2020年11月7日

2020年11月6日(金)「土間打ちは楽しいっ!、カボチャの数は1800個からの皮算用」

11月6日(金)
△孝さん畑 タマネギ定植 3h
○古町倉庫 最期のカボチャ(ラストオブ置きに行く
○古町倉庫 カボチャの数を数える→約1800個

古い家は風が少し強くなると戸がガタガタと音がうるさく、このガラスの嫌な音で目が覚めてしまう。家族の眠りも浅いことも呼吸や動き(布団がこすれる音など)でわかる。暗い中で戸を触って音を出してみる。この「3mmの隙間」の中で戸が動く音だったんだ。おかげでどこをどうしたら音が減らせるかが分かった。とりあえずティッシュを詰めて応急処置、明るく成ったらねじを打って固定しよう。

でもなんとなく、夜遅くまで起きて頑張るよりも朝早起きしたほうが良い感じがする。4時半だとまだ暗いんだけどね。

久しぶりのお弁当。遠足のイメージだろうかいまだにテンションが上がる。
定植中のタマネギの苗。うれしいことにまだまだある。

タマネギの苗の定植は半分終わったかなという感じ。本人は人間定植機のようなイメージでやってるけど実際はそんなに早くないようで、定植に時間がかかるから時給がどんどん下がっていく。金額だけで言うならブロッコリー栽培のほうが時給は良い。自給1000円を切るようならバイト行ったほうが良いとなってしまうので、別の方法を考えたほうが良い。

土間打ちは楽しいっ!

トイレ部分の土間打ちの様子

コテでモルタルを伸ばす様子

土間打ちは正直…楽しいっ!寒さもつらさも孤独感も忘れて作業。モルタルやコンクリートを練る作業は大変だけど、注ぎ入れてコテで伸ばしていく作業はとても楽しい!大工さんだけにやらせておくのはもったいないって。


カボチャの数は1800個からの皮算用

最期の収穫したカボチャを置きに行くと同時に古町のカボチャ倉庫にカボチャを数えた。並べてあるので縦と横の数を単純に掛け合わせた数字だけど、1800個。カボチャ栽培がどれだけの収益か適当に試算してみよう。

・出荷代金1500円(10kgで)
・段ボール代111円→33300円
・F1種代 47500円
・黒マルチ資材費 約10000円
・肥料代 10000円
・農薬代 今回は1200円
・(この他に穴あけバーナー13500円)

1つ1.6kgのカボチャが1800個。これを10kgにするには6個必要。となると出荷ケースは300ケース。手数料と段ボール代を引いた1089円×300ケースで326700円。ここから種代47500円などを引くと、258000円/21a。

もし1つ2kg前後だったらどうなるか試算。10kgにするには5個必要。360ケースで392040円。323340円/21a。これだと体感的にずいぶん違う。それでも作業時間があるので時給はそれほどいかないけども。





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