昨夜、夜から熱が38.8度まで上がり、意識がもうろうとしてた。とはいえ倒れてる時間も余裕もないので、薪割りをし、風呂の薪を足し、卵フキの手伝いをした。困るのは眠りに入ったと同時に咳が出て自分自身が目覚めちゃうこと、というよりその音で家族を起こしてしまうこと。申し訳ないっ。
そんなわけで今日1日は家でゆっくりさせてもらった。とはいえもちろんニワトリの世話と卵の収穫は義務だし、畑の片付けも進めた。病院に行くか迷ったけど、上田市丸子まで車を走らせればガソリン代が往復で400円するし、 医療費も3000円はとられるだろう。それがなんだかもったいなくて。
映画「パパ、遺伝子組み換えってなぁに?」
映画「パパ、遺伝子組み換えってなぁに?」を見た。こういう社会派な映画も見られるのがアマゾンプライムの良いところ。話は遺伝子組み換えだけにとどまらず、農薬、除草剤、世界的な食糧難(実は嘘)などこのままではマズイ地球規模の問題を浮き彫りにする。 有機農業と遺伝子組み換え農業の対比が面白かったんだけど、やっぱり私は自分らしく選択したいなと。
この頃、というかずっと考えてたこと。化学農薬をしっかり使わなくちゃ出来ない作物から、私は足を洗うべきなんじゃないかと。私はそもそもが自然派でして。でも高いからオーガニックなものは毎回買えない、だから自分で作ることに決めて、田舎暮らし&農業を始めたのだ。
それがJAで2年間の研修を受け、逆に大量生産のプロ意識みたいなものを学んだ。たまげるような規模でやらないとまともに暮らしていける収入が得られない現状も知った。しかしながら、やはり病気だの、自然災害だの、異常気象だのを見る限り、このやり方には限界があるんじゃなかろうか?という疑問が再び頭をよぎっている。
だから、そういう意味でユーカリやら農薬を必要としない作物を選択してきたし、ワインブドウもボルドー液と自作農薬でオーガニック栽培をしてきた。そっちで生きられるならそっちの道を選びたいからだ。化学農薬を減らす方向、なくす方向にシフトする。この映画を見てその思いを強くした。
3人の子どもを持ったことで“食”について考えるようになった一人の父親であり、映画監督であるジェレミー・セイファートは、種が大好きな長男の影響もあって「遺伝子組み換え生物=GMO」に興味を持つ。そもそも、アメリカでは表示義務すらないため、GM食品の存在自体がほぼ知られていないのが現状だ。(公式サイトより抜粋)
公式サイト
https://www.uplink.co.jp/gmo/
市川の友人から洋服のお古が届いた。164㎝(この2年間で3㎝しか伸びてない…)の長男のサイズに合う子が
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