さて、忙しかった秋も終わり、こちら信州にも冬がやってきたわけですが、どうも今年の冬は暖冬らしく、12月11日現在まだ雪が積もってません。積もってしまうと車の事故を避けるため、なるべく運転したくねぇなぁという雪国の人特有のマイナス思考が命を守るために深層心理に組み込まれます。なので雪が積もるまでのこの数日間はそれなしで動ける奇跡の時間なのです。大切に使わなくちゃいけません。
薪。その上に乗るネコ。 |
でもそうです、思い出したんです。去年の秋に木こりの師匠から「山に伐採した木が転がってるからもちていいよ(持って行っていいよ)」と言われて運んで置いた薪があったことを。細くて存在が薄いので完全に忘れてましたが細い分、乾燥も早いんですね。燃やしてみると・・キャー、ちゃんと燃えます。 頑張った過去の自分に感謝です。
うちの6歳息子と枝を切る剪定ばさみ |
うちの庭の柿の今年の収穫 |
雪国ではもしかするとパスポートよりも大切なスタッドレスタイヤ |
タイヤ交換は私も慣れてきたおかげで20分ほどで出来るようになりました。最初は1時間くらいかけてたんですから。というかボルトを逆につけてしまって運転中にゆるんだこともあったんですから。成長してます。
薪ストーブとかまどの2台体制になってから、室温が20度を超えるようになりました。息子の耳が凍傷になることもありませんし、はんてんを着こんで寝ることもありません。寒い寒い長野の古民家生活ですが、苦労した分いろいろ対策も進んだんですね。
よーし、冬よいつでもこい!
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