2019年12月31日

2017年12月27日「地域の子供たちにお金を使わないで何が区費なんだろう、温暖化で生活はどう変化したか考えてみた」

長和町に興味ある方から頂いたモロゾフのチョコ。あざーす!
ただでさえ12月は飲み会が多くて暴飲暴食シーズンなのに、うちはなぜかいろいろ頂いちゃってて、贅沢な毎日。体重が2kg増えてるだろうなぁと感じるこの体の重さよ。。詳しく書けないけど、長和町に興味のある、とある方が物件を町に物件を見に来てくれてて、私のブログを参考にしてるからと、その方から頂いたモロゾフのチョコ。 コーヒーに合いますな。ごちです。

こちらもとある方から頂き物のチョコ。あざーす!


お年を召した方から、うちじゃ食べきれないのでとおすそ分けを頂くお菓子も多いんだけど、うちは小さな子供たちが居るのでもぐもぐ食べてくれます。奥さんもチョコ大好きだしね。寒い中で作業してる中で、口に投げ込むチョコのおいしさは格別です。


地域の子供たちにお金を使わないで何が区費なんだろう
雑穀研究会の今年最後のアルバイトに。これから6月末のブロッコリー収穫まで収入が無いぞ、あはは。あいや、卵の売上もおかげさまで結構あるんだけど、奥さんが販売管理してるし私への報告もないのでのでどれだけ収入になってるかは今現在分からない。1月、2月、3月で家の改善作業を進めるけど、6月には貯金も尽きそうだしバイト探すかなぁ。。

バイトとは関係のない話だけど、大門保育園に居ると数年前までここに園児たちが居たんだなぁと感じられる絵などもまだ飾られてて、胸が痛むことがある。和田中学校が閉鎖になったように、うちの子が通う和田小学校もすごい勢いで子供が減ってる。もう6学年合計で60人居ないっていうんだから。今の5年生14人が抜けたらぐっと減る。これが現実。

なんとかしなくちゃいけないのに中組じゃ公民館の壊れた卓球台も「もう子供が少ないからなぁ」と言われて直してもらえないわけで、地域の子供たちにお金を使わないで何が区費なんだろうと小さな子供が居る方とは話してる。いや、各戸が区費として年間12000円を支払ってるわけですよ。卓球台の直すのなんて数千円、悪徳業者でも2万円じゃないのかな。

どれだけ子供たちが大人になったときに長和町残ってるか知ってるのだろうか。地元の農業者のN氏によると37歳、36歳世代だと学年で4人とからしい。うーん、私は嫌われてもいいから子供たちや若い人たちのためになることを言い続けようと思った。子供や私より若い世代のために。
 

温暖化で生活はどう変化したか考えてみた
今日も雨。途中、雪に変わったけど積もらず。この8年間長和町の天気を見守ってきたけど、この時期にこれだけ雨が降り続けることは無かった。異常気象なんて言葉はもう不要だと思うのは、きっともう異常気象の前に戻ることはないだろうから。

この温暖化による積雪量の減少は一般の方にはありがたい。なにせこれまでは11月にスタッドレスタイヤに替えておくのが常識だったんだけど、3年前から12月中旬になり、今年なんて12月末だけどまだ雨が降ってるくらいだから。例えこっちで少し積もってても上田地域に入れば道路に一切ないわけで。楽ちんラクチン。


それと反してスキー場やペンションの方はダメージが大きい。スキーやスノボを楽しみに来るお客さんが満足できる積雪量が無ければ来客数が減り、シーズンもオープンが遅れてクローズが早まるわけで営業日数が減る。スノーマシンで降らせても電気代がそれだけかかっちゃうしね。本当にシャレにならない。

では農家はどうなのかと。「温暖化は嬉しい限りなのかというとそうでもない」というのが答えになるだろうか。ワインブドウは温暖化で春の芽が動きが早まるけど、遅霜でその動き出した芽が枯れちゃうリスクが高まる。気温が高れば糖度が高まるのが早くなるけど、暑い地域と同じ気温になるとうまみが出る前に完熟どろどろになっちゃってトロピカル感しかないワインになってしまう。

ただ正直、雪が降らなくなって助かってる部分は大きい。わら巻きをこんな時期までやれてるのは雪が無いから。わらが雪に埋まっちゃえば流石に難しいし、そもそも寒くなければわら巻きも必要なくなる。3000本のわら巻きが要らないというだけでどれだけ助かることやら。家の前や公民館の雪かきの回数も少なくて済むし。

でも子供たちを見るに、早く雪山作ってソリで滑ったりかまくら作ったりしたいだろうに、ちょっとつまらなそう。1月に入ったらそり遊び出来るかな。雪はやっかいだけど、そこは新潟県生まれの新潟県育ち、どこかで雪が積もるのを待ってる自分が居て不思議になる。

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