2023年8月29日

農業等のアルバイト、ありませんか?、ブドウの様子、かぼちゃ苗枯れる、電気柵設置中

農業、忙しいです。ず~っと忙しいです。もう疲れました、と言っても家も畑もあるので逃げる事なんてできないわけで、土日も祝日も、早朝から頑張ってます。

【農業等のアルバイト、ありませんか?】
頭に入れておく必要なしの、うちのお金の話ですが…。終盤のブロッコリーがひどい鹿害のために収穫出来なかった(定植後、自分で刈った)ことに加えて、家の出費も激しく金銭的にかなり難しくなってしまいました。次のまとまった収入はカボチャになるので来年1月。そんなカボチャも熱波で苗が半分以上枯れてしまい、収入はせいぜい7万円程度でしょう。卵での収入は月5万円あるでしょうが、ヤバ~イ!

深夜のバイトも探してみないとと本気で考えてます。…が、最低限、ニワトリ小屋の自作、獣害柵の設置、草刈りが終わってからです。あと一週間でなんとか…ならないだろうけど、1日でも早く。

それにしても鶏小屋の作成も資材代ですら高騰してまして、電気、ガソリン代の高騰、養鶏の飼料代の高騰、化学肥料の高騰、さらにお店attalaの維持管理費もあります。世の中全てが値上がって、値段据え置きなのはうちのたまごの料金だけになりました。

そうそう、農業の単発バイト等ありましたら一生懸命やりますのでお声掛けください。そうだ、今日(28日)、古町の農家K君に話してみたけど、仕事くれるかなぁ。情けないけど、家族を守るために頑張るしかないっす。

ワインブドウ畑。除草区と未除草区の成長、その他を比較してみてます。

コウモリガに入られたシャルドネの木。樹齢6年の木が簡単に枯れちゃってます。

宿敵コウモリガはどうやらここから侵入したそうです。定植して6年目の木。憎らしいですが、その命をもって償ってもらいます。にわとりの餌になれ~。うーん、全然償えない。。

今年は夢だったスイカ生産に成功!12個ほど実をつけてくれてここのところ毎日楽しんでます。子供のころの夢だったもん、スイカを買わずに食べたいっての。幸せです。でもどうして急にうまくできたんだろう。黒マルチもしない上にろくに草刈りもできなかったのに。

写真で見えるかな、この時期、ブドウ畑にはジョロウグモが頻繁に巣を張ります。彼らはガなどをとらえてくれるのでなるべく壊さないように移動するのですが、太陽光で見えないことも多くて顔にヒット。これを20回も繰り返すとフランケンシュタインです。ウガー。

こちらは嫌いな人は居ない人気者のカエルさん。アマガエルかな。どうして人気者だと思うのかというと、こういう状態で逃げないから。思いきり油断してるのは襲われない証拠なのです。

欧州品種のシャルドネは病気に弱いです。おそぐされ病に加えて黒とう病が今年も出てます。真ん中の黒いのは虫に食われた様子です。殺虫剤を使わないとそりゃ食われるわけです。きれいな果物には訳があるってね。

産卵率は67%。にわとりたちは暑い中頑張ってくれてます。鳥小屋に行くたび、家の裏の畑に行くたびに雑草を手で抜いて何度も与えてます。

家裏の果樹。ほぼ無農薬。病気出てきたかなぁ。本当、甘いものがなる果樹って弱いです。その点、柿、栗、梅は優秀で無農薬でもぐんぐん育ってくれます。
 
6歳になった次男がこういう作品を描いてます。立体作品もたくさん作ってるので撮影しとかなきゃ。きっと長男と同じく、あっという間に14歳とかになのでしょうから。


あたらしく植えたワインブドウの苗もぎりぎりの管理の中で育ってます。難関は冬越え。ここである程度成長させておかないと、いくら寒い中藁巻きを頑張ったとしても、春に芽を出してくれません。極寒冷地の宿命です。

こちらは良い感じのシャルドネの列。接ぎ木は強いです。

かぼちゃの苗を定植したのに枯れました。水やりもしたのにな。毎日の「降る降る天気予報詐欺」に騙されず、水やり後に雨も確認したのにな。涙で前が見えなくなりました。絶望ってこういう感じなんですね。

生き残ってる畑もあります。ということは私が見た雨は局地だったということでしょう。そんな馬鹿な。山の上農業あるあるかもしれません。


とある日にウナギが出てきました。私の一人暮らしなら一生に3回程度しか買わない超贅沢品です。というかあれか、自給自足できるならウナギを育てて食べたいってやつですね。

おそぐされ病が進む房もあります。私はどこまで覚悟を決めたとしても、まだ農薬が足りてないんですね。手が間に合わなかった作業もあるのでこの悔しさを来年に生かしたいです。


ブドウを食いに集まってくるボーイズ&ガールズ、ハクビシン、タヌキ対策に急いで電気柵を設置してます。急いでと言ってももう5日目かな。草刈りしとけばよかった~とはいえ出来なかったものね。どんな状態になっても諦めない、世界一おバカな私にはそれが信念です。


ではまた来週ここでお会いしましょう。
その頃には鳥小屋を作り始めてると、電気柵を設置出来てると、自分を信じてます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ご意見ご感想、お待ちしてます。