2018年11月5日

2018年11月02日(金)「あ、もう居ないのだ」

朝、読書をしてる私に、いつものようにコーヒーを出してくれる奥さんに対して小さく「おう」とだけ言うのだけど、これはどこか男の理想像を体言してるんだと奥さんに伝えた。分かるかな、この感じ。

ご縁のあった地元の有機野菜農家さんとワラを頂きに出かけた。ワインブドウの冬越し用のワラが足りないと相談したところ、先日に引き続いてのワラの収穫、ありがたや。農業仲間っていいなぁと思う。

ヤギのソラが旅立って数日が経過。小屋を見るたびに、「あ、もう居ないのだ」と思い出して、変な気持ちになる。


腹筋:53回
腕立て:53回

2018年11月01日(木)エゴマの選別作業


もう11月か。毎日が早い。あっという間に年をとるわけだ。

今日の長和町雑穀研究会のバイト4日連続。電動とうみを持参してのエゴマの選別作業はノンストップで頑張って17時過ぎに終わることができた。油も作りたいなとはずっと前から考えてて、ひまわりを育てたこともあったのだけど、結局、油を自分のものには出来ず。町に設備はあるのに使えない現状はもったいないよなぁと常に思ってる。

おみやげにエゴマ油を頂いた。2500円もする貴重な油。定植から収穫、選別まで面倒を見てきたので愛着もひとしお。頂くのが楽しみ。

毎日息子と腹筋腕立てをしてる。1日1回ずつ増やしてるのだけど50回を越えたあたりから急に辛くなった。


腹筋:52回
腕立て:52回
頂き物:コーヒー、カップラーメン、アメリカンドッグ、チキン
収穫:パプリカ

2018年10月31日(水)欲しいものはなんだろう

朝、直売所用のブロッコリーを収穫。ライバルが出てきて売上げは何割か減った。そんな簡単に売上げが変わるほど、お客さんの絶対数が少ないということでもある。来年からは同じ町に巨大な直売所が出来る。そしたら和田の直売所のお客さんも出品者ももっと減るだろう。バラエティに富んだ作り手たちが必要なのにね。

本日も雑穀研究会のバイト。エゴマの選別作業。ざるととうみを使う。エゴマの原料買取も考えてるけど、やっぱり難しいんだそうだ。その原因が買い取り後の作業が多すぎるから。何度も選別してゴミや草の種を取り除いて、絞って瓶詰めして、ようやく商品になる。収穫にコンバインも要るし、ちょっとエゴマ栽培は現実的じゃないという結論。それを現実的にしていくのが雑穀研究会の役割なのだろう。(私は会の一員ではない)

読みたい本がたくさん家にあるんだけど、本を開くと寝てしまう。疲れてるんだ。口内炎もひどい。ブドウの葉が落ちたらわら巻きも始めなきゃ。大変だけど樹を助けるためと思うと早くやりたい。

車中で友人と何も欲しいものがないという話から、欲しいものはなんだろうという話になった。いい車とかいいカマとかはもうあるから、ワラカッターのような仕事で使いたいものは置いておくとなると、私はブルートゥースのイヤフォンだろう。無線で音楽を聴きながら農作業が出来ればもう人生に悔いは無い、かな。


腹筋:51回
腕立て:51回
頂き物:落ち葉、
収穫:ピーマン、パプリカ

2018年11月1日

そらを見上げて、ありがとう。

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ひさしぶりの投稿です。ゆき坊です。
たけしくんのブドウ&日記の合間に、長らく続くこのそらいろ農園のブログで、
お知らせしなくてはいけないな。と、思う出来事があっての投稿です。

先月、10月27日の土曜日の朝。
うちの看板娘であった、ヤギのそらちゃんが天国へと旅立っていきました。
突然のことで、私たちも、今もまだ心にぽっかりと穴があき悲しいような、
寂しいような気持ちでいっぱいの毎日をすごしています。

そらが家にやってきたのは、2012年の10月9日でした。
 http://soraironouen.blogspot.com/2012/10/blog-post_9.html
 それは運命と言うか、「ヤギは飼ってみたいけど、まだまだ先かな」
なんて思っていたところへ、ヤギの多頭飼いをしていた方が上田市にいて、
体調を崩し療養に入る為、ヤギを引き渡してるとの事を知りました。
詳しい事情は知らず、「見に行ってみようか」くらいの気持ちでしたが、
飼い主さん、かわいがってるヤギが心配で、早くいい人のところへ引き渡したいとの事でした。

たくさんいたヤギの中に、真っ白い、ハイジにでてきそうな子がひとり。
一匹一匹にご挨拶してまわっていたけど、この白ヤギさん。
出会ったときからすごーーーーく私たちにくっついて来てくれて、
とにかく人懐っこい。
ミルクもたくさん出るザーネン種だと知り、不安も何もすっとばし、
運命の出会いに違いないと、そのまま家に連れて帰ってきました。

そらいろ農園 20140319_121500s.jpg (JPEG 画像, 480x360 px) そらいろ農園 20140321_154528s.jpg (JPEG 画像, 480x360 px)

それからは、私たちの田舎暮らしになくてはならない、家族になっていきました。
残飯や草を食べてくれた。
排泄物は肥料にもなった。
ミルクをくれた。
命の大切さと、子ヤギのかわいさを教えてくれた。
肉を食べる、という事について、教えてくれた。

そして、ヤギとひとくくりに言っても、人間と同じ。
個性があり、性格があり、おてんばでいたずら好き、食べるの大好き。
でも、山に放していてもロープをとって脱出しては、家の小屋に走って帰ってくる
という、アットホームな一面もある、とてもとても、キュートな子でした。

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そらはとても人気者でした。
近所の方も、子供から大人まで、顔を見にきてくれたり声をかけてくれたり、
野菜の葉っぱなどを差し入れしてくださったり。
そのたびに私たちも、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
遠くから直売所へ来るという方も、岡谷方面へ抜ける途中という方も、
「私、そらちゃんのファンなんです!」と、声をかけてくださった方もいました。
日中、私が家にいても、一日になんどかは車がそらの小屋の前にとまり、
えさをあげたり、声かけしたりしている姿を何度も見ました。




和田宿を歩く人たちの目にもとまり、「わぁ☆ヤギがいるよ!」
なんて言ってもらえることもしょっちゅうでした。
そらは人が大好きなので、そのたび小屋の窓から顏を出して、
道行く人たちに愛されていました。

さようなら、そら。
ありがとう。そら。

まだまだ日常が変化してバタバタしている私たちだけど、
晴れの日も、雨の日の、雪の日も。
そらの存在は当たり前すぎるくらい当たり前になっていて、
いなくなってしまって、もっとあーすればよかったなとか、こーすればよかったな、
こんなことしたかったなって気持ちもいっぱいで。
土曜日はたけしくんと畑の作業をしていても、思い出しては悲しくなって涙をこらえるのに必死だった。

そらは来たときからたけしくんに恋していたよね。
いつも大好きで、甘えてみたり、たまになぜか二人でとっくみあいをしている
姿なんかがおもしろかったな。

朝起きてカーテンを開けるとき。
車で家を出入りするとき。
ごみ出しにいったりかえってくるときも。
当たり前にいつもそらを意識して、私たちは暮らしていたんだな。
移住してきてからの、そらいろ農園の象徴のようだったそらがいなくなって、
本当に、本当に、寂しくて悲しいけれど、
そらが産んでくれた命がたくさんの地域と環境で、今も愛され育っているよ。
命をつないでくれたことや、私たちに命について教えてくれたこと。
そして、なによりも、ヤギがいる暮らしが楽しくて素敵だったこと。
ずっとずっと。忘れないよ。

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なんだか文章が、うまくまとまりませんが。。。

今日もそらを見上げれば、秋晴れの澄んだ綺麗なそら。

きっとこれからも、たよりない私たちを空から見守っていてくれるでしょう。
本当に、本当に、ありがとう。

そらが来てからの毎日は、よかったらこちらから、見てやってください。
私たち家族の歴史と共に、そらも生きていました。
  そらいろ農園ブログ ヤギのそら関連

かわいいそら。ずっとずっと、忘れません。



2018年10月30日

2018年10月30日(火)農業三昧な日々

朝、ブロッコリーの収穫。6時台の早朝の収穫にも関わらず、連日の陽気で株に水分がない。もしくはもう終わりなんだろう。3週間も収穫し続けてるなんていいんだか悪いんだか。ともあれうちの家計を支えてくれるのだから感謝したい。今日は57個出荷したので4218円+1008円の利益になった。すくなっ。

コンバインでエゴマを収穫してる様子
次は雑穀研究会のバイト。今日もエゴマの収穫。コンバインも乗らせてもらった。でかい機械は苦手だけど、とはいえバインダー、ハーベスタ、管理機、トラクター、SS、乗用モアといろんな農業機械を扱ってきたので大丈夫だろうと乗ってみたんだけど・・・大丈夫だった。経験ってすごいな。作業の合間には農業を志す仲間たちといろいろ語りあった。仲間だよ、農業やってりゃさ。

上田市かもめのランチ800円
お昼は上田のかもめでランチを。激辛ラーメンがおいしかったのだけど、私だけ外食しちゃって家族に悪いなぁという想いはいつもある。私は奥さんお手製のお弁当も大好きだし、たまに食べるコンビニの激安パン(4つ100円)の外で食べる系のランチも嫌いじゃない。

私が朝どりしたブロッコリーを奥さんが頑張って直売所に出品してくれた。数百円でも売れてくれればとありがたやだし、買ってくれるお客さんはうちの商品を選んでくれてるってことだから、必要とされてるってことと、その日の食卓の一品をうちの野菜が飾ることがうれしくて。


家に帰ってくるとほっとする。奥さんが手料理を作ってくれてて、息子達のやることは可愛くて、日々成長してて見逃せないし。今日ももう眠い。頑張った証拠であります。農業三昧な日々。

ブロッコリ出荷:57個
腹筋:50回
腕立て:50回
頂き物:かき、お肉、缶コーヒー

2018年10月29日

2018年10月29日(月)今日はお昼も夜ご飯もご馳走になってしまった

朝、寝坊してブロッコリーを収穫出来なかった。それなのに奥さんが自分で収穫して6パックを売り上げてた。やる気が出てきたなこの人。それとも赤ちゃんにも手がかからなくなってきたってことかな。



私のほうは朝7:30から農大のアルバイト。エゴマの収穫。健康食のエゴマ油は高く売れるとのこと。油も自分で作れるなんていいな。ヒマワリやりたいけど使える絞る機械が無いからなぁ。



今日はお昼ごはん(かじかや)も夜ご飯(ドライブイン長門)もご馳走になってしまった。ご馳走様でした。この頃、外食が増えてきた。私の周りでお金が回りだしてるということなのか。みんなの外食を楽しもうとしてる雰囲気が伝わってくる。遠のいてた感覚だった。




明日はバイトの前に朝ブロッコリーの収穫をするので超早起きしなきゃ。海外旅行を楽しめるくらいに稼いでおいしいものをたくさん食べたい&家でおいしいものをたくさん作りたい。イタリア、ドイツ、フランス、アジア、いろいろ行ってワインと料理を家族で楽しみたい。


腹筋:49回
腕立て:49回
2018年10月28日(日)ブドウの誘引作業を済ませた
朝ブロッコリーもいよいよ落ちついてきて、一度に4列が見られるようになった。病気も少ないし気候もいい。この時期は作業しててたのしい。そして持ち帰ってからの夫婦の共同作業もたのしい。

そうそう、ブロッコリー20個の買い取り価格が3000円に上がってた。とはいえ平均すれば1つ62円なんだけどね。26000本だと農業年収128万円にしかならない(8割収穫で全て一級品のとき)。来年は34000本植えて農業年収168万円にしたい。

道路で動物の死骸を見つけてそれがうちのねこなんじゃないかと不安になって見に行くという奥さんに、私はそんなことをするくらいならお弁当でも作ってくれと伝えた。結果、お弁当はぶどう畑に届けられ、見に行った奥さんは亡骸がたぬきだと分かったらしい。こんな夫婦。

ブドウの誘引作業を済ませた。本当にこの子達は成木になって見事な実をつけてくれるんだろうか。化学農薬を使いたくないなんて園主のワガママの前に枯れてしまいやしないだろうか。誰にも分からない。こんなことを考えたとき、なぜかワインの作り手のジュリアン・メイエやマルセル・ダイスのやさしそうな顔が浮かぶ。

久しぶりに鶏を絞めた。もう卵を産んでない子を選ぶのだけど、殺生はやはり辛い。作業を見守ってた9歳長男の命に感謝する姿勢に「へぇー」と思った。教えたかったこと、伝わってるじゃん。
お肉になったにわとり



ブロ収穫:95個
腹筋:47回
腕立て:47回

2018年10月28日

2018年10月27日(土)夫婦で1日農作業をすることができました

ペンションの友人夫婦が、うちの農作業をするなら息子たちの面倒を見てくれるよと言ってくださり、お言葉に甘えてお願いすることに。そんなわけで人生初、夫婦でブロッコリー作業と葡萄畑の作業を1日フルでやることができました。

3反メルロー畑のベースワイヤー張り。数えたら25列あった。夫婦での共同作業はケーキ入刃以来なのでうれしかった。しかしうちの奥さんは国体に出るほどの実業団バリバリの体育会系であることを忘れてた。「コンビニにジュース買いに行こうよ」、「のどが渇いた~」などの私の可愛い意見は総却下され、17時まで休憩なしでの作業となった。
ベースワイヤーを張り終えたブドウ畑。

息子達を預かってくれただけでなく夕食を一緒に食べようよと誘っていただいたので姫木のペンションまでお邪魔して夕食&ビール&コーヒーをご馳走に。ご夫婦は引き出しが多くてどんな話も聞いてくれてよく響く。成功するには時間がかかる、模索しながらも自分の道を行くのがベスト、そんな話を聞いた。続けること、生きていくこと、向き合うこと。

今日は朝にかなしい出来事があったので、このくらい飲めて良かった。
しかし今夜はよく冷える。もう寝よう。

子供たちは今日1日、とても楽しませてもらってたみたい。


腹筋:46回
腕立て:46回

2018年10月26日(金)ベースワイヤーの高さ(木の高さ)を決めて釘うち

昨日、方程式を作ったのでブロッコリーを出荷したときの金額がわかりやすくなった。今までは*100円で、今日のように71個収穫だったら全て「秀」で7100円と思ってたけど、実際の金額である74円をかけると5254円であることがわかる。ずいぶん違うよね。これだけで外食しちゃうか、なんて気がなくなって無駄遣いが減るってやつ。

垣根栽培のワインブドウの作業。ベースワイヤーの高さ(木の高さ)を決めて釘うちをした。本当はブルゴーニュのように35cmとか40cmにしたかったのだけど、獣害etcを考慮して70cmとかなり高めの設定にした。雨のひどい地域はレインカット必須、獣害がひどい地域は獣害対策が必須なのだ。味わい重視の私としては苦渋の決断だった。

でも例えば、「獣害がひどいから早めに収穫する」という生産者の方もいらっしゃって、獣害を減らすことで葡萄の完熟を待つことができるのであればそれは味わい重視の決断とも言える。ものはいいようだな。とはいえ良いワインができるかドキドキ。

木の支柱にはテントウムシの幼虫がいっぱい。アブラムシを食う頼れるヤツ。

そうそう、低収入と借金返済のため、息子と奥さんを海外旅行に連れて行ってやる夢は来年に持ち越しになる見通しがついてしまった。申し訳なくて息子にあやまった。ブロッコリーを26000本植えれば1本100円にはなるから260万円になるなんて誰が言い始めたんだ。実際には利益は130万円~192万円である。こんなんでワイナリーを建てるお金をためられるわけがない。やれやれ。なんとかしなきゃ。

腹筋:45回
腕立て:45回

2018年10月25日(木)ブロッコリーの農協出荷の値段を追及してみる

息子の容態は改善に向かってきた様子で夜中に起きなくなった。
とりあえずきざしが見えたということで家族みんなでホッとひといき。

農協へのブロッコリー出荷。なんとなく振り込まれた金額が少ないような気がして、一度しっかりと計算してみた。

▼20個で2950円の「高値」と言われているときの実際の収益=20個で1480円
私の結果だと、出荷手数料を引くと平均で1つ94円。(ほとんどが秀、優は数個)。
この金額だと20個で1880円。

肥料&農薬代=4万/10r=1本10円
苗代(4000本4万円)=1本10円  合計20円
これを94円から引くと1つ74円で20個で1480円。

▼20個で2400円だったときの実際の収益=20個で1480円
上の計算結果より、94円ー22円-20円=50円。
1つ50円で20個でたったの1000円。

ブロ出荷:96個
腹筋:45回
腕立て:45回