今週は2023年10月23日(月)~10月29日(日)の1週間の記録です。今週は「和田保育園での小学校統合問題説明会と私が考える解決策、ワインブドウプレス、ジュースプレス、中軽井沢駅イベント参加」がトピックです。
浅間ファーマーズさんに追加の藁束を頂きに行きたいのですがその時間が取れないまま一週間が経ちました。来週こそは。そして冬の作業、藁巻き、そこからの剪定に進むわけです。ではどうぞ~。
カフェの準備中に見に来た6歳次男。手伝う気まんまんです。 |
今回も時間延長となった役場の説明会で待ちくたびれたうちの次男。 |
記録の為にしっかり事実を残しておかなきゃいけません。本日、和田保育園で保護者と役場の教育課の話し合いが行われました。前回の議員さんとの懇談会のときと同じく、保護者さんたちは少人数のまま小学校に入学する不安をぶつけました。
まずは現状を。2023年現在、和田保育園では子供たちの人数減少で小学校入学に不安を持ってる保護者の方が多いです。多いというのは私の主観ではありません。実際、現在、私たちの息子を含めた、来年和田小学校に入学する予定のくま組さんは4名(うち女の子1名)なのですが、保護者全員が不安を共有してます。
女の子が1名だけでは一緒に遊ぶ女の子が居ません。ケンカも仲直りも出来ません。運よく女の子の転入生が来なければ、間違いなく6年間ひとりのままです。更に、下の学年にはなんと一人しかいない学年もあります。ひとりですよ、ひとり。自分の子供じゃないから関係ない?これまではのど元過ぎればでスルーしてきたのでしょうが、こんな思いをする子どもたちや保護者をもう出したくない、私たちの代で終わらせたいです。
でも和田小学校をなくしたくない和田の方の気持ちは分かります。数年前に和田中学校が廃校になったばかりですから。和田に11年住み、和田でワインを作って盛り上げたいと奮闘してきた私もそのひとりです。出来れば残したいです。廃校した和田中学校のようにはしたくない。和田小学校の卒業生なら誰もが残したいと考えるでしょう。
でも想像してみてください。果たして卒業生のみなさんは学年全体で4人だったのでしょうか?学年にひとりだけだったのでしょうか?違いますよね。学年に80人居ました。10年前ですら平均で10人位は居ました。それくらいなら少人数の良さがあったでしょう。でも、一人ぼっちで何が少人数の良さなのでしょう。
解決方法はあるのでしょうか?町内に和田小学校しかなければ文句も言えませんが、長和町には長門小学校という子供たちがたくさん通ってる小学校があるんです。もうこの人数では統合したほうがいいという声もありますが、もうすでに小学校に通ってる子供たちの特に高学年の子たちは、和田小学校が好きになってます。今更転校なんてしたくないんです。
保護者の方の考えも様々でしょう。少人数であればあるほど良いという方も居られるかもしれません。でも逆もしかりでひとりぼっちより人数が居る中で育ってほしいという親御さんも居られます。となれば、私はどちらの小学校に進学するかを各家庭で決められるようにしたら良いと思います。選べれば誰もが納得できる、これ以上の解決方法はありません。
現在、長和町では住所のある学区を超えて小学校に通えない条例があり、これが出来ないそうです。ここを変えて、バスの本数を調整すればみんながハッピーになれる。教育課の課長さんがおっしゃる「少人数の良さ」が本物であるなら、それをPRして長門小から和田小に通う子たちを増やせばいいんです。そうやってる間に和田を盛り上げて子供を増やせばいいんです。私も頑張りますよ。
いかがでしょう?この問題に関しては奥さんの阿部由紀子議員が議会で一般質問して話題になりましたが、この解決案は、私の案でありまして、奥さんの考えはまた違うかもしれませんのでご了承ください。
浅間ファーマーズさんからいただいたワラ束を教えてもらった方法で積んで保管開始しました。でも中が凹むはずなんだけど、円が小さかったかな? |
プレス後のワインブドウの様子 |
今日はワイナリーさんでのプレス作業に参加させて頂きました。プレス後にテイスティングするとアルコール発酵が進んでいてもうすっかりワインな感じ。この果汁のために今年も強烈な寒さ暑さに耐え、獣たちと戦ったんだなあと。イロイロな思いで頭がいっぱいになりました。#マニアのための日本ワイン #信州そらいろ農園 #長和町を盛り上げたい男たちの会
こちらのタンクで発酵&熟成をします。生産者はおいしいワインになれと祈るばかりです。 |
もういい香りがしてます。今回も樽には入れない予定です。その方が余計な味が付かずにダイレクトにブドウを感じられますからね。今の所、亜硫酸無添加です。このままいってほしい! |
醸造家の中田君がプレス機を洗う様子。2時間ほど時間をかけて、徹底的に洗ってました。自然派の人ほど徹底して洗うんですよとアドバイスを受けました。言葉や行動のひとつひとつに、経験からの重みを感じます。いやー、勉強になった時間でした。 |
午前中はワイナリーでプレス作業のお手伝いをしたのですが、午後からは味の里とうみでジュースを絞るお手伝いをしました。こちらはジュースを絞ってるプレス機の様子。 |
ジュースが落ちる様子。 |
で、翌日に受け取りに来たときの写真です。料金は80本で5万円越え。だからこういうジュースって高い値段で売ってるのねと理解できました。長和町で絞れるという情報もGETしてるので来年は自分の町でもしぼってみたいですね。 |
中軽井沢駅には図書館がありまして、それに感動。辛いだけの電車の待ち時間が、勉強や趣味を広げる時間に代わるなんて。すばらしい発想です。 |
駅の中にはチャレンジショップのというテナントがありました。すごーい。 |
イベント2日目の朝、にわとりの世話のあとで1日目で減ったジュースのシール張りをしました。 |
ワインではレヴァンヴィヴァンさん醸造の「NOMU・YUUKI-R2022」(ノムユウキアール)の背骨粉砕ラベルが好評で、「自然派ですよ、ノムユウキアール?」と冗談半分でお聞きしてからのテイスティングだったのですが、皆様絶賛してくださいました。若い世代やおしゃれなおじさん方(も自然派好きな方は多いんですね。
新発売のワインぶどうジュースも好評でした。見た目が赤いトマトジュースと見間違えるくらいの色合いで糖度は23.5ありますが感じるのは甘さよりもうまみ。小学校くらいの女の子が飲んだ後でおいしかったですとわざわざ伝えに来てくれたり、ウェルチが好きという2歳の男の子もグイグイ飲んでました。嬉しかったなーー。ありがとうね〜。卵に続き人に喜ばれるものが出来てホッとしてます。
#信州そらいろ農園 #日本ワイン #ナチュラルワイン #生物多様性の畑
1日目よりもさらにお客は少なめでしたが、良い出会いもありました。これまでは謎のワインとしてイベント参加はひかえてきましたが、今後はチャレンジしていきたいです。 |
イベント終了後、グラスを飲んでくれたオーナー様のワインショップアヴァンさんに。こんな素敵な公園の中にあるなんて。 |
おいしかったワインブドウジュース。私のジュースも味わいでは負けてませんが、この熟成間のある色あいはどうやって出すんでしょう。勉強になります。 |
2023年10月29日(日)72
◯08:45中軽井沢駅 イベント参加
2023年10月28日(土)
◯中軽井沢駅 イベント参加
2023年10月27日(金)
◯卵拭き
◯マルシェ黒耀卵納品
◯カボチャ倉庫でカボチャチェック
◯買い物 透明カップ、カボチャ
2023年10月26日(木)
◯卵拭き
◯あにとや卵納品
2023年10月25日(水)
◯ワインジュース ラベル注文
◯鳥小屋サン 隙間埋め、産卵箱引っかかり直し
〇11:00ノウサイの営業の方対応
〇準備:卵
〇森田屋卵納品
〇13:15 サシミGET
〇味の里とうみ ジュース受け取り、支払い
〇買物:東武コメリ カキ殻、冬用防寒長靴
2023年10月24日(火)74アロ3
◯08:00ケイコウアン MEプレス作業お手伝い
〇東御市王様にてランチ
◯14:00味の里とうみ ジュース絞り 糖度23.5
◯卵拭き
2023年10月23日(月)
◯ワラ配り(3反)
△ワラ置き(柿)
◯JAに融資の相談
◯16:30和田保育園 小学校合併問題説明会
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