2021年10月23日

お店の前にかんたんな駐車場を造りました

お店の前にかんたんな駐車場を造りました

昔はきれいだったと思われるうちの庭
4台くらい余裕に停められそうなスペース完成

この古民家を購入した当初から、「手に負えないのう」と思っていた庭の庭園。500㎏級の石がゴロゴロし、なんかそれっぽい木が生えてるなかなかの庭でした。これを私が購入後は庭師さんなんて呼ぶはずもなく、そもそも食べられない樹木を育てることに価値を感じない私は、伸びすぎて道路に伸びてしまった枝をカットすることくらいしか管理できず、持て余しており。。

今回、この造園スペースをみんなの場所づくりで作成中のattala(あったらいいな)の駐車場として利用することになり、私がで更地にすることに決めていた。業者に頼んだら数十万円取られるだろうし、そのくらいの価値がある作業だとは思う。

お隣のお隣のTさんからバックホーをレンタルしてもらい、ありがたく利用させてもらうことに。ただし期間は一週間。「一週間やってみて、まず出来ないだろうからそしたら業者に見積もりをとって頼め」と。いろんな作業を頑張ってやられてるTさんだからこそこの作業の規模間が分かるのだろう。言われることはごもっとも。

だけど正直、私的にはこの作業に7日間をかけられる余裕はなく、最初から3日と考えていた。つまり私の日当を8000円とするなら32000円の見積りの作業だ。


木をカットした様子

木のカットは友人からありがたくチェンソーを借りて2週間ほど前に実行。枝の片づけも入れて3時間くらいかかりました。(倒した木の玉切りと薪割りは冬の間の仕事に)。

バックホーで作業中の様子
今回、苦労したのはお借りしたバックホーが「コマツ式」だったこと。左レバーの旋回がアームの上げ下げがユニバーサル式とは逆になってる機械だったのだ。ブドウ畑の開墾作業で手足のように動かせるようになっていたので、毎回動作を間違えてしまい、思い通りに動かせず「いやー!」とか「うおー」とか声が出ました。バックホーの実働はおそらく4時間程度だったんだけど、その間に完全に脳内を修正することはできず。。慣れって怖いですね。。

4台くらい余裕に停められそうなスペース完成

方式の違うバックホーの動きに慣れず、また、ついていたのが特注の網バケットだったこともあり、思うように地面を慣らすことが出来ずに終了。丁度レンタルの最終日だったので今回はこれにて終了。砕石はまたバックホーを借りて冬にでも入れよう。

タスキ造ったり、ポスター造ったり、ワインブドウを収穫したりしてたので、結局、バックホーをレンタルした一週間のうち、駐車場の作業をしたのは初日の5時間と最終日の7時間のみ。結果として簡易駐車場は木の切り倒し3時間、開墾12時間の合計15時間で出来たのでありました。これなら8000円×2日で16000円の作業です。

Tさんが見に来て「すごいな!たまげた!」と驚いていた。ふふ、やるときはやる男なんですよ。そしてバックホーレンタル代として1万円を払おうとしたのに受け取ってくれないTさん。小遣いとしてやるよって。かっこいい~。厳しい言葉の中にもやさしさあり。若い人や移住者を応援してくれる方が和田地区にもたくさんいらっしゃるんですよ~。今度リンゴづくりも教えてくださいね。

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