2019年11月8日

2019年11月08日そらいろ日記「地域に子供を残したいその一心」

雑穀研究会の仕事。39度の高熱の後だし、咳がたまに出るのだけど山場は超えたと思い込んで、それなら小銭稼ぎを続けようと。水でエゴマを洗う作業はとても冷たく感じ、加えて午後からの外での作業で体が堪えたらしい。帰宅後に38度の熱。咳も止まらない。やっちまったか。。明後日のワインイベントでトークショーがあるからこのままではイカンだろう。 明日に朝も風邪だったら即病院だな。やれやれ。

エゴマの洗いの作業。どの程度まで水を張れば効率的か?どのように網を動かせば正確にすくえるか?水の切り方は両手がいいか片手がいいか?上手に天日乾燥させる置き方は?来年は自分のエゴマでこの作業をすることになる。数百キロの収穫量、数百本のエゴマ油の瓶詰。その前に少しでも技術を高めておきたい。

唐箕の作業は慣れた。微調整の仕方も分かった。すごい道具だよねコレ。エゴマ油は無農薬&無化学肥料、もちろん除草剤も遺伝子組み換え種も使わず作るので各地の自然食品ショップで展開していきたい。何か有効なものを栽培して地域の遊休荒廃地を減らしてやれたら大満足。ワインブドウ栽培も私にとってはその一環。

地域の役に立ちたい、地域に子供を残したいその一心。

楽しい農業やって家族で生きていく。どんどんそれが難しくなっていくだろうから、どうなるか分からないけどとにかく最後まで楽しく、農業で、生きていきたい。

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