2020年10月16日

2020年10月15日(木)「やりたいことやろうシリーズクルミを収穫したい、ようやくブドウ畑の草刈り完了」

○休憩小屋裏 リースリング除草 2h
○休憩小屋表 台木除草 2h
○家裏山 落花生収穫→少1h
○第1畑 サツマイモ収穫→ほぼ無し 1h
○木材前 カボチャ状態チェック→ヘタに縦コルク筋0.5h
○コクヨウファームさん手放す農地リストの現地チェック→良いとこあまりなし 0.5h
○薪ゲット
○家改修4h
外食:こくや

KOKUYAさんでランチ。贅沢でした。お持ち帰り出来る小瓶のオリーブオイルとタバスコがうれしい&かわいいな。わさびを持ち帰れる蕎麦屋さんで嬉しかった気持ちを思い出した。

さつまいもとらっかせいは大失敗。さつまいもは実が付いてない。有機肥料が少なかったかな。らっかせいはねずみに食われた跡があって、収穫が遅かった感じ。やれやれ。収穫までいかなきゃやる意味がない。尋常じゃないくらい苗や種を買ってきて、苗の定植や種まきから一貫して世話をしない奥さんは、私に任せるなら私が出来る範囲も考えてから買ってきて欲しい。いくら前向きな私でも情けない気分になっちゃうからね。しっかり結果だしていこう。

トラクターを買うんだし農地を増やそうと、大規模農家さんが手放す畑を見て回ったんだけど、条件の悪い畑を手放したとおっしゃってただけあって、283m2とか狭かったりアゼが広かったりする畑ばかり。これだと収益は増やせなそう。うーん。借りられる遊休荒廃地は獣害がひどすぎるし、民家の周りの畑は小さすぎるし。農業ってむずかしいわい。

やりたいことやろうシリーズクルミを収穫したい

ブドウ畑から収穫してきたクルミ
「やりたいことはやるためにある」を家訓の1つに掲げてる私としては(家族には浸透しないけど)、42歳を過ぎたこれから8年間がやりたいことがやれる1つのピークだと思ってる。そんなわけでブドウ畑のくるみを収穫。ブドウ畑の農地を借りて4年、毎年4万円の賃借料を払っているのになかなか収入につながらない現実を指をくわえて待っている余裕もないのであるものはどんどん収穫して楽しんでorお金に変えていこうと。

例えばクルミはオニグルミとカシクルミの老木が生えてて、落ちてる様子を見て毎年気になってた。リスやカラスにあげてるだけじゃもったいないものね。30分も収穫すれば採れる採れる。栗と違って無農薬でも虫にやられづらいからありがたい。

なんとなくしっかり洗って仮果を落とす

しっかりなんとなく天日で乾燥させる
ネットで見たので動力式噴霧器でも洗ってみたけど、水洗いなら手洗いでも十分な感じだった。それを天日で乾燥させること3日間。なかなかいい感じ。販売する勇気はまだないけどお菓子に使ったりプレゼントには喜ばれそう。よーし、毎年続けるぞ。

ようやくブドウ畑の草刈り完了

この4日間、ワインブドウ畑の草刈りを進めててようやっと草に負けてた畑の樹を救い出せた。それにしても今年もそれまで順調だったのに8月に入ってからべと病も広がってしまった。毎年この時期になるとオーガニックな農薬のみの散布では限界があるのかもと思う。少なくても今の農薬散布回数ではそうなんだろう。みんな葉っぱや実が真っ白になるまでかけてるしね。この辺の覚悟や知識がまだ足りない。

ただ、少なくてもこの畑に関しては土が出来てきて草の種類や生え方もなんだかかわいい感じになってるので期待は持っていいと思う。ハクビシンとタヌキの襲来さえを避けられたらね。

鹿害がひどかった川沿い&山ぞいの畑。草を3mまで伸ばして目隠しにすることで鹿害から避ける作戦がうまくいって何本かは生き延びられたようだ。 でも最後の草刈りが大変すぎ。もう少し早く刈りたかったけど花粉症が辛くて出来なかった現実もあった。来年は電柵かなと考えてるけど7aしかないこの畑にまで電柵とは…。この傾斜のきつい山際の畑でブドウ畑が20も分かれててそのすべてに電柵というのは現実的に無理だろう。

実は生き物を使った豪快な獣害対策も考えてるけど、実現出来るか&効果はどのくらいあるのか。でも未来を考えてる農業を模索してるんだから私の代でチャレンジしてみないとね。



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