2021年9月11日

ワインブドウ畑の電気柵、好調!(だと思う!)、冬至カボチャは放任栽培の方向で

ワインブドウ畑の電気柵、好調!(だと思う!)

6000V以上を表示した検電器

4600円もした検電器が届いたので、ワインブドウ畑の電柵の電気を測定しに。なにせ地上10cmに張るわけなので、地面すれすれ。ビーバーでカットした草だってどう低く刈っても4cmはあるわけで、漏電もしてるだろうからね。10000Vを本体から流してるんだけど、さぁどのくらいあるのか!?

結果、どの畑も5000V~6000V以上あったので一安心。乾電池8本でこんな電気を出せるものなのか。1日12時間で50日間稼働すると説明書にあったから、ハクビシンへの恐怖から24時間稼働にしてる状態なので25日間。鵜呑みにするなら今シーズンは持ちそう。…なんて楽観的には居られない。2日おきに電力を測りに行こう。

冬至カボチャは放任栽培の方向で

放置栽培決定した悲しいカボチャ畑

今年こそはちゃんと小づるの芽欠きや親づるの摘芯をしたかったのに、結局、やる時間が作れないまま大きく伸びてしまった。農業仲間の中では放任栽培で十分成長したと二人から聞いてるので、そうそうハズレでもないと考えてる。

とはいえつる返しはやったほうがいいと考えたので、伸ばすべき方向につるを向けてあげた。これだけでも2700株あると数時間かかるんだよね。それにちょいとタイミングが遅かったようで脇芽から出た根っこをちぎっちゃったり、つるが折れちゃったりでやったほうがいいんだか悪いんだか分らなかった。

今年の出来次第で、来年の作付け量を決めたい。便利なJA出荷だけど、冬至カボチャは20aで9万円の利益しかないので、栽培に時間をかけちゃいられないんだ。もっと3kg以上の大玉を増やせば1.5倍くらいになるんだろうけど。


2021年9月10日(金)
準備:肥料、背負い
○金山0 つる返し1と畝間踏みつけ除草1H
○金山1 つる返し1と畝間踏みつけ除草1H
○金山2 つる返し1と畝間踏みつけ除草1H
○金山1 追肥(ようりん)0.5H
○金山2 追肥(ようりん)0.5H
○川横下 モア除草0.5H
○川横上 モアイ除草0.5H
○桜上 モア除草0.5H
○桜中 モア除草0.5H
○桜下 モア除草0.5H
○坂 モア除草1H
○テイルドシエルに連絡
トウジカボチャつる返し→元肥は真ん中より両側に来るようにする。じゃないと真ん中に伸びてきちゃう。
トウジカボチャ、伸びてた子づるには先に雌花の付いてるものが多かった。そういうのは残した。


2021年9月9日(木)雨
準備:検電器、ビーバー
△金山0トウジカボチャつる返しと簡易脇芽かき 1H
△金山1トウジカボチャつる返しと簡易脇芽かき 3H
○柿電気量測定(5000〜6000V)
○3反 電気量測定(5000V)
○3反 電線張り3段目 1H
○3反 ヨリ線張り 1H


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