2015年6月15日

「いらない」を募集しています。


お久しぶりの投稿!こんにちわ、ゆき坊です。
自給自足の毎日は思っていたよりも忙しく大変な事も知った田舎暮らし。でも、そんな忙しさも大変さもぶっ飛ぶ瞬間。それは、自分たちでがんばって作り出した物たちがおいしかったり、嬉しかったり、気持ち良かったりする時間です。


(3月に味噌を仕込みました。薪ストーブで1日コトコト煮込んだ豆で、さぁ、仕込みを開始!)


(たのもしい助っ人2人。息子は次の日学校が休みだったので夜遅くまでがんばって手伝ってくれた)


(今年は3回に分けて仕込み。米麹、小麦麹、玄米麹の3種類を作った。今月末に天地返し。そして秋か冬には食べ始める。楽しみ♪)

日々たくさんの物を作り出している私達ですが、やはり1番嬉しいのは野菜ができてくるこの初夏から晩秋にかけて。ここ最近は食べるものをその都度畑に収穫しに行くのも楽しく、そしてそのとりたて野菜のおいしさに幸せを感じています。

(春にはまだ野菜ができていなかったので、菜の花を摘んだ。左から、行者ニンニク、つくし、たんぽぽ、菜の花。 )

(それがパスタになった。春の花の力が見た目にも元気をくれる。)

(ある日の天ぷら。よもぎにうどの新芽、菜の花に葱坊主。アカツメクサにシロツメクサ。アカツメクサは甘くて息子も気に入った様子。一緒に摘むのも楽しかった。)   

(新タマネギのマフィンとうぐいす菜のマフィン。どちらも米粉で作ったのでおやつ、というよりも
ごはん的なスイーツ。)

(レタスたっぷりの鹿の焼き肉。新じゃがとニンニクの芽、葉タマネギの炒め物。鹿肉は火を通しすぎないのがおいしく食べるコツ。 )

カブの塩もみしたの、水菜のサラダ。ふかした新じゃが(これはつい先日、おいしくて涙でた)
葉たまねぎ、絹さや、スナックエンドウ。シャキシャキレタスも食べ放題。(ありすぎてしゃぶしゃぶにして食べた。贅沢)

間引いた人参はスティックで食べてその味の濃さにうなり、葉っぱまで 天ぷらにして食べた。そしてズッキーニやなすやトマトなどの夏野菜も花をつけ実をつけカウントダウン状態。無農薬無化学肥料。野菜と大地、自然の力そのものを最大限に生かした野菜作り。日々、そんな食べ物達からエネルギーをもらい生きています。

  (狩猟もがんばっています。畑の作物を守る為です。いたずらに命をうばったりはしません。ごめんね、鹿さん。)

(鹿は食べてもおいしくないから山に捨てる、という裏話も聞いていますが、うちではそんな事はしません。おいしくいただきます。この日は丸パンを焼いて、鹿肉バーガーを作ってみました。スパイスを色々使うとよりおいしく感じます。たくさん作ったのにすぐになくなっちゃいました。ごちそうさまでした! )


 (美しい皮も、ちゃんと利用したいなと思ってます。皮なめしは、まだまだ練習中です)



 田舎暮らし4年目!自給自足生活、最高!!!!!

 さて。(少々調子に乗りました。すいません)

我々そらいろ農園が作っている物は、野菜だけではありません。
お米、卵、やぎみるく、味噌その他保存食やお菓子、ハーブやアロマ、野草を使ったスキンケア用品に石けん。「売りたい物を作る」のではなくて、「自分たちの暮らしにあったらいいな」という物を作りたいなと思っています。テーマがあるとすれば、「体や環境になるべく負担のすくない優しい物 」。

先日ふとした時間に、いろんな事を考えました。
走り続けてきてごちゃごちゃになっていた頭の中と物事を、冷静にゆっくりと考え、整理する時間がもてました。そして、今後の「そらいろ農園」を考えた時、やりたい事がありました。

本当はずっと前から思ってはいたけれど、ちゃんとカタチにしたようなできてないような。。。
そんな感じだったので今一度、きちんとお知らせしようかと思いました。

(薪割りをする息子。近頃は私よりたよりになります(笑))



それは、「いらない」を「いる」に変える事。

実は私達の中では最初からのテーマでもある「いらない=いる」の関係。ゴミがでる物作りではなく、できればたくさんの「いらない」を「いる」に変えて、循環していくもの作りができたらいいなって日々思っています。

そこで、ここに今私が作りたい物に必要な物を書き出してみたいと思います。この中の何かが誰かの中のいならい(ゴミ)になるのだとしたら。ゴミになるのならゆき坊@そらいろ農園にご協力していただけたらありがたいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そらいろ農園の要るリスト(2015年6月現在)
・ 新聞紙
・ 段ボール(なるべくきれいな物)
・ 古布(古着でも布でも)・・・綿、麻、ウール、ガーゼのみ
・ 毛糸・・・ウール100、もしくはアクリル100のみ
・ 廃油・・・きちんと漉してあるもの、エコナはNG
・ ボタン
・ 葉っぱ(桑の葉、びわの葉)
・ 古紙・・・使ってないカレンダー(裏を使うので表はダサくても良し。ただしエロいのは勘弁)


・ 草や野菜の残渣(鶏やウサギ、ヤギの餌になる)・・・家が近い方のみ。ただし基本取りにはいけません、すみません。
・ 木(薪になる、もしくは何かの材料となりうる木)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我が家では今、近所の材木屋さんで廃材をもらい、その木を使い日々風呂に入り、調理をしています。 (ガスなし生活)

地元の農産加工所からは漬け物などを作る際に出る葉っぱ(キャベツの外葉や野沢菜の半分より上の部分)をもらって家畜の餌にしています。

お豆腐屋さんからはおからをもらい、コイン精米所ででる米ぬかをもらい、発酵飼料として家畜に与えたり、野菜のぼかしを作ってます。

これらも、本当は全部ゴミ(廃棄)になる物ばかり。でも、見方を変えれば立派な「素材」「資源」ばかりです。他にも、企業などで出る廃棄されている物を、何か、別の物に変えられたらな、と思っています。この辺の情報も、今後はいろいろ入手していけたらなと考えているところです。

そうそう、そらいろ農園のお客様(知人友人とも)とは、今までもおもしろいおつきあいをさせていただいています。おもしろい。。。って言うと、なんだか失礼な言い方かもしれませんが、楽しいやりとりがたくさんあります。

セットや商品を購入してくださった方が、送料をかけて卵パックを送り返して下さったり、(その中にはいつもあたたかい手紙やメッセージなども添えられていて嬉しいです。ありがとうございます!)いらない布や洋服、マスキングテープや本、その他、私がもの作りに使えそうな物、おいしい物、子供の服、絵本などなど、みなさん、実にいろんな物をくださいます。

頂いたもので使えない物は処分する事もありますが、必要な人にまわしたり、色々と方法はあるので、有効利用させていただいています。

近所のお友達も、廃油を持ってきてくれたり、木の枝を選定した時にヤギのそらに持ってきてくれたり、人参の葉っぱをうさぎに持ってきてくれたり、なんだか本当に嬉しいです。そーゆうの。シャンプーを買う時に、マイボトルを持ってきてく れたり、洗剤の詰め替え容器はリサイクルボトルなのに自分の名前を書いて「またこれに入れて!」って持ってきてくれたり。。。。。

偉そうに聞こえてしまうかもしれないけれど、きっとみんな、何か地球に優しい事を日々したいって思ってる。そういう物作りをしたいって思っている私達の為にも力になりたいって思ってくれている。

これって、今の時代、逆にすごい事だと思うのです。
なので、ずうずうしいのを承知で失礼します。

みなさんの「いらない」。よかったら、ください。

★廃油をつかったリキッドソープのご紹介
※ 最初の写真はそらいろ農園人気商品「廃油を使ったリキッドソープ」。廃油だけでは満足いく洗い上がりにならなかったので、助剤としてココナツオイルを配合している。これで、食器の油汚れもしっかりと落ちるようになったし手荒れもまったくしなくなった。ハッカ油の香りで気持ちいいし、環境にも優しい。市販の物よりはどうしても高いけど、これでも儲け度外視のギリギリ価格でございます。

  280㎜ボトル入り・・・・・500円
  500㎜リユースボトル入り・・・・・800円

みんなの「いらない」が「いる」になった、そらいろ農園の自慢の商品。
廃油を利用する事と、これを使う人がふえる事で、循環していく。ぜひ1度使って見てください!


そらいろ農園あべっちより
捨てれば燃やして土に埋め立てるようなものを出来たらリユース、ダメなら形を変えてリサイクルする。手間暇はかかるけど地球に優しい生き方だよね。人間は生きてるだけでゴミばかり作って地球を汚していく生き物だけど、だからこそ出来る限りゴミを出さず、気持ちよく生きて行けたらと思う。これからも家族でがんばろう!








2015年6月14日

人生は経験だ、まむしを食べたレポートです

信州そらいろ農園のあべっちです。今年は野菜がうまくできてうれしい限りです。ずっと失敗続きだったにんじんがそれらしく育ってきたのは土が育ってきた証拠でしょう。世間は無農薬ブームではございますが、やってみると実は無農薬で野菜を作るよりも無化学肥料&無化成肥料で野菜を作る方がずっと難しいと感じました。まぁそれでもいつかはこうして出来てくるわけで。はっはっは。

さてさて、今日のお話はジャンル分けするなら狩猟関連。いや、こないだ畑でまむしをゲットししたんですね。うちの畑はどれも山に面しており、さらに中山間地の畑の境界といえば石垣(へびの住処)なわけで、そりゃヘビが多いわけです。

近所の男性にまむしはみんなこぞって欲しがったもんだとか、皮は漢方になるとか、焼酎漬けにすれば薬になるとかいろいろお聞きしならが、このときはまだどうしてそんなにまむしにこだわるんだろうと思ってました。特別な生き物じゃないだろうに。烏骨鶏やサルノコシカケの信仰みたいなものかな、と。

ともあれ、どうしても食べたいという6歳児の頼みを聞くため、調理をせねばいけません。噛まれると怖いのでどきどきしながら首を切り落としたまでは良かったのですが…。


なんと首を完全に切り落としてかなりの時間が経過しましたが、まだ動き続けるんです。それもトカゲのしっぽのような動きじゃありません。まさにまだ生きているように動くんです。例えば洗い流すために水につければ冷たい!のような身を縮める動きをします。首を持てば持ってる手を噛もうとする動きをするんです。

恐ろしくなるほどの生命力にうぎゃーと言いながら皮をはぎました。皮は魚のかわはぎのようにずるずるーと剥けましたのですが…そこでまたまたびっくり!!なんとまだ心臓がどくんどくんと動いていたんです。脳とは完全に別駆動で動いているのでしょうか??人間との違いに驚きます。

首を切り落として1時間が経過してもどくどく動いていたまむしの心臓

しかし、本当に驚いたのはこの心臓や内臓ですらも取り除いた後なのでした…。

首を落とし、皮をはぎ、内蔵を取り除いたまむしですが・・・
なんとなんとなんと!この骨と皮、いや、皮すらない骨と肉だけの状態でも!!くねくね動くんです。内蔵を取り除いて3分は経った後です。信じられません。

この恐ろしいまでの生命力。この力に魅力を感じて食べたがった人たちの気持ちがとてもよく分かりました。そして昔ばなしや会談に出てくる理由にも納得出来ました。まむしってすごいわ~。価値観変わりましたもん。

で、調理のほうですが、フライパンで焼いて塩こしょうで味付けしました。味は…白身魚ですね。臭みもなくおいしいのですがただ量が少なすぎます。骨に少し着いた肉を歯で削り取るような感じです。食材としてはマニアックな部類ですね。

これからもこれは食べられないと決めつけず、出来る限りになりますがありがたくいろんなものを食べていきたいと思います。 雑草とかもどんどん食べたいなぁ。ではでは。

2015年6月9日

ほっとステイ田舎体験、楽しんでもらってます。

今年の中高生達が長和町の田舎を体験するために受け入れ家庭にやってくる「ほっとステイながわ」が一段落しました。そらいろ農園も去年から受け入れ家庭に入ってます。


今年、そらいろ農園のほっとステイは以下のような流れで進めてみました。

1.自己紹介と質問にお応えする時間
2.そらいろ農園の畑の見学(化学肥料や農薬を使わず草を活かすなどの説明)
3.カマで草刈り&フキとセリの収穫(雑草についての説明)
4.刈った草をとウサギに与える(ウサギについての豆知識説明)
5.鶏の卵とりと草やり(平飼いとゲージ飼いの説明)
6.男子:薪割り体験 女子:昼食作りの調理手伝い体験
昼食
7.ヤギの乳搾りと草やり(刈った雑草を使用)
8.何かしらの作業
9.まとめのお話(ヤギミルクと有精卵のミルクプリン)



学校によってはポットに土を詰めてもらったり、息子のために虫を探して虫かごに入れてもらったり、大豆の種をまくためのグッズを考えて作ってもらって種まきしてもらったり、奥さんの液体石けん作りを手伝ってもらったり、ウサギの爪を切ってもらったり…。とにかくもりだくさんでした。


子供達に何かを体験してもらう際にはただやってもらうのではなく、出来るだけ何かを学んだり感じ取ってもらえるように気をつけました。例えばカマでの除草作業。刈った草を刈っておしまい、ではなくて動物(ヤギ、ウサギ、鳥)に与えることにつなげます。刈った雑草をおいしそうに食べる姿は草が彼らにとって必要不可欠なこと、支え合ってることなどを教えてくれます。

男子のオノを使って薪割りもするのですがまずその導入からやる気を出してもらいます。「うちにはガスが無くて薪で料理もお風呂も焚いてるんだ。だから薪がないと料理も出来ないし風呂も入れないんだ」と伝えるんです。これでやる必然性を感じられるし、実際薪割りは毎日の作業ですから、やってもらえるとうちは本当に助かるんです。
だから私も心から「ありがとう!助かったよ!」と言える訳です。感じ取ってます、子供達は。




最後にサプライズで出してるヤギミルクと有精卵の卵プリン。このときはいつも歓声が上がります。のっかってるバジルは庭で収穫してもらったものです。生クリームをのせることもあります。「今まで食べたプリンの中で一番おいしい!」と言ってくれた子も。平飼い有精卵とヤギミルクのデザートがおいしいのは書くまでもありませんが、さらにおいしく感じさせるのはそこにストーリーがあるからです。

卵は卵を温めてる母鳥のおなかから「ありがとうね、ごめんね」と言ったりしながら取ったものですし、ヤギミルクは自分たちで頑張って絞ったものだからです。自分で苦労して収穫したもので作るから感謝が生まれるんです。

子供達は終始、一生懸命だったりこっそり手を抜いたりしながら、それでも前向きに手伝いをしてくれます。その1人1人の個性が面白いんだよなぁ。可能性のかたまりなんだもの。このお金社会の中にあって、うちでの体験で何かを感じ取って貰えたらと思います。


今回、うちは農家体験にはぴったりだなぁと感じました野菜の自給、お米の自給、お肉の自給、卵の自給、ミルクの自給、薪生活、石けん生活…。どれをとっても貴重な体験が出来ます。手伝ってもらいたいことは山ほどありますし、だからこそ子供達もやりがいが生まれ、本気になれるわけです。

長和町のほっとステイは今後も続けていきますが、そらいろ農園の農園のお手伝いをしてくれるウーファーも募集していきたいと思います。こちらは労働力を頂ける代わりに寝るところと食事を提供しても良いですし、お近くのホテルからでも、テントでキャンプを楽しむのも良いでしょう。
秋にはお米のはざかけ&収穫もありますしね。お問い合わせください。

移住して3年目、いよいよ楽しくなりそうです。

2015年5月10日

霜注意報発令!苗を守る戦いです。

そらいろ農園あべっちです!緊急速報です!
長野県長和町で本日(2015/05/10)の夜、最低気温が2度になります。3日前は予報では最低気温が5度だったので油断してましたが先ほど見ると変わっていたんです。ぶったまげました。これはまずいです。
ビニール苗床の様子。先月撮影した写真です。
 出来る限り自家採取して種まきし、毎朝ビニールトンネルを開け閉めして2ヶ月間水やりし、愛情いっぱいで育ててきた1000の苗が凍みてしまったら…ヤケになって出家することはないでしょうが、脳天気な私でもちょっと本当に立ち直る自信がありません。



そんなわけで、18時から急遽、米ぬかボカシを新たに作り始めました。これをビニールトンネルにいれることで1度でも0.5度でも温度を上げるのが狙いです。真っ暗な中、6歳息子も手伝ってくれました。一昨日作って温度が上がっていたボカシも投入。合計125kgの熱源です。

さらに毛布をかけて準備万端。息子には「もしこれで凍みてもやることをやったからもし明日の朝苗が全滅しててもパパは胸を張れるよ。だってやれることは全部やったんだもの。神頼みも良いけど神様は気まぐれだからね、自分でやったほうが後悔はないよ。」と伝えました。きっと意味が分からなかったでしょう。

今年2015年の霜は今日が山場だと思います。今日を乗り越えられたらもう心配要らないでしょう。必ずこういう日があるものです。そらいろ農園、勝負の一日。さぁどうなりますか。


気象庁 | 気象警報・注意報
http://www.jma.go.jp/jp/warn/322_24.html

2015年5月4日

第3回武石花祭りが開催されました

長野県長和町で田舎暮らしをしておりますそらいろ農園あべっちです。

さて、先日、4月29日の武石花まつりが終了しました。


そらいろ農園ミニ動物園の手応えとしては…長野に来てから最高レベルでした!
開演中は常にの多くのお客さんがひよこ、うさぎ、鶏、山羊親子たちとふれあい、中には2時間居る子も。動物が大好きな子が多くてうれしいかぎりです。混みすぎてお昼ご飯も食べられず、他のブースも一切見られませんでした(笑)。大盛況です。



山羊の乳搾り、キャラメル作り体験、子ヤギのお散歩。地域の子供もボランティアで手伝ってくれて助かりました。動物たちもご苦労様、ありがとね~。



ちかくで見つけたいきものコーナーもなかなかどうして人気でした。ジャンボタニシやどじょう、アカハライモリや蛙の卵などこの辺りで見ることが出来る生き物たちを触れるように展示してました。「この生き物なに?」とか「昔こんなの取ってたよ」とか「ぎゃー」とかいろいろな声が聞けました。身近な生き物の展示はありそうで意外となかった企画だったかもしれません。


豆知識や意外と知らない情報動物のことの展示もインパクトが合ったようです。山羊は受胎しないと乳は出ないんだよ~、こけこっこーと鳴くのはオスだけなんだよ、とか。

そんなこんなで楽しいお祭りが終わりました。次回は2年後だそうです。そらいろ農園としてはこういう子供を楽しませるイベントをどんどんやっていきたいですね。



2015年4月25日

第3回武石花まつりの準備がんばってます

あべっちです。いよいよあと数日にせまった4月29日(水・祝)の第3回武石花祭り」。忙しい毎日ですが地域の子供達に喜んでもらうこともとっても大事なんです!だって楽しい町なら定住してくれる子が増えるじゃないですか。休日と睡眠を返上して頑張っておりますよ!

近くで見つけた生き物たちコーナーのためにいろんな生き物探しに余念がありません。田んぼや畑の作業中に見つけた生き物を集めてます。ザリガニやカニを探しに上田市や東御市まで足を運びましたが残念ながら収穫なし。やっぱりせめて6月にならないと居ないですね。でも他にいろいろ捕れたのでおたのしみに!

ヤギミルクを贅沢に使ったのキャラメル作り体験の準備も。試作したものをおくさんと試食してみたのですが…これがおどろく程おいしくてびっくり!お世辞抜きでおどろきました。2015年4月25日現在、事前予約はすでに埋まり、あとは当日分が出せるかどうかとのことでした。事前と当日の乳搾りもがんばらなくちゃ。


 

ミニ動物園の会場作りですが、地域で伐採した木材を山から取ってきて柵や看板を作ってます。太い木は椎茸の原木として使われますが細い材はゴミになるようで山に置きっぱなしになります。もちろん全部は持ち帰れませんが海外から船に乗って運ばれて来た材ではなく、近くのゴミを利用できたら気持ちいいのです。うちなら薪としても使えますしね。

そうそう柵を設置しようと思ったら意外に杭がささってくれなくて新しく穴掘り機を注文しました。いろんなことがありますね。でも乗り越えるたびに経験が増えてます。出来ることが増えてます。楽しいです。
  
ひよこさんの準備も進んでます。当日は温かそうだから良かったね。元気いっぱいで玄米をついばんでます。


そしてニューフェイスも続々登場してます!
そらいろ農園にかわいいうさぎさんがやってきました。

近所でウサギを飼ってる方がいらっしゃるのを思い出し、突撃してみたところ…快くOKをいただけたんです。お借りする予定が、なんと頂けることになりました。にぎやかになるなぁ。また小屋作らなくちゃなぁ(笑)。


そんなわけでそらいろ農園ミニ動物園、にぎやかに準備を進めてます。
当日は皆様のお越しをお待ちしておりま~す!

2015年4月13日

2015年度のお米作り1~種まき~

あべっちです。上の写真は鳥さんが卵を産んでくれますようにと鳥の巣を作ってた6歳息子。正直、今の生き方は大変で余裕が無くて大変だなぁと思うことがあります。でもこういうのを目の当たりにするとやっぱり幸せだなぁと思い直すわけで。単純男でございます。

さてさて、 そらいろ農園のお米作り、2015年度も始まりましたよ!皆様のおかげです。なんと言っても米は主食、死ぬまで毎年作りたいですからね。安全なお米を作りますので応援よろしくおねがいいたします。今回はうちのお米の苗がどんな風に作られてるかをお伝えしますね。

ちなみに、大規模農家と自家消費用米を作ってる方以外はほぼ業者から苗を買ってます。1枚1000円しますので50枚買えば5万円です。それでも買うのは(保温機や100万円する種まき機を持ってない限り)自分で塩水選、熱消毒、浸水、土セット、種まきをし、さらに30日間の温度と水管理をするのが大変だからでしょう。でもそれを私がやるのは節約の面はもちろんですが、種から苗を育てることがうちのお米の魅力にもなると思ってるからです。

さぁ、まずは塩水選(えんすいせん)です。卵がぷかぷか浮くくらいの塩水に浮いた軽いもみを取り除く作業です。塩を使い捨てするのは泣けてくるほどもったいないですが、この技術が生まれたことにより発芽不良や病気の苗が少なくなり収穫量が1割増えたそうです。先人はすごいことを考えますね。今年はうるち米のコシヒカリともち米のもちひかりを作付けします。コシヒカリは前年度自家採取した種籾を初挑戦で使ってみます。毎年チャレンジで進化します。

 
お次は消毒です。60度のお湯に数分間つけます。私は53度~58度のお湯に7分つけるようにしてます。こういう作業は薪ストーブに助けられますね。ガス代ゼロでエコです。

今は薬剤で消毒する方法が主流なのですが、こういう農薬を使わない昔ながらのやり方もあるということを子供たちには知ってもらいたいです。(うちの子には教えます!)ちなみに苗作りも今年で3年目ですが病気が出たことはありません。これまた先人の知恵に感謝っすね。

そして浸水です。積算温度で100度になればいいので水温が10度~13度位なら7日~10日浸します。それもだいたいでやります。見てれば芽が出てきたら見れば分かりますからね。ただ種まきする前日だけは少しだけ水温を上げてやって背中を押してやるようにしてます。

水につけてる間に種まき土の準備です。市販の土にもみがら燻炭を混ぜてかさましさせたものを使いました。もみがら燻炭は自家製で毎日焼いてるのでいくらでもありますからね。これでかなり土を節約できますし、苗箱は軽くなるしカビも生えづらくなるわけですから良いことずくめです。廃材で作った専用の土ならしグッズも良い感じです。

お楽しみの種まき。1箱で80gの種籾を使うそうです。私はこれまた適当に一握り分をパラパラとなるべく隙間が出来ないようにまいてやります。こぼしてしまうこともありますが、うちは放し飼い烏骨鶏が居るのでモーマンタイです。

育苗用のビニールプールトンネルに苗箱を並べたところ。私は人のまねがどうしても苦手なので試行錯&悪戦苦闘&時代錯誤しながら毎年改良してみてます。今年はビニールは2重、下には水を溜めるビニール、その下には落ち葉と米ぬかで温床を。さらにこの中で野菜で使うボカシぼかしや鳥さんの発酵飼料を熟成させることで温度を上げてます。


さぁ後は毎日温度管理と水やりをして、すくすく育っていってもらうだけです。師匠が来月の20日前後に田植えを行うそう。それまでにちょうどいい高さまで育ってくれよ~。

2015年4月7日

農地を守り、おいしい肉も食べてます

(山で自分で見つけて拾ってきたシカとおそらくテンの頭蓋骨で遊ぶ息子6歳)
あべっちです。今日は語りますよ。私は18歳で親元を離れて結婚するまでの13年間ほどの1人暮らし生活をしました。その間、ひとしきり都会(千葉県でしたが自転車で10分で東京都内でした)は満喫しました。外食、喫茶店、洋服屋、自転車屋、パソコン専門店、アウトレット専門店、娯楽施設などなどそれはもう数え切れないほどの素敵なお店がありました。
(シカの角を探しにパパと山に入る息子。とんでもない急斜面です)
でも!私に関して言えば今の田舎暮らし生活の方がいきいきしてます。都会に居たら私のような年収400万円の低収入家族はなかなか楽しめませんが、田舎なら山や川に入るだけで上の写真のように息子と大冒険出来ますから。

(鹿を仕留めたときの写真)

田舎暮らし4年目は野菜やお米、卵にミルクに続いてお肉も自給出来てます。奥さんが狩猟免許を取得しているので山や畑に罠をかけられるんです。これまでは猟友会の先輩からいただける部位やせこに参加してその取り分からお肉を頂いてました。でも先日、ようやく自分の罠で鹿を捕まえることが出来ました。素直にうれしかったです。


(仕留めたシカから肉を取るゆき坊さん)
実はこの辺りは獣害の被害がひどく、私の畑も早春や晩秋にはカボチャやジャガイモが文字通り全滅させられました。微力ながら狩ることでなんとか野菜の被害も減らせたらと期待してます。

こちらは背骨の周りにある背ロースと呼ばれる部分を焼き肉にした写真です。本気でうまいです。うちでは牛肉や豚肉はなかなか買えませんがこんなのを毎日食べられる環境です。鹿のロースやレバーやハツならお刺身でも食べられます。ちなみに鹿ロースは1kg4000円で取引されてます。100g28円の鳥胸肉しか食べられなかった時代と比べるととんでもない大逆転ですよね。
そらいろ農園、明日からも頑張りますのでどうぞ、よろしくお願いいたします!


2015年4月2日

そらいろ農園の 2015年3月

あべっちです。そらいろ農園を応援してくださる皆様にそらいろ農園の近況をふわふわーとお伝えいたします。

さて、親戚も友達も居ない長野県に家族で移住し、年収はサラリーマン時代の1/100~1/3になりました。また山羊や鳥、苗の管理などもあるのでなかなか北海道に里帰り出来ずにいました。でも「いつか」なんて思ってるといつになるやら分かりません。中学生になってからじゃないんです、今なんです!ということで、ただ今、小学校入学前のこの春休みに奥さんと息子に北海道に里帰りしてもらってます。

その間、私は1人暮らし状態になるわけで、一週間分の買い出しに行きました。スーパーに1人で行ったのなんて何年ぶりでしょう!そしてレジを済ませて買い物かごを見てみて分かったことは、うお!買う物が20年前と全然変わってねぇじゃん…ということでした。。(これと食パンなのだけど発がん性のあるイーストフードが使われてると分かってからは買ってません) 。保存料や着色料に気を使いある意味健康的なのだけど、なぜだか切なくなるラインナップです。


なぁんてことを実家の親に伝えたところ、いや~、送ってくれましたね食べ物各種。私37歳ですがそんなこともおかまいなし、なんというサプライズをくれる家族なのでしょう。手作りのお総菜がおいしそうです。それにチーズ!ビール!ウィンナー!豚肉!めんたいこ!プレミアムモルツ!?キットカット!イチゴ!!などなど気合いの入った贅沢品の数々に、ただただ恐縮。節約生活をしている間に本当に贅沢が苦手になってしまった私にはまぶしすぎます。イチゴなんてクリスマスの食べ物ですからね(それも息子に取られます)。

母が送ってくれためんたいこをごはんに乗せて。家族のごはん茶碗は母が陶芸で手作りしたものでもう毎日3年くらい使ってます。裏に「和」のマークが ついてる世界でひとつだけの名作です。嫁さんが洗うときにかけさせちゃったのだけど、たいせつなものだからそんなのは問題にもならなくて、割れるまでずっ と使います。いや、あらためて今の自分は幸せだなぁと思ったのです。

2015年度の種まきの様子
こちら信州でも3月29日あたりから私でも分かるような気候の変化がありました。それまでにも頑張ってまいてましたがレタス類以外全然発芽すらせずだったのが、数日で世界一トマトやナスなども芽吹いてきました。ウグイスも鳴いてます。これが目安、ついに春が来ました。そんなわけでスペースのある限り、時間が5分でもあれば種をまいてます。

鶏小屋の発酵鶏糞を取る様子
今年は畑も気合い入ってます。堆肥やもみがらくん炭を入れてしっかり土作りしましたよ。1年目より2年目、2年目より3年目と成長してますので、本人はいつも通りの一生懸命でもやれることが多く大きくなってるんですね~。うちの野菜の自慢はいろいろあるのですが、そのひとつは鶏糞や山羊糞などで肥料を自給してることです。よそ様の鶏糞は病気予防のための抗生物質やホルモン剤を与えてると聞きますが自分で飼ってる鳥たちのならそんな心配はありませんからね。それに使い放題ってのがいい。0円です。

じゃがいも植えました。獣害だけが心配。というか100%やられます…。
ジャガイモ畑には古くなったキノコのほだ木の堆肥とうちの発酵鶏糞を入れました。これはおいしいのが出来る予感がビンビンします。おいしいのが出来たらどうぞお買い求めくださいね!去年は鹿に、一昨年は猪に全滅させられた畑なので油断は出来ませんが。。

じゃがいも畑。シカ柵張ってあるのに毎日シカが出ます…
上の写真がそのジャガイモ畑なのですが、この畑はあまりに獣害がひどいので少しずつ果樹畑にシフトしていこうと考えてます。果樹園なら苗木がまだ小さい頃になんとか死守すれば大丈夫ですものね。食べたい果物のリクエストあったら植えますのでメールかコメント、またはお葉書でご要望ください。おいしかったから種取りしたのだけどこの種まいてみてというのも大歓迎です。封筒で送ってください。


忙しくてなかなか記事を書けないのでこんな感じのダイジェスト記事もいいかなぁと。
どうかこれからも信州そらいろ農園をよろしくお願いいたします。