2016年12月10日

そらいろ日記2016年12月10日(土)とつぜんのどじょう鍋

リンゴの木の薪割りは昨日の夕方にヘッドライトつけて終わらせたので今日はそれを薪棚に運び入れる作業。そんなときも息子と猫が付いてきてなんか周りに居たりする。ははは、ありがたいよ。で、薪棚がまた1/3埋まってきた。とはいえ使えるのは1年後。じっくり乾いてください。

時計を見ると16時過ぎ。まだひと仕事出来ると思って一人で山へ芝刈りに。必要なのはチェンソーと軽トラと手袋とメガネのみ。すぐに使いたいので倒されてる倒木にしたのだけど切ってみると切り口はまだ湿ってる感じで重さもある。こりゃ燃やせるまであと3か月かかるな。。

ともあれ1時間半足らずで軽トラ1配分の薪を調達。これで一週間分の調理と暖炉とお風呂になる。田舎暮らしの百姓暮らしの薪生活は大変だと人には言うようにしてる。おそらく100人いたら100人がやらないし続かないだろう。ただ私は土日に進んでやるし5年も続いてるのだから好きだろうし続けられるのだろう。10年続けないとダメというならあと5年待ってほしい。

今日もヘッドライトつけてオノで薪割りをしてると貴重な長和町の農家友達の若者が「阿部さん、どじょう要りませんか?」というので聞き間違いだと思ったら本当にドジョウだった。なんとこれから届けてくれるというのでお言葉に甘えてお願いすることに。で、コーヒー飲みながらお互いの農業の現状なんぞを情報交換してるうちに・・・。
酒をかけられてあばれるどじょうたち。わお!
お湯に入れられた瞬間、またあばれたどじょうたち
奥さんのどじょう料理が出来上がったのでみんなで食べることに。これはいわゆる柳川鍋なんだろうか。食べたことないから分からんけど、ちょっとこれは鮮烈な感じがするぞ。


結果、味はとてもおいしかった。のだけどなんだろうこの呑み込めなさ感は(笑)。ちょっとミミズぽかったかも。。というか卵よりどじょうが多かったんだもの。気を抜くとおぇってなる感じ。それすら笑いながら楽しめる人ってのもこの町じゃ貴重だ。ありがとうね!

息子とすもうを取って本気出して2回も負けた。疲れてたので早く終わらせようと100%の力を出したのに。当たりと押しが信じられないくらい強い。さらに私が言うことを聞いていろんな技を学習してる。無駄に太る必要のないスポーツだったら相撲をやらせたい。

必要な苗木の本数は16反で1万本近い。すごい数だ。不安がある。でも調べて調べて調べ抜き、考えに考え抜いた結果だ。頑張った自分を信じるんだ。ちなみに今日もぶどうについての新しい発見があり、アイデアが生まれた。植えつけ1つとってもまだ進化出来る。

頑張ってるときや少し不安なとき、この曲が聴きたくなる。走ればいいって思える。大丈夫だと思える。未来の自分もきっと頑張ってるって分かる。Thanks!
東京事変 - 閃光少女 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=5jsdarfpsLk

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