2021年5月16日

地域の子らとポップコーン定植!、シャルドネ、萌芽、展葉!、夏野菜、きっちり作るぞ~

日記形式はちょっと書いてる時間がない、というかみんながお風呂に入って、その後、22時半から机に向かっても、100%疲れて寝ちゃって気づくと0時半、それを繰り返してしまってるので。すばらしいこともたくさん日々なので、その中からピックアップ方式で書いておきます。

地域の子らとポップコーン定植!

前回attala(あったら)で地域の親子たちとセルトレイに種まきしたポップコーン

そう、そのポップコーンが育ってきたので、1つ試しに抜いてみると、おやまぁ根っこが下から1cm出てる。この状態はまずい、いやというか良い。つまり今でしょ定植適期ってことです。畑管理人である私が一人でちゃちゃっとやっても良かったんだけど、そこは種まきもしてもらってみんなで食べようという企画なのだから、ということで急遽声掛けしてもらって集まれたみんなだけでちゃちゃっとやっちゃおうとなりました。

土づくりに使った自家製鶏糞たい肥と苦土石灰

とはいえ、大豆栽培もあるし、植える場所がないよ問題があったんだけど、そこはマンパワー。メンバーの義理のお父さんである農家Mさんが「ここ使えばいいんじゃない」と言ってくれたのでお言葉に甘えさせていただくことに。こういうことがさっと頼めてさっと許してくれる義砂の親子関係なんだなぁと個人的にほんわかしたりもした。

そんなわけで管理人は午前中から適当に自家製鶏糞たい肥と苦土石灰(有機認証OK)をまいて耕耘。ここで化成肥料を入れないのがまたタイタニック感を出しながらも、でもさ、循環可能ってのも子供たちに教えたいテーマの一つだからさ。

子供たち&友人と畝たてする様子

結局、間に合わなくて畝たても手伝ってもらうんだけど、このあたりの母子らは農をよく知ってるなぁと。というか中1にして「あそこ耕しといて」と頼まれてるんだって。この年からやってればなんでもできるようになるね。うちの中1にも仕込みたいところだけど、サッカー部に入ってしまったので、このときもサッカーの試合中。教えてやれるのはいつになることやら。

で、わいわい盛り上がりながら1時間ちょっとで定植は完了。今回のメンバーはモチベーションが高い子が多かったな~(笑)。ありがとうね。

子供たちからたけしさ~ん!なんて読んでもらえて、おじさんはしあわせだなぁと幸せをひしひしと感じながら、「あぁこの子達に私ができることをしてあげたい!」と強く思ってるうわけです。例えば果物とか、甘い野菜(スイカとかメロンとか)、ぶどうジュースだっていいし、遊びや手伝いに来てくれた時にそれらを食べてくれっと出したい。うまいねまずいねいいながらも、買わなくてもそれらがどんどん土から育ってきてくれる環境。それが私が目指してきたそらいろ農園なのだから。(鹿害で遅れてるけど、果樹が成長してるのだから進んではいる)。あと少しだけ待っててね!

作業後にみんなで食べたポップコーン。ポップコーン意外と大人気!?

後の管理は、、草抜きとかみんなでやるのかな?まぁでも基本的に任せんしゃい。いろんな味付け味付け楽しもうね~。

シャルドネ、萌芽、展葉!

多様性な畑を目指してるつってるのに、まさかのセイヨウタンポポ畑になりつつあるシャルドネの畑。。お金がなかったので苗木の支柱も出来てなかったんだけど、なんとか準備して、5日かけて誘引を済ませました。やはり支えがあると気持ちいい~。

姫木のペンションのご夫婦ができてくれて一生懸命手伝ってくれたこともあり、展葉前にすべての畑の支柱立て、誘引を済ますことができました。ありがとうございます!!

夏野菜、きっちり作るぞ~

そらいろ農園とattalaの自給用畑

私は今年、ブロッコリー77a、大根10a、大豆20a、ウリカボチャ40a、各種果樹10a、ワインブドウ100a、水稲少々、ユーカリ少々、をひとりで管理しておりまして、ここに更にこの自給用畑やattala(あったら)の畑が入るわけで。手法も有機的なので時間も人様以上にかかるわけで。なんて言い訳で今年は文明の利器「黒マルチ」をつかってみることに。

私は石油由来の黒マルチには否定的でしたが、うまく有効利用すれば草管理の時間も減り、面積辺りの収量が増えることでいろいろなエネルギーやカロリー、そして時間を抑えられるのでエコにもつながる可能性はあるわけです。完全自然素材由来のマルチなんて出来たらいいなぁ。でもお高いんでしょう?
定植の様子

使うのは自家製鶏糞たい肥と米ぬかぼかしと有機石灰と苦土石灰。鶏糞たい肥には有機石灰も入ってるので、苦土石灰も少なめでOKなんだけど気分的に入れてます。鶏糞にはリン酸とカリがたっぷり入ってるのでその辺りの肥料は要りません。


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