２０１９年０８月０５日そらいろ日記「弟は風邪で早退、兄は農作業」

家裏と家前の草刈を。なんせ１００坪越えの広い家なので草刈り作業は本当に大変。でも刈ればそれがニワトリの餌になるので、それがない人よりは比較的気持ちは前向きなんだろうと思う。
 
朝９時過ぎ、あっという間に保育園から「次男の熱が３７．９度あるので引き取りに来てください」と連絡が。奥さんは仕事に行ってるし、地元で農業してる私が行くしかないってことで。チャイルドシートのない軽トラだけど仕方ないよね。。迎えに行くととても元気な様子。顔を見ただけで「ぱぱーっ！ぱぱーっ！」と喜んでくれて。

無邪気な笑顔が可愛くてパチリ。スマホってイイネ。

帰宅後は37.5度まで下がるものの、鼻水が止まらなくて可哀想。変わってあげるボタンがあったら押すのに。夜中に熱が上がるんだろうな。可哀想だけど、頑張れー。
 

１０歳児、初テープナーなので浮かれて記念撮影

午後からユーカリの作業を手伝ってもらうために親子で作業。もう１０歳になったのでそろそろいろんな農業を息子に教えていこうと思う。まずはユーカリの捕植。次に支柱立ての続きと誘引。誘引作業ではテープナーをやりたがり、手際よく使っていた。流石、若いと飲み込みが早い。なんでも教えていきたい。そして大人になって彼が決めたらいい。

ナイアガラとデラウェアの実をスキあらばつまみ食いする息子

農作業をしながらいろんなことを話す。すぐにダレるかなと思ってたら意外とスピーディに作業をこなしていく彼を見て、「私は君なら何でもできると思ってるよ」って伝えた。

その「とにかく果物が好き」という強い想いがあれば農家としてはやっていけるはずよ。
あー、一緒に農業出来たら楽しいだろうな。５年以内に家族で稼げる＆楽しい農業を実現しておかないとな。

優しい彼は風邪をひいた弟にブドウを収穫して帰り、弟はそれをバクバク食べるのであった。この子たちの父親でしあわせだ、私は。