寒冷地での野菜作りに慣れていなくてまだまだ売れる商品も少なかったのですが、そらいろ農園としてはバジルやスナップエンドウ、いんげんまめ、レタスなどを有機農家を目指す友人と一緒に出品。「無農薬野菜コーナー」の誕生です。
最初は自信が無く、バジルが150円は高いかな…と弱気にもなりましたが、でも私が作っているのは無農薬の有機バジル。スーパーで買えばもっと高いでしょうし、そもそもこのあたりのお店では売っても居ません。安売りするくらいなら自分たちで食べたほうがいいと思い、最後まで値段は下げませんでした。
実際、午前中は1つも売れなかったのです。…でも。
午後になりだんだん若い人達がやってくる時間帯になると次々に売れて売り切れになってしまいました。仲良くなった家族の方は東京からキャンプに来ているとのこと。やはり関東の若い方達は自分たちの口に入れる物を選んだり考えたりする方が割合多いように感じます。
無農薬野菜を作るために脱サラして長野県に来ましたと伝えると「応援しなきゃ」とたくさん買ってくださった方もいらっしゃいました。本当に嬉しくて鳥肌が立ちました。
奥さんの焼き菓子も大人気。値札や説明文を貼る前からお客さんが詰めかけてくれました。ちょっと高いけど食べて貰えたら満足感が違うゆき坊の焼き菓子。4時間ほどでほぼ売り切れになり、残った分もおやつとしていただきました。
やはり売る場所が変わると客層が変わり、そうなるとスピードは何倍にもなりますね。要は求められる場所に行くことなんです。まだオープンしてないお店なので継続して出品を出来ないが残念です。あぁ~、早く自宅で販売を始めたいです。
また、野菜を売るときのディスプレイも毎回勉強になります。
こちら信州そらいろ農園のロゴは奥さん、その他は私が描きました。どうです、へったくそな字でしょう(笑)。だけどそれが「味」になります。 パソコンで印刷した文字ではこの味は出ません。
このあたりは以前の職場だった高校の仕事で確信したものです。子供達は字の上手い下手を見てるのではありません。こちらの伝えたいという強い気持ちが伝われば、例えへたくそな字でも何が書いてあるかを見てくれるんです。
誰かのマネじゃなくて世界観を作ることが大切です。この付近の方は高齢者の方が多いので見やすさを重視し、茶紙ではなく、白黒でメリハリをつけました。
今後、もっと野菜のことが分かってちょっと楽しくなるような私ならではのディスプレをいろいろ工夫していきたいと思います。
最後に、今回の出店は長和町で活躍する先輩が作ってくれたご縁です。良い物を作ろうと必死にもがく若者達を応援してくれる先輩に、心から感謝します。そして出店をOKしてくださった店長さんにも感謝です。私も早く力をつけて田舎に移住して頑張る若者を応援していきたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
ご意見ご感想、お待ちしてます。