理想と現実。私の夢なんて小さいものばかりだ。基本的には自給自足して楽しく生きられたらそれでいい、これが理想。奥さんと子供がしあわせならそれでしあわせ、その程度の大きさだ。だけどそんな小さな希望たちですら叶わないことが多いのが現実。
今日も長男のサッカーの試合で、風邪の2歳児を連れていけないとのことで私が朝から15時過ぎまで家で子守。農作業は一切出来ず&試合も見れず。この1年間でこんな日がどれだけあるだろう。そう思いたくはないけど、小さな子供がいる&両方の両親や兄弟や親せきが近くに居ないことで人生のハードルが上がりまくってるのは間違いない。息子にはサッカーうまくなって欲しいし、試合観戦も好きだ。でも一方で私の仕事は遅れるばかり。これが現実。
例えばせっかく玄米でお米を買ってるんだから玄米ご飯を食べたいと3年間は言い続けてるんだけど、そうはならない。理由は子供たちが食べたがらないから。そう言われると何も言えない。結果、私は3年間玄米ご飯を食べてない。健康の為にかなりいいと信じてるんだけど、家族と一緒だとかなわない。家族の好きなように合わせていくつもりだけど、これでもし長生き出来なかったらなんだかもったいないなという気もしてる。私側のご先祖様に申し訳ないっていうか。ああ、まぁ血が繋がってる子供が生きていければいいのか。
夜から中組区の総代として明日の町民運動会の買い出しで上田市まで。私が参加した運動会では中組は参加者も少ないし、正直この運動会は町にために必要なんだろうかという疑問はあるけど、今年も開催されると決まったのなら、少しでもおいしいものをそろえて来てくれる人を楽しませたい。という気持ちで。
家にある汚いのはみっともないのでクーラーボックスを買おうということになり、丸子のD2の前の駐車場に車を停めるとそこに偶然中組のK一家が。おー、なんて言って話し始めて流れの中でクーラーボックス買いに来たんだよねと伝えたところ、「うちにあるから使ってよ」と言ってくれて。氷も買わなきゃと言ったら「氷もらいましょうか?」とささっと連絡して済んじゃった。ワオ!
私にとって高いハードルも彼にとっては大したことないんだ。妙に感心してしまった。
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