信州そらいろ農園は2012年から長野県長和町(ながわまち)で野菜、果樹、養鶏、日本ワインなどいろんなものを自給自足しながら地域を盛り上げるべく奮闘する農家の屋号です。お暇な時間にどたばたの「夢の自給自足生活の実際」をご覧ください。
2019年12月24日
2019年12月21日「若い力が小さな町で化学変化を起こす、古町のかりん亭で雑穀研究会のうちあげ」
若い力が小さな町で化学変化を起こす
午前中は飲み会に来てくれた友人とだらだら話す。私には奥さんと子供たちが居るけど彼らには居ないのだけど、私は独身は独身なりに楽しいと思ってる。そんな彼らは今ここで何を想っていてこれからをどう思ってるんだろう?と思うことがある。私から聞かなければ和田保育園の1歳クラスが3人しか居ないことや来年の入園児が一人しか居ないことを知りえないだろう。
若い人たちは今をどう思ってるんだろう。自分の魅力、能力をどう考えてるんだろう。まだ恋愛ができる立場。それは力だ。攻撃力とか防御力とかそんなのが重要視されるのはゲームの世界だけで、今この町に必要な力は繁殖力。(こら!)。それはストレートすぎるにしてもやっぱり若い人たちのひきつけあう力は偉大だ。批判されようがそれが良いと思ったのなら小さな化学変化をたくさん起こしてほしい。私も起こすからさ、お互い楽しもう。
古町のかりん亭で雑穀研究会のうちあげ
夕方からは古町のかりん亭で雑穀研究会のうちあげ。参加費1000円で良いってことでありがたく、また家族4人で参上。外食ばっかりやな最近。今回は奥さんを送るドライバーになることが奥さんとのトークバトルで決定したので、私はのんある飲みながら料理をもぐもぐ食べまくった。いやー、満足。とはいえ残すのが嫌いだから食べすぎた。明日からの活力にしよう。
帰りにやすらぎの湯でお風呂に入る。なにせこういう夜のイベントがあると薪風呂をたく時間がなくなる。冷えるのでどうしても入りたいという嫁の希望を叶えるべく家で割引券を探したんだけど見つからず、結局ひとり500円で入ることに。贅沢じゃのう~。
可愛い男の子二人と男風呂。うーん、かわいい。今が良いなと思う。そしてこの子たちをこの町に残すために、パパはもっと頑張らなきゃと思う。面白い町なら出ていかないはずだからね。そして、パパと長男が農業で生きられるお金を稼げる状態になった上で、また貧乏自給暮らしをしようじゃないか。自分のワインで息子と乾杯できる10年後、18年後は夢だけど、このまま行けば夢じゃない。行こう、自分なりの理想郷に。そこに地域おこしもついてくる。そこはきっと誰もバカにされない、みんながそれぞれ笑ってる世界だ。
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