和田中学校裏のカベルネフランの圃場。粘土質。カヤと石だらけ |
今回も石とカヤが強烈でクワが何回も曲がっちまった。カヤにはクワも入っていかないね。これでもバックホーで2回、根っこを取ったんだけどな。石が多いと草刈時の管理も大変だよなぁ。だから草をあまり刈らない方法を考えたいね。
カヤの中に植えられたカベルネフランの苗。 |
ここで私の認識するカベルネフランについて。間違ってたらスマン。
フランス、ボルドー地方では「右岸」ではメルロー、「左岸」ではカベルネ・ソーヴィニヨンが育てられてて、ボルドーのあのなで肩ボトルにつめられてるワインはカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのブレンドになる。そこに数%入るのがこのカベルネフラン。
カベルネフランが日本でも作付けを始めた栽培者も多い。去年1年間管理してみた感じ、強い樹勢で病気にかなり強い、栽培が容易なので日本の風土に合ってると思う。ただ大切なのはこれがどの程度の品質のワインになるかだけど。まぁやってみるしかない。
ブレンドも楽しみだね。自分たちで最高においしい比率を見つけようね。海外のシャトーでは年によって比率も変えてるしね。
さて、残ってる苗を植えるぞー!ガルバンゾ(豆)!ル・ブリゾー(パタポン)!
休憩中に練習してる消防団のラッパ。音が出ると気持ちイイよ! |
中嶋さんのお手伝いに行った時、畑の近くを通りました。獣害心配ですね。私も獣害には困っています。
返信削除智恵美さん、ごぶさたです。畑は山そのものなので獣たちの居住区です。ぶどうのフルーツゾーンに全てにネットを張るズクはおそらく私にはありません(笑)。だからありとあらゆる獣除けを考えてます。そのひとつがヤギの糞。どの対策がどこまで通じるか永続的に試すつもりです。がんばりましょう!
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