木箱に収めた接ぎ木したワインブドウの苗 |
私の今年の苗作りの目標は8,000本でしたがなにせ苗不足に台木不足、加えて苗木作りの時間不足。やはり数千本の苗を作るのには時間と手間がかかりるんです。買えば1本1,000円するものを自作するのですから苦労は当然ですよね。でも私の考える最高のワインを作るためには最低6,600本は用意しなければいけません。ベストを尽くすのみです。
加温室に入れてもらうために軽トラに積まれた苗箱達 |
いよいよ加温室に運びます。
加温室。おコメの育苗で使われてる施設です。 |
加温室でカルスが出てくっついたらビニールハウスに移動して今度は葉と根を出させます。
いやー、楽しみです。
SSに乗ってリンゴの木にベフランとマシン油を散布する私 |
JA研修も2年目。今年はブドウやリンゴの防除も完全に我々に任されます。農薬散布は好きではありませんがここは人様の圃場、しっかりと収穫できるように仕事をしていきたいと思います。
散布がうまくなれば使用量も減らせます。なんと一反500Lの規定量の農薬を100Lで済ませてしまう方も東御市にいらっしゃるんです。そのポイントはなんといっても散布のタイミングと散布の仕方と狙う場所。私もそれを意識して経験を重ねるたびに成長していきます。
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