きを進めた。どうせ巻くなら結構ちゃんと縛らなくちゃ、なんてやってると3時間で2列しか進まない。これでどのくらい変わるのか、それともほとんど変わらないのかは今年が過ぎなきゃ分からないけど、少しでも生き残る可能性が上がるならやるべきだ。という意思でやってる。5%以下だったら…やらなくてかもだけど。
メルローの苗
この苗たちがこの長野県の標高850mで冬を越えるかどうかで今後の栽培方法も変わる。でももしこの苗が冬を越せないのなら私の「おいしいワインが造れる理由」の大きなポイントの1つが崩れることになっちゃう。どうか頑張って!とお願いせずにいられない。

しかし15時も過ぎると冷え込む。でもそれは葡萄たちも寒いということ。私は服を着てるじゃないか。この子達にもせめてわらの服を。私たちは運命共同体だ。

今日は気が抜けたのか、人差し指の爪をホッチキスしてしまった。アホや。でも寒かったので痛みを感じず、不思議だった。不幸中の幸いか。怪我は久しぶり。この手で家族を食わせていくんだ、やってる場合か。

このごろ息子と見て盛り上がってるのはこの動画。
外国人を奴隷のように使う制度に一言【せやろがいおじさん 】
https://www.youtube.com/watch?v=r9bn-fOR_rk&list=RDjCxYLT626u8&index=21

2018年12月06日(木)どうせやるなら最高のワイン造りをしたい

ワインブドウ栽培はどうせやるならチャレンジな栽培方法をして他にはなかなかないものをつくりたいと思ってる。それはナイスなものが出来る可能性がある反面、お金にならない可能性もあるということ。それが怖くて無難で売れないものを造るくらいなら、他で収入を立てて、どうせやるなら最高のワイン造りをしたいと考えてる。家族にも了承を得てる。それがパパだと。

しかし実際のところ、栽培を始めてここ2年くらい失敗ばかり。科学合成された農薬を使わないからハードルは高いと思っていたけど今年もまた葉に病気が多発してしまった。肥料もあげたくないから樹勢が弱くて冬を越えられない苗もあるだろう。対策が甘くて害虫にも何本か穴を開けられてしまった。海外ではボルドー液だけでなんとかなっても、日本では甘くない。先駆者の皆様の仰るとおりだわ。

でもやるしかない。来年はほぼ全ての玉をそろえて立ち向かうつもり。チャレンジは続く。もう40歳、どこまでやれるか。でもこの人生の中で1つの大きな山として実現させてみたい。10年、20年かけておいしいワイン造って畑で乾杯、だ。

午前中は友人がパワーポイントの操作方法を聞きに来た。前職はパソコンの授業をする人だったのでもう6年もITから遠のいた生活をしてても、まだまだお手の物だった。人間ってすごいわ。

パワーポイントを聞くってだけに、わざわざおみやげありがとう!

息子の事故の現場検証へ。子供たちの怪我が酷く人身事故扱いになったので、うちの息子も調書を取られることになったからだ。小学生の学校を休ませてでも調書なんて警察もどうかしてる。そんなに人身事故って面倒なんだろうか。仕事なんだからさ。

手前から奥へと走行する車に左の道から飛び出してきた軽トラが突っ込んだ。
 そしてまた笑えるくらいの警察官のひどすぎる態度に唖然としてしまった。そういう比較的残念な方が集まる部隊なのだろうか。。私なら市民の為に一生懸命に仕事を全うするけどなぁ。そのほうが毎日楽しいしだろうから、自分の為にね。

腹筋:60回
腕立て:30回*2セット

2018年12月05日(水)1日に2回も薪風呂を沸かすなんて

昨夜、最寄の温泉が閉まっていたので、遠くの温泉に行こうとした奥さんを「今日はいいんじゃない?」とストップさせてしまった。そこから温泉までは片道8kmくらいあるし、料金は1300円かかるし。うちの風呂は薪ストーブで焚くのに時間がかかり、炊き始めが19時を過ぎれば子供たちを寝かせる都合上、その日の風呂は難しくなってしまうシステムだなのだけど、もしかしてサッカーで汗をかいた息子や子育てに忙しかった奥さんなどは私よりずっと湯船に漬かりたかったのでは?

そんなことを考え出したら3時半に目が覚めてしまった。やることは1つ、お風呂を焚いて朝風呂だ。お詫びを兼ねたパパからの朝の小さなサプライズ。って5時半に沸いてしまった。彼らが起きてくる頃には熱湯になっちゃうな。だけどやさしいなぁ、私。

朝、寝過ごした赤子だけが入り損ねたから入れてやりたい、という嫁の強い一言で12時間後にまたお風呂を炊くことに。1日に2回も薪風呂を沸かすだなんて、やれやれ。薪を集める立場の人間としては資源がもったいない。でも家族が気持ちイイならうれしい、だけど地球の立場だと温暖化に繋がるわけで心が痛み、なんて考えてる私は誰の味方なんだろう。この気持ちは自分で薪を集めてきて風呂に入ってる人じゃないと理解出来ないだろうな。


腹筋:60回
腕立て:30回*1セット

2018年12月5日

2018年12月04日(火)ワインブドウ鹿柵作業と多面機能的組合最終日

農政課、産業振興課など15名くらいいらっしゃったか、役場の方々が日向地区の鹿柵の目印をつけにかけつけてくれた。山の中に2kmの鹿柵設置という一大プロジェクト。おらが町でのワインブドウ栽培を応援したいという気持ちを役場の皆さんが持ってくださっていることがとても力強いし、長和町ではこの辺りが最後まで設置せずに残っていたエリアといことで皆さん気合十分な感じ。

4チームに分かれて私は2kmの中の500m分の目印をつけたのだけど、歩くだけでもなかなかの道。人が入らなくなった山の中、長年の放置で地図にはある道があるのかどうかも分からない状態。ここに鹿柵を設置するわけで、ハイレベルだわ。

空いてる農地。見事に育ったブロッコリーをイメージする。
作業終了後、別件で普及員会の方に農地を見せてもらった。ブロッコリーの圃場を増やしたいと役場の方に相談していたから。とにかくお金が必要なんだ。ワインを他ワイナリーさんに委託醸造でお願いする為にも、ワイナリーを建てるためにも、イタリアやドイツを見る為にも。

今年は26000本のブロッコリーを植えてひとりで出来るか?大丈夫か?と数人の方に言われてたけど結果、私にはヒマすぎるくらいだった。手が早いんだろうか。この手を作ってくれた両親と、ノリの良い音楽に感謝。でもそもそもアルバイトをするのは農業での収入が足りないから。農家としてもっと頑張らなきゃとも痛感してる。

長和町の定食屋さんのやきそば。でかいサイズにしたらデカイ。
お昼は奥さんは友人と自宅ランチということで、私は友達誘って長和町の定食屋さんへ。友人おすすめのやきそばがおいしかった。で、ごちそうするつもりがまたご馳走されてしまった。ごち!

収穫したブロッコリー(自家消費)とにわとり用の葉っぱ
午後から多面的機能組合の最後のアルバイトに参加した後、少しの時間でもブロッコリーの作業をした。バイトで出来なかった雪が降るまでにやっておくべき農作業をこなすんだ。今だけは温暖化に感謝。(原発排水にもクーラーにも賛成はしないけど)

うちあげの植字会。豪華。しかしどこかでご飯が食べたい私。
で、夜は多面的機能組合の打ち上げだー!来る日も来る日もグラインダーでコンクリートを切る作業は、穴という穴にほこりが入るし集中力を切らせば怪我をするし、ちょっと辛かった。でもやりきったし、途中から慣れて、もっと上手に切るにはどうしたら考えながら作業出来てた。この地域のじいさん方の中で、いろんな話を聞きながら、みんなとこの町の過去と今と未来を想った。

サッカーの練習を終えた息子と合流、「パパを飲み会会場まで迎えに行ったついでに、温泉でも入って帰るか」という家族の小さな夢は、温泉定休日というあっけない結果で終わった。

2018年12月2日

2018年12月02日(日)疲れてるので家の周りで農作業

週6でアルバイト中なので休みは日曜日しかないのだけど、先週の「軽トラが突っ込んできた人身事故」のせいで1日を無駄にしたために、約2週間ぶりの休日。鶏の世話をして、乗用モアを洗車して、倉庫まで運んだところでなんだか何もしてないのに疲れてる自分を感じて。そりゃ疲れてるよな、精神的にも肉体的にも。

葡萄のわら巻を進めにゃいかんのだけど、今日はごめんなさいして家で作業をした。来年のブロッコリーの作付けの計画をしたり、奥さんと赤子とこたつで昼寝したり。出かけようかという話も出たんだけど、いやいや、疲れてるときは寝るのが一番ヨ。あー気持ちよかった。

来年のブロッコリーの作付け計画。こういう皮算用は大好物。一覧にしてみると私は合計3haの農地を借りていた。すさまじいな。ここから更にブロッコリー用の農地を増やそうとしてるんだから気合が入ってることは理解してほしい。年間の農地の借地料も53000円、なかなかのもの。(植えられない葡萄畑に数万払ってるのが痛々しい。)

1.3haで46800本植えたとして、利益が1本75円だとすれば、351万円。7割しか獲れなくても270万円。他にアルバイトもあるし年収473万円から550万円になる。・・・あれ、稼ぎすぎか?1haだとすれば189万。このくらいが妥当か。ともかく早く家族を海外旅行に連れてってやりたい。

こないだ給与の32400円を振り込んだんだけど振り込み手数料で648円かかった。えらいかかるんだな。手渡しのほうがいいんだろうけど振り込んだ証拠を残せるだとかで税務署的にはこっちのほうがいいらしい。12ヶ月繰り返せば手数料は7776円にもなる。高いワイン買えるじゃないか。どこのどなたが得してるんだか。

本当に一部のクズ人間のせいでいろいろ悩むことはあるけど、素敵な友達や仲良くなりたい人も増えてきてて、その人たちと楽しむことや、家族で楽しんだりすること、そしてこの地で農業人として頑張っていく為に必要なことを学ぶことに必死になれば、クズのことを考えてる時間なんてない。それでいい、それがベスト。

来年からアスパラを1.2反ほどやろうと考えてるんだけどどうだろう。ちょっとしたおしゃれ野菜のイメージがある。ブロッコリーを作付けしてよくなかった畑なのでいろいろ試したいのもある。とりあえずJAに話を聞きにいってみるか。

聞くこと1:苗の値段
聞くこと2:肥料体系と使用する農薬
聞くこと3:出荷価格と値段の高い時期

腹筋:60回
腕立て:30回*2セット
背筋:10回*2セット

2018年12月01日(土)先週の事故の記録(息子は無事でした)

今回の事故について記録として書き残しておく。子供を傷つけられた親として、事実を書き残すくらいは許してもらいたい。

先週の日曜日、2018年11月25日(日)、長男を友人に預けていた時間に事故発生。場所は長和町の町内。「軽トラA」が「私の長男ら4人が乗った車B」に右側から突っ込み、その勢いで車Bが左に横倒しになった。乗っていたのは大人1人、小学生の子供3人。友人の子供2人は割れたガラスが頭や腕を裂き、ガラスの破片が突き刺さった。

友人のお父さんを含めた4人が救急車で運ばれた。私たち夫婦は知らせを聞いて上田病院へ急行。4人とも意識はあってほっとした。うちの子は奇跡的に頭の打撲だけで済み、全治5日と診断された。しかし友人家族の子供たちの怪我が痛々しく、日曜日ということで応急処置しか出来ない病院の一室から聞こえてくる「痛い!痛い!」という声が耳に残ってる。

証拠の診断書。車が横転と書いてある。

結局その日は救急車から連絡を受けたのが15:07で、そこから20時過ぎまで病院で過ごすことになり、4時間近くも病院に居る羽目になった。息子は友達が傷ついたことでショックを受けて何度も車が横倒しになる瞬間を思い出して怖いと今も話す。

またうちの子だって座る場所が違っていたら同じ怪我をしているだろうし、頭をもっと強く打っていれば事態は変わっていただろう。想像するだけで背筋が凍る。

事故なんてよくあることかもしれないが、問題は、6日経過しても加害者の方がうちに謝罪に来ないことだ。電話ひとつもない。家が分からないとか時間がないとかそういう言い訳は出来ない。だってね、軽トラで突っ込んで車を横転させたのはね、うちの隣に住んでる婆さんなんだから。全く、笑えない。

当日、血まみれの子供たちに「わりぃわりぃ」とうちの子に隣の婆さんは言っていたそうだが、そんなもので私の気が済むわけがない。隣の家に住んでいるのに。息子の顔が分からないわけがない。私たち家族をバカにしている。奥さんいわく、今日も野沢菜をつける準備をしてたらしい。すごい人だ。

とはいえ、「死ななかっただけ幸運と思おう」と事故当日の病院で息子と話し合った。人を恨んではいけない。大切な人生の時間を数分間でもマイナスの気持ちで埋めたくないから。

これが現実。でも負けないし、気にしない。私たち家族は笑顔で生きていく。
今はともかく、友人親子の体と心の回復をこころから願います。