2016年6月18日

そらいろ日記 2016年6月18日(土)地球温暖化

信州そらいろ農園の第3の畑の半分を撮影したところ
研修で何も出来ない平日の一週間で畑が荒れるので週末に持ちなおさなければならない。鳥の手ごね発酵飼料も仕込まなくちゃいけないし山羊の草も刈りこんでおかねばならない。数日ぶりにまともに畑を見てみると梅雨に入って畑の雑草の勢いはやっぱり絶好調で、今年も草に負けた野菜があった。今年こそはパーフェクトにこなそうと狙ってたのに残念。

でもそういう畝はまだ土が出来てないか宿根草がはびこっているかのどちらかであり、大抵はどちらもだ。つまり原因があったわけだ。そしてそんな畝も2反の畑の中であとわずか。少しずつ改善していけばいい。草を活かすどころか草に負けてるとこが楽しいでしょ?

雑草が元気いっぱいなときは必ず定植した夏野菜たちは急激に育つ。今年は保存の出来る野菜をメインに育ててる。例えばトウモロコシとかトマトとか。保存食づくりが楽しみ。去年仕込んだ瓶詰のトマトケチャップは今だに重宝してる。今年も夜の時間を使って夏野菜が出来たらどしどし仕込みたい。
時間がなくて植えてない野菜の苗の一部。たっくさん。3時間もあれば出来るのに。
まだあと250本は植えてない野菜苗や花の苗があるから定植していかなきゃ。とはいえそんな時間はないから枯らすのだろう。ってだめだめ、頑張る!諦めたらこれを頑張って蒔いた過去の自分が可哀相。
玉ねぎの収穫。今年は40点。追肥出来なかった…。
午前中は畑の草刈りと玉ねぎの収穫、山羊を裏庭に繋いで午後からは雑用に追われた。例えば出さなきゃいけない資料の郵送、メガネの購入、水筒やビーバーで使う消耗品の買いだしなど。アカデミーでもプロジェクタの文字が見えないんだもの。お金を出す価値はある。

スイカバーを食べてご満悦な息子。私がワインで成功するかどうかでおそらくこの子の将来も変わるのだろう。
身長140cmの7歳息子は私が子供の頃に好きだったスイカバーを初体験。種が入ってるから出してねと本気の顔で言ったら信じててウケた。こんな可愛い時期が続く。しあわせ。

夜の20時半で上田市丸子は27度あったのだけど、長和町の古町はその時間20度だった。ここまで暑いと作物によっては影響を受けるだろう。このままもしかするともしかすればここ長和町の時代が来るかもしれない。つまりワインぶどうなんていいんじゃないかと。ただ温暖化が続けば長和町も近い将来、同じ末路なわけだけど。

暑いから鶏の産卵数も20前後に落ち込んでる。屋根に黒いシートか何かをかけて太陽光を遮断させるか。それにしても地球温暖化が進んでる。アスファルト、原発、クーラー。恐ろしいスピードで変わっていくぞこのままじゃ。

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