今年の農業もいろいろチャレンジ!
お金になってないワインブドウ栽培を続けるための生活費稼ぎの主軸として、一昨年まではブロッコリーのみ、去年2020年はそこに冬至カボチャ、エゴマ(黒曜ファームに全部刈られた(笑))、タマネギを追加、そして今年はそこにウリ栽培とみどり大根栽培を試しにやってみるべく準備を進めてます。
他にも各種自給野菜はもちろん今年もやるし、お米もひさしぶりにやってみます。attala(あったら)で使うハロウィンカボチャ、麦茶で使う六畳大麦、味噌づくりで使う大豆もそれなりの量がつくれたらと。そんなわけでなかなか忙しいのだけど機械も使って作りたいもの全部作れたらいいなと思います。
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attala種まきイベントの様子 |
信州そらいろ農園の農法について
いろいろな農法がありますが信州そらいろ農園が目指すところは「循環」です。具体的には地域の資源や自給自足の生活で出たものを畑に戻して自分が生きてる限り持続可能な農業を目指してます。肥料も一切与えない自然農を目指したこともありましたが、鶏やヤギを飼い始めると出てくるフンの利用を考えねばならなくなり、私にとってはこれを有効に利用することこそが自然だという結論に達し、有機的な循環農法を選ぶことになりました。(数十万円の払いたくないので有機認証は取る予定はありません)
2021年現在、自家製もみ殻燻炭、自家製ボカシ、自家製適当発酵鶏糞、ph調整に自家製卵の殻と自家製薪ストーブの焼却灰。などなど自家製満載の自由農。これである程度栽培がうまくいけば、個人的に私の農法のメインストリームは完成になるけど、さぁどうだろう!?
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自家製米ぬかボカシ |
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もみ殻燻炭を焼いてる様子 |
ワインブドウ、ブロッコリー、冬至カボチャ、タマネギ等は、殺菌剤として石灰硫黄合材、ボルドー液、イオウフロアブルなど有機認証で認められてる農薬を利用してます。※ただし、ブロッコリーだけは一度、科学的な殺虫剤も使用してます。
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初の試みとして今年は黒マルチを利用 |
attala(あったら)の野菜も作るのだけど、忙しくなる私が草抜きまでやってられないと予想、今年は思い切って黒マルチを使ってみました。確かに石油原料で環境に負荷はかかるけど、太陽熱で土壌消毒にもなるし、草刈り払い機のガソリンの量も減るし、再利用も考えてるし、私がやるからにはなるべく良くなるように進めていきたいと思います。
もっぱら釣りブーム
12歳息子がYOUTUBEで見てる「釣りよかでしょう」に影響されて、というわけじゃないんだけど自給自足の一環として釣りにはとても興味がありまして、ここんところよく町内の川に釣りに出かけてます。といっても私は大抵付き添いだけども。
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依田川で釣りをする12歳 |
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ほんざわ渓谷@長和町 |
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