2021年9月29日

ワインの価格設定はいくらにするべきか?で悩み中

ワインの価格設定はいくらにするべきか?で悩み中

私的に、ワイン仲間と話さねばならないのはワインの価格についてだ。ワインアカデミーでも年を重ねた先輩方は「ワインで儲けちゃうぞ~」なんて話には入ってこなかったけど、若い人たちとは素直に話せた。私より若い子らはバブルのバの字も味わったことがないだろう。というか私も学生時代にバブルははじけた年代である。それなので夢くらい見させてくださいよというのが私たち世代の本音なのだ。

ではここから皮算用をしてみよう。
ワイナリーさんに支払うワインの委託醸造費が1800円/1本、酒屋さんに支払う額が2割だとする。私はずっと2000円台で販売したいと思っていた。そりゃ利益は欲しいけど、コスパいいね!とささっと売り切るほうが次回につながるし、地域にワインを根付かせるには低価格化は必須だと考えてるから。

価格設定が2400円/1本の場合、酒屋さんに2割お支払いして1920円/1本。ここから醸造費を支払うと売り上げは120円/1本。250本販売して売上はやっと年収30,000円。ここから肥料代、農薬代、時給を捻出するわけだ。いくらなんでも安すぎる。

価格設定が3000円/1本の場合、酒屋さんに2割取られて2400円/1本。醸造費を支払うと売り上げは600円/1本。1本販売して売上は年収600,000円。ここから肥料代、農薬代、自給を捻出する。

250本醸造

2021年9月29日(水)
□孝さんの畑 手前のみトラクター耕耘→芽が多数出てるので定植してみる
○家裏山ポップコーン跡 トラクター耕耘 1H
○トラクターを家裏山に移動
△attala キッチン壁作り
△attala ドア作り
〇信毎 取材対応


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