自然卵をプレゼントすると喜ばれる
鶏を飼って思うのは、卵ってのはなかなか便利なものだね感じてて。差し上げるとまず喜ばれる。お菓子詰め合わせとかお茶とかは、うちで頂いても消費できなくて溜まって行ってるんだけど、おいしい卵ならささっと卵かけご飯で食べられるから。差し上げる側としてもなんとなく気楽。
今回はくず米を準備してくれた古町のかどやさんとワラ束をくれたレイさんに卵を届けた。おかげで冬場のニワトリのえさを確保できたし、ワインブドウや果樹に巻き付けるわら束も確保出来た。かどやさんには「かどやさんのお米を食べた鶏が産んだ卵です」というコメントを書いて渡したら、喜んでくれた。お互いにものづくりを続けてるからこそ、循環できる存在になってるわけで、私もやってるから頭が下がる思いは無いけど、でもやってなければ農業続けてる人には頭が下がるし感謝しちゃうし。
わら束は、東御市の方から貰える話も合ったんだけど、軽トラ6台分となると町内で頂けるのは距離的に助かるし、私は気持ち的にも町内産のお米のワラ束がうれしい。なんだろうね、この感覚。長和町芸人が現れてもきっとここまではないと思うよ。師匠、あざーす。
他にもリンゴ貰った方とか親とか兄弟に贈るかな。ギブアンドテイク。お金じゃな買えない価値の交換。田舎ならではだよね。
忘年会飲み会を楽しむ
写真、最初に撮影したこの1枚しかない。だめだこりゃ。 |
人と会うときは何かしら面白い話を聞けたらいいなと思ってるんだけど、長和町を盛り上げる話ばかりで盛り上がった。こんな人たち、あまり居ないよね。面白かったのは大阪のコーヒー豆を一度に1.5kg使うこだわりすぎる喫茶店の話やスペシャルティー協会の会長が丸山珈琲さんだったりとかの情報。いろんな話を聞けたな。
そう、長和町でお店をやるときのこだわりの話。
こだわりがとても大切なんてことは誰でも知ってるんだけど、私は人に迷惑をかけたくないという意味でも、アイデンティティは大切だと思ってる。競合しなければお互いに削りあう必要もなくなるから。だからなるべく人がやりがたらないこと、大変なところで私が踏ん張っていきたい。突き抜けるこだわりが大切。そんな同じ考えを持ってる人が居てうれしくなった。
子供たちも楽しかった&おいしかったみたいで。馬刺しなんて初めて食べたよね。一度きりの人生、楽しいこといっぱいやるぞと心に決めて、おやすみなさい。
料理も写真も一枚しか撮らなくて
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