2016年8月20日

そらいろ日記2016年8月19日(金)

東御市のJAの研修。朝6時からの収穫はもう連続2か月になる。日の出が早かった頃は良かったのだけどこの頃はめっきり遅くなってしまって、朝4時半は暗闇。真っ暗な中、山羊とウサギの世話(エサづくり、餌やり、水やり、裏山に放牧など)をしてから出発となるわけで私も奥さんもちょっと体がついていかない。日の出で目覚めたいなぁ。

今日は常務の指示で6時からのブロッコリ収穫の後、チャの脇芽かきを研修生全員(とはいえ結局果樹班のみ)で行うことになった。

冬までに急いで取るために主幹を伸ばし脇芽は徹底的に除去、第2果房に1つだけ実をつけるために第1果房を除去し、誘引する作業になる。こういう単純作業も嫌いじゃないのだけどただやるのではつまらないのでいつものように鍛錬だと思って一番早くなるように歯を食いしばって頑張る。結果、腰が痛くてたまらない。あほだ。

次の作業はリンゴの腐乱病(ふらんびょう)枝の除去作業。ほっておくと全体が枯れてしまうおそろしい病気とのこと。

腐乱病の木。樹勢が弱まり幹が黒くなる。
チェンソーも使ってカットしたのだけど、毎年薪をカットしてるので扱いが慣れてるのは経験だと思った。無駄じゃないぞ、今までの生活。

ひまわりオイルを搾汁するためのひまわり群
JAの仕事終了後でも私の仕事は終わらないわけで。青原の畑での作業。元気のないひまわり(最初から施肥してないエリア)に窒素分を追肥。前回見逃してた間引きの残しをカットし、ビーバーでの除草を行った。もうすぐで咲く。あぁうれしい!

これでひまわりがうまくいったらなんとかお金を貯めて管理機を買う。それで株間の草刈りが出来たらビューティフルだ。使われなくなった農地を使わせてもらいながら収入の足しにし通りがかりの人を楽しませるという発想。このストーリーにはここからまだ先がある。全ては子供たちのワクワクのために。

さぁ週末だ!師匠と私の田んぼの草刈りもとりあえず先週までで2週目が終わったしようやく自分の畑が出来ると思ったらさきほど師匠からのSOSが。こないだの大雨で修復しなければならない個所が出来たらしい。農業は自然相手、いろいろあるわ。

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