祝10周年!信州そらいろ農園は2012年から長野県長和町(ながわまち)で野菜、果樹、養鶏、日本ワインなどいろんなものを自給自足しながら地域を盛り上げるべく奮闘する農家の屋号です。地域のコミュニティスペースカフェattala(あったら)も運営中。毎週月曜日更新予定です。お暇な時間にどたばたの「夢の自給自足生活の実際」をご覧ください。
2012年4月8日
ひよこさん,到着!
3月24日に注文したヒヨコさん達が30日に到着しました。まだ平飼い養鶏を始めてない方々の背中を押せたらと思います。だって私でも飼えるんですから。品種は前回書いたとおり,考え抜いて純粋な国産品種「ゴトウのモミジ」。茶色のにわとりで産む卵も赤玉です。
▼注文してから6日くらい
注文した当初は「翌月」の29日になると聞いていたのだけど交渉して,「届けられるときに届けて貰えるようにお願い」をしたらこんなにも早く届いたのであった。いやー,交渉してみるものだなぁ。
▼ヒヨコの受け渡しは運送会社の営業所止まり
最寄りの自宅まで届けてくれるというわけではなく,最寄りの営業所になるそう。ここ長和町からだと最寄りは上田営業所。24.2km、45分かかるけどドライブがてらレッツゴー!空気が美味しいし最高!
▼ヒヨコ到着!
道中は直売所でエサになる米ぬかを買ったり前から行きたかったパン屋さんに寄ってみたりと,ドキドキしながら寄り道をしたのだけど,ヒヨコさん達は元気いっぱい。ひよこ輸送用の箱は通気の面でも保温の面でも良く出来ております。
3歳になったばかりの息子も大喜び。時間さえあれば見に行って抱っこ。言葉で教えるより動物園で檻の外から見るより,ずっと命のたいせつさを学べると思う。というより私には言葉で教えるなんて力もないだろうしね。実際,弱っていた1匹が死んでしまったのだけど,一緒に木の下に植えたりもした。子も親もいのちについて今1度考える。
到着してから10日が経ちますがピヨピヨと元気に生きてます。ごはんもいっぱい食べてます。エサは市販の廃業飼料は海外産の遺伝子組み換えトウモロコシや農薬など何が使われてるか信用ならないので私は自家配合して与えてます。次回はそんなエサ事情について書きたいと思います。
今日4月8日(日)のひよこさんたち(を撮影しようとしたらピースとか言ってウルトラマンを息子がまさかのフレームイン)。最初は全く見えなかった羽が5cmにもなりました。その生え方も個体差があって面白いです。
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