2021年5月29日

昨日代かきした田んぼにまだ水があった、ブロッコリー隣の畑の除草剤でダメージを受ける

昨日代かきした田んぼにまだ水があった

朝、もしかして水があったりして!?なんて期待しながら、でも期待すると裏切られたときツライからまぁだめなんだろうなとイメージしながら、昨日代掻きした裏の田んぼに行ってみますと、、、

わお!水が残ってた昨日代掻きした田んぼ

当たり前の話なんだろうけど、この一週間水をどれだけ入れても地中に消えてたのに、一度水が入った状態でトラクターでかき回すだけでここまで水持ちがよくなるとは。だって水を入れない状態では3回も耕耘してたんだから。「SHIROKAKI」。それは驚くべき先人の知恵。泥はこんなに水を通しづらいものだったのね。

ちなみに、トラクターはドライブハローとかいう代掻き用の特別なものではなく、通常の刃を使用。うんうん、これでも十分出来るんだね。そしてマイトラクターちゃん、ありがとう!なんて有能なヤツなんだ。

苗の定植はいつになることやら。6月10日までにはやらないとな。。


ブロッコリー隣の畑の除草剤でダメージを受ける

その方を責める為ではなく、農業やってるとこういうことも結構あるんだよ、という備忘録というかネタのために記述しておく。今日、4日ぶりに坂の田んぼを見に行った。ここの田んぼにはブロッコリーの3発目を定植した。そろそろ中耕かなと判断し、今日、中耕するための管理機を運んで来たってわけ。そしたら!

あれ?あちこちの葉っぱが白い。
白い。白い部分は不自然に枯れてる。。

2日前、26日に見に来たときは全然大丈夫だったし、この3日間、霜はなかったはず。ん?隣の畑のアゼの草が黄色くなりかけてる。これは、除草剤だよな。。ブロッコリーの枯れは隣の畑に隣接してるところが一番ひどくてそこから離れる程減っていき、半分まで続いて、逆側にはない。これは飛び火の除草剤での薬害か!?1000本は影響を受けてる。。うわー、いやーん。

去年、農業委員の人に植えてたエゴマ17aを全て刈られたときも強く言えず、結局、お詫びのジュース1本もなく、現在に至ったりしてる、人の失敗に優しすぎる私としては、こういうのが一番困るわけで。だって責められないじゃない。補償しろなんて言えないしね。補償の額も分からんし。(もし逆に私がやってたらきっと補償しろと言われたとは思うんだけど。)

泣き寝入りかなと思っていたところ、走ってくる人影が。おお、先輩農家の匿名さんではないか。開口一番、「ごめん!」って。自分の非を認めて謝るという、私的には新鮮な反応
。謝られればもう何も言えないし、いう必要もない。良い人なんだもん、この方。しかし除草剤はやはり怖いな。おそらく霧になって見えない形で飛んでいくのだろう。

こういう事ってあるんだね。なんとかブロッコリーの復活を願うのみ。がんばれ!

管理機での中耕終わり。明日はここの土寄せだ~。



2021年5月28日(金)15947歩
○家前山 水稲苗 水に入れる
○ブロ4(家前川下) 肥料まき鶏ふん6袋、有機肥料1、化学肥料2、発酵ボカシうすく、リン酸1
○ブロ4(家前川上) 肥料まき鶏ふん5袋、有機肥料0.2袋、化学肥料1、発酵ボカシ川側の左半分呑み、リン酸1 2H
△ブロ4苗受け取り 家前スペース→来週火曜日に
○ブロ4(家前川上下)耕耘2回目 1.5H
○坂 追肥 尿素半分、有機肥料1、リン酸半分 1H
○坂 管理機 中耕 2H
○桜上 追肥 尿素(3つの畑で合計1袋)、有機肥料(3つの畑で合計1袋) 0.5H
○桜中 追肥 尿素、有機肥料0.5H
○桜下 追肥 リン酸1、尿素道路側半分のみ0.5H
△桜 管理機 中耕 1H


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