2020年10月5日

2020年10月5日「藁をもらう為ならエンヤコラ」

藁をもらう為ならエンヤコラ

 

 明日手伝ってくれや~と電話がきたので1日、古町のWさんの田んぼの収穫のお手伝いに。この2年間、ワインブドウの冬越しのために使う藁を頂いてるので断れない。仕事内容としては軽トラに積んだお米を乾燥器の場所まで届けに行くというもの。届け先のかどやさんもうちの鶏のくず米を買わせてもらったりしてるお知り合い(口は江戸っ子口調だが良い人!)なので気が楽ちん。

 コンバインの調子がよくなくワラが詰まっていて進まなかったのだけど後半は快調に進んだ、と書きたいんだけど実際はベルトが切れちゃって16時には修理してもらわないと何も作業が進まない状態に。こういうのがあるから機械に頼る農業は個人的に性に合わないんだよね。

運ぶまでに藁を出来るだけ乾かしたかったしそれを伝えてあったんだけど、「3日も待てないのですぐ持って行ってくれ」と言われ、急遽、買ったばかりのワラを運ぶことに。やれやれ。ことごとく予定通りにいかないもんだ。

それでも移動中のパーマカルチャー、ワラを積んで青原の果樹園に配置して帰宅。明日中にこれをワインブドウ畑にも配置しよう。来年は自分でもワラを自給しようと思う。

  青年等就農計画を朝の5時まで練っていたので今日の睡眠時間は2.5時間だけ。猛烈に眠かった。こんなことばかりやってたら寿命がすり減っていくんだろうな。ちょっと無理してる感がるこの2か月間。

1日だけ手伝いに来ただけなのに古町地区の巨匠たちと出会うことが出来た。これも多面的機能組合のアルバイトに4年間出たからだ。みんな農家なんだよなぁ。みんな頑張ってるんだよなぁ。 頭が下がる。

刈りたての重いワラ束をお持ち帰り

 今年がだめでも来年があるさ。立ち上がり続けられることが私の能力。楽しい未来があると信じて今日を過ごそう。

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