2021年12月30日

ワラまきとクリスマスとか干しブドウ作りとか

寒さも暑さも苦手、根性なしの阿部たけしです。さて、このノート(ブログ)を書き続けてる理由は、以下の通りです。
1.農作業の作業内容と時間の記録と備忘録
2.思いついたアイデアの備忘録
3.長野県長和町に興味をもってもらう地域おこしのために

時代はフェイスブックやtwitter、インスタグラムなのでしょうが、振り落とされないように頑張ってもそのうち次のメディアが出てきます。なので私はちょっとしたPRにtwitterやインスタで発信、facebookは窓口として利用し、メインはブログに書き残すようにしてます。移住者促進のためにも、ね。

2021年12月29日(水)6,852歩、2,7
○薪ゲット
○準備:玄米
買物:チャッカマン液、スキマテープ、風呂のやつ、みかん、
○玄米精米
○マルシェ黒耀 商品引き上げ
○灯油購入

直売所、マルシェ黒耀の営業最終日ということで、カボチャが残ってるかもしれないと一応品下げに。売上メールを見る限り、無いとは思うんだけど、もし1つでもあったらお店に迷惑だものね。こんなときも4歳児と行くと彼は道中を楽しんでくれるので助かる。売り場を見ると残ってるカボチャは、、ない。また来年もよろしくお願いします。とお店の方にあいさつして今年の営業は終了ー。ありがとうございました。

灯油は58L買うともう6000円越え。…高すぎる。。43歳のおっさんだけならこたつで我慢できる日も多いのだけど嫁さん子供達がいるとそうもいかず。(それでもたまにピッと消しちゃうのだけど、、罪悪感アリ)。もっと薪を調達してこないとなー。


2021年12月27日(月)
○トラクター、原付き、灯油管処分→2000円で売れた!
○来年作付け品目思案
○消防6分団夜警
○風呂着火

鶏の配合飼料の高騰、そしてなんだかその内容も価値が落ちてるような印象がある。年間6万円かかってる飼料代を減らすだけでも数万円の収入と買いに行く手間の激減、そして今治市のようにローカルマーケットを生み出せるわけだ。こんな時代なんだから、そして私なのだから自給できるところはやってみよう。

干しブドウ作ってみたけど、、だめだねこりゃ。

ワインブドウ畑のシャルドネを樹につけたまま干しブドウにしてみようと思ってやってみたら、ぐちょぐちょになって失敗。海外では成功例もあったんだけど、日本だと乾燥機にかけなきゃだめなのかな。

2021年12月26日(日)
○依田窪南部中学校 サッカー送り
○カボチャ倉庫 カボチャゲット
○依田窪南部中学校 サッカーお迎え
△柿 ワラ巻き 4H
○風呂掃除

雪に覆われちゃったブドウ畑
寒さで足の指が痛い。靴下2重は必須、そこに足裏ホッカイロと背中に貼るカイロ。エコじゃないことは分かってるけど−5度行って太陽の出ない日は眉間にシワが寄るくらい足が痛くなっちゃって困る。1列やるごとに車でエンジンつけて一度痛みがなくなるまで休憩。情けない。


2021年12月25日(土)
×マルシェ黒耀カボチャ出品
○3反 ワラ巻き続き→6H凍害のある株以外、すべてに巻いた。コウモリガの食害で5本死亡、10本軽症。

クレジットカードの今月の請求額請求42万円。奥さんが議員になって必要な靴やスーツ、その後も子どもたちの冬服も6万円買ったらしく、車検14万円、クリスマス関連代35000円、、車の保険8万5000円もあったのでこれがここから3ヶ月続く訳で。

これ言うと驚かれるんだけど長和町の一般議員さんの給給料は175,000円*12ヶ月。他の市町村と比べると、例えば上田市443,000円/月なのだから、あまりに…低い。半分とかじゃないんだから。そりゃ若い男性が議員にならないわけだわ。現実として家族を食わせていけないものね。
夜までワラまき頑張った写真


2021年12月24日(金)
○区の配りもの配る
○準備:ノコギリ
○3反 豆柿収穫
△3反 ワラ巻き続き→奥側からとりあえず先行して弱いものを巻く方向へ。しかし、大抵、弱いものは癌腫病のものが多いかもしれないと気づき、むしろ枯れるものより元気な中堅株を助けるべきと判断、途中からまた全部を巻き始める。癌腫症状の酷い枝は巻かないで春に台木か接ぎ木を定植する。
○豆柿 自家採種
○和田保育園 アルお迎え

attalaのクリスマス会がありました!

地域盛り上げの一環であるattala(あったら)で行った花束づくり。子供の一人のお花屋さんになりたいという声から、種まきから販売までを子供たちと形にした企画でした。大変だったこともあったと思うけど、価値あるものを作って手に取ってもらう喜びは記憶に残るはず。これからも子供の夢、大人の夢、実現していけたらいいね。

地上部が根頭癌腫で枯れた樹の根本から生えてきた新梢は高い確率で根頭癌腫に侵されている可能性がある。それを成長させて病気かどうか博打をするよりは、スプレー等で印をつけて斬り落として接ぎ木か台木を植えるか株元に保険で植えておくべきだろう。タイミングはワラを取った後、3月だ。

豆柿を支柱にするプロジェクト開始。柿8年。されど木が実なら2年。挿し木が出来ぬのでこれが最短。

2021年12月23日(木)3,762
○鶏増産計画思案 1H→空き小屋が見つからなければ小屋自作
○準備:柿を入れるコンテナ
△3反 豆柿収穫→ノコギリ必要
△3反 ワラ巻き続き 6.5H
○和田保育園 アルお迎え

収穫した豆柿


夢みたいな話なのですがそらいろ農園の卵が大好評で品薄状態が続いてます。町内の森田屋さんで販売して頂いたり、石窯ピザのKOKUYAさんや、ゲストハウスpoinnsetiaさんで料理やお菓子などに使って頂いたり。感謝感謝です。

しかしすぐに完売してしまうのでこの半年、マルシェ黒耀にも、和田の直売所にも納品出来てません。そこに冬に入っての産卵数の激減。。自然養鶏なので冬に産卵数が落ちるのは当然だけど、欲しいと言ってくれるお客さんたちやお店に届けられないのはプロとしていけません。それにattalaでの人気商品開発でも卵を使いたいと由紀子さんに200回くらい言われていたこともありまして、、鶏を増やそうと思います!

小心者の私にとってはなかなかの決断ですが、持続可能な農業という意味でも安心な自家製鶏糞は必要不可欠ですしね。増やすと言っても鳥小屋を1つ増設するだけなので、今の構想では70羽が100羽になる程度ですが、もし空いてる物件が近くにあって自然養鶏が出来るならもっと増産も可能だと思います。

そこで思い切って「クラウドファンディング」を、、しません(笑)。集まらなかったら恥ずかしくて顔真っ赤になりますから。。なるたけお金を使わずに廃材をメインに作ってみたいと思います。

ともあれ、長和町の名物の1つを目指して、また若者たちの仕事づくりや農業体験の場所づくりの為にも、食べモノづくりを続けたいと思います。
#信州そらいろ農園 #自然養鶏 #養鶏は完全に我流なので視察にも行ってみたいな







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