あべっちです。田舎暮らし、古民家暮らし、百姓生活、、ドタバタな雪国生活も4年目になります。しょっぱなから野菜も米も卵もミルクも薪生活も家直しもあれもこれもの欲張り自給生活に加えて極寒の山暮らしときたもんで。本人たちは夢中で気づきませんでしたがよそ様から見ればそれはもう大変そうだったと思います。
でも厳しい環境の中で出来るだけチャレンジし続けたこの4年間は、私と家族をぐっと成長させました。最近では本当の意味で北国の自給生活を楽しめるようになってきたと感じてます。
さて、本題へ。雪国での田舎暮らし。はい、何を想像するでしょう。そう、正解!薪ストーブですね。では薪生活の必需品はなんでしょう。…そう!冴えてますね、そうなんです、
チェンソーなんです。
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私のチェンソー(ハスクバーナー336) |
田舎暮らしを決意してからサラリーマン時代に買っておいたチェンソー(ハスクバーナー336)。でも実は2年近くまともに使ってなかったんです。それというのも途中から切れ味が悪くなりまして、丸ヤスリで研いだりしてたのですがやり方も切れるようになったのかもよく分からず。。
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OREGONのヤスリホルダー |
ですが先月1400円で購入したこのOREGONのヤスリホルダー(4mm用)が届いてからはモノクロームだった世界が一転、一気に16色カラーくらいになった感じです。これ、とても簡単に研げて、とてもよく切れるようになるんです。最高っ!あぁこれ当時ケチらずにすぐに買えばよかった~。
長いのだって玉切りしてしっかり乾燥させれば割らなくても薪として使えます。さらに、こういう生木はDIYの材としても活躍してくれます。上の写真くらいの材を買えば5,000円しますし、こういう木ならではのかっこよさがありますしね。
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軽トラに積まれた竹 |
チェンソーで竹も切れます。専用の刃があるそうなのですが取り換えも買うのも面倒だったのでノーマルの刃で一度やってみようとやってみたら、普通に切れました。やってみるもんですね。
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チェンソーで玉切りする私 |
今は灯油とガスの時代、山に入って薪集めしてる人も減ったと思います。なかなかの重労働だしこういうライフスタイルを望まない方にお勧めは出来ません。・・・でも
ここのような寒い雪国こそ、本気で薪集めが楽しめる場所だと思ってます。だって必要なんですもの、心からありがたいんですもの。正直、千葉県より南の地域では薪ストーブなんてお部屋のお洒落アイテムでしかありません。雪国だからこそなんです。
・・・なんて書いても今は
お金稼いで灯油をたくさん買える収入のある男性がカッコいい時代なんですけどね。はははまぁ人は人ってことで。
ともかく今年は冬の日々も楽しんでおります。夫婦で北国育ちでその大変さは分かっていたはずなのに、どうして千葉県からの移住先に寒冷地の雪国を選んだのか、それが今なら分かる気がしてます。ではまたっ!
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