2023年3月15日

コウモリガはもう許さない、誰の声も聞こえない速さで2023年を走ります。

更新が遅れて申し訳ないです。この一週間は前半シャルドネの剪定、中盤からは確定申告書類の作成をしてました。剪定はじっくりしっかり、いろいろ考えながらやりました。今回の剪定のポイントは以下の通り。

・コウモリガ、凍害からのコントウガンシュ病に侵された樹はもったいないけど切る
・芽が飛んでる枝はなるべく更新する
・残すのを2芽、3芽と決めずに良い芽を残す

あーだこーだ言ってる人はいるみたいだけど私は自分の思い描いてるブドウ畑を実現するのみです。それがもしその方が見てきた一般的な「きれいな畑」じゃないとしても仕方ないです。どちらかといえばジャングル目指してます。ハラミタスの畑。私は誰の真似もしないし、そもそも真似が出来ません。そして誰も私を真似しないし、きっと真似出来ません。

リスクはあるけど、もしかしたら収入的に最高の成功じゃないかもしれないけど、ここでしか飲めないワインを、多様性を、楽しさを作り出せると信じてます。私も疲れてきたので、今年、もし可能性を見出せなければ、方向を変えます。そうならないように、誰の声も聞こえない速さで2023年を走ります。
   
2023年3月12日(日)
○確定申告 領収書 印刷 続き 12H
○マルシェ黒耀 卵納品
 
そらいろ農園の卵が好調です。森田屋さん、あにとやさん、マルシェ黒耀をメインに、お声掛けしてくださるお店だけで週50パック以上を販売できてます。ありがたやです。ケージ買いを意識してなのか、おいしいからなのか分かりませんが、消費者の方はちゃんと選んでますね。おらが町、長和町に意識の高い方がいらっしゃることをうれしく思います。(町外から定期購入してくださる方々にも感謝してますよ~!)


2023年3月11日(土)
○確定申告 領収書 印刷 続き 6H


2023年3月10日(金)71✕1,アロ3、雨
○確定申告 領収書 印刷 2H
○10:00マルシェ黒耀 卵納品
○家裏中 野菜クズ下ろし 1H
○家前スペース 片付け 1H
○グリーンファームよだくぼ南部 肥料受け取り 1H
○第一 鳥片付け 1H
○第一 ビニールハウス内片付け 1H
○依田窪南部中学校 サッカー部お迎え 1H
○米ぬかGET

【80羽養鶏年収試算1年目】937,975円
アローカナ2日に1P 販売時の年間収入(1年目)
82,125円
もみじ毎日7P販売時の年間収入(1年目)
835,850円+20,000円(自宅消費卵代)
※6個P時、自宅販売時の利益UPもあるが売れ残りで相殺
【80羽養鶏年収試算2年目】640,500円
アローカナ3日に1P 販売時の年間収入(2年目)
54,750円
もみじ毎日5P販売時の年間収入(2年目)
565,750円+20,000円(自宅消費卵代)
※6個P時、自宅販売時の利益UPもあるが売れ残りで相殺


2023年3月9日(木)76✕4 、アロ3、7,910歩
○08:30米ぬかGET→ほぼなし
○籾殻GET→ なし 1H
○コメリ コンパネ2枚購入 1枚1980円
○野菜クズ 電話
準備:コンパネ2枚、支柱、紐、ハンマー、動噴
○家裏山 堆肥場2作成
○家裏山 堆肥1天地返し
○家裏 堆肥2仕込み  2H
○15:00野菜クズGET
 

雑草のない季節でも野菜をたっぷりあげるのが健康の秘訣です。

左:今日仕込んだ鶏糞堆肥。右:2か月経った堆肥。

畑で使う鶏糞堆肥の切り返しをしました。積んで2ヶ月、いい色になっててウレシイ。野菜や果樹類の土作りに使うのが楽しみです。この堆肥では籾殻、米ぬかをタップリ使いましたが、すべて地域からのいただき物です。その他野菜クズ、魚クズ、廃材なども思いっきり有効利用させて頂いてます。循環型多面的有機農業を続けていってビジネスモデルにしたいです。#信州そらいろ農園 #長和町

【食肉用「地鶏」の定義】
    1.在来種由来血液百分率が50%以上のものであって、出生の証明ができるものを素びなとする。
    2.飼育期間がふ化日から80日以上
    3.飼育方法は平飼い(28日齢以降)
    4.飼育密度は10羽/平方メートル以下(28日齢以降)
    引用 : 日本農林規格(JAS)


2023年3月8日(水)
○電熱線外す、緑シールを貼る →-3度になる夜は再びつける
○プラごみ捨て
○JFL4級審判更新手続き 1116円
○軽トラ バッテリー充電 →エンジンかかった
○卵拭き
○籾殻下ろす
○柿 CH剪定 続き 5.5H→後は折れた支柱の処理、紐の除去
○休憩小屋動噴MOVE
○和田保育園 お迎え
 
5歳次男。いい顔になってきた。彼は言葉やコミュニケーションが得意。

子育ては時間を取られるから大変だ。子供が居ない夫婦もこのごろじゃとても多いように感じるけど、彼らは洗練されてて部屋もきれいで、若くてエネルギッシュ。一方、子育てに追われる(特に田舎じゃ平日の部活すら送迎が必要だったり…)パパママは白髪もしわも多くなっちゃって、疲れてる。でもこの子のためならと親たちは力を振り絞る。会えてよかったとたかが写真1枚で思える。


ワインブドウ畑の樹。植物はとても興味深い。

ちなみに専門家にバックホーで土を掘って調べてもらったところ、うちの土は東御市の某有名ワイナリーのそれより良いらしい。機械で踏み固めてないからかな?草の刈り方かな?自家製鶏糞かな?コンパニオンプランツかな?何が原因かは分からないけど。

2023年3月7日(火)
○燃えるゴミ捨て
○役場農政課メール返信
○鳥小屋サン 産卵箱2登り枝改良他 0.5H
△卵拭き0.5H
○マルシェ黒耀卵納品(6個4P)1H
○10:00魚クズGET 1H
○米ぬかGET 1.5袋 0。5H
○JA 伊丹支払い33,884円八十二銀行 丸子支店 普758241
○家裏 魚仕込み 1H
○卵発送40個 1H
○柿 CH剪定 続き4.5H
○17:30和田保育園 お迎え
○家 壊れた棚直し
 
ホームセンター(コメリ武石店)に苗が並ぶ様子

毎年ホームセンターに苗が並ぶとわくわくしてたまらなくなる。テンション上がってパチリ。これまでに購入して定植した苗は50本以上。私は食べられるものか飲める(お茶とかね)だけでいいのに、奥さんが桜やアジサイも植えるので畑はどんどんジャングルに。でもそう、奥さんの好み、それと交じり合うのも多様性なんだ。

息子のお弁当作るついでに作ってくれたお弁当


【コウモリガのお勉強】
[生態]6~7月に木の幹に穴を開け、穿入します。8月上旬頃、虫糞で穿入孔にふたをし、そこで蛹化します。

【直売所で売上200万円計画】
卵500円×5+卵350×2+カボチャ250円orブロッコリー300円+大豆500円=4,550円(3640円)=年間1,201,200円。ここに季節の果物を90日間3000円稼ぐと、+792,000円。売上合計200万円(手取りは160万円)。これを実現するためにとりあえず2023年は売上100万円を目指します。

2023年3月6日(月)
○考 ME苗 藁被せ
○卵拭き 2H
○鳥小屋サン 産卵箱 籾殻漏れ対策 1H
△柿 CH剪定 6H

【ワインブドウ用台木検証】
3309は10114より樹勢が弱い。発芽も弱い。10114よりコウモリガにも弱い。
  
コウモリガにやられたワインブドウの苗。

産卵箱にカーテン設置。気に入ってくれるかな。

コウモリガに入られたワインブドウの樹。樹齢6年の樹が致命傷。

自然派なので枯れる樹は「自然淘汰」だとして対策をしてこなかったけど、5,6年かけて育ててきた樹を次々に(具体的には20本ほど)食い荒らされて枯らされて、もうだめ、限界です。見つけ次第、消えてもらいます。あと、入られない対策も必要ですね。

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