2019年12月1日

2019年11月30日「長和町長久保の10回目の麺大会」100点

今日は多面バイト、役場に資料提出、仮植畑の苗掘り起こし、3反でバックホーで穴開け、3反で苗埋める。以上頑張ったので100点。

長和町長久保の10回目の麺大会
友人に誘われたので長久保地区で行われてる麺大会とやらへ。麺大会という名前を聞いただけで笑ってしまう面白さがあり。それにしても先週のJA祭といい、ここいらの人は集まりがいいなぁ。
馬肉うどん400円。食べ物を振舞うだけのお祭りも断然アリだと思った。シンプルだけど、間違いがない。この麺大会もそのうちパスタとかフォーとかいろいろ出てくるんだろうから、盛り上がり間違いなし。誰が考えたんだろうな。

 用水工事は相変わらずの泥上げ作業。今も疲れで書きながら寝ちゃってる。駄目だこりゃ。バイトはあと3日か。ワインブドウのアンカーのワイヤー張って、わら巻いて、ブロッコリーの畑と自給畑を耕して。やること満載で目がまわるけど、今が私の人生で一番楽しいとき。気合入れていこう。

バイト後にブドウ畑で苗木の埋め作業。17時を過ぎるとすぐに暗くなっちゃう中、車のライトで照らしながらなんとか感覚で埋め込んだ。

端から見たら殺してしまった人を埋めてるように見えるかも。そんなことを考えたりしながら。今が青春だよなー。

帰り道、軽トラを運転しながら父さんのことを考えてた。夢に向かって頑張ってるぞ、1日1日が楽しいぞと思ったときに良く父のことを思い出してることに気付いた。

46才で他界した阿部豊蔵。無念感もあっただろうな、その分も私が楽しむからねとお空と自分の心に話す。きっと父も父のことをこんな感じで思い出してたとわたしにはわかる。




4 件のコメント:

  1. はじめまして。大阪在住の松本と申します。以前からこっそりと訪れては楽しく拝見させて頂いておりました。母が病気になったのをきっかけに自然農を知り、2年弱教えて頂きながら野菜とお米作りを体験させて頂きました。安全な土地を探している時にこちらのブログにも出会いました。山があるので台風の被害が少ないなど有益な情報を知ることもでき、今年に長和の物件を見に行く予定でおりましたが、母の病状が一気に悪くなり10/22に天国へ旅立ちました。毎日泣いていたのですが母なら何してんの早く長野の物件見に行きやって言うだろうなと思い、先ほど大阪である信州移住セミナーに申し込みをしてきました。41歳の女一人で何ができるかわかりませんがとにかく何か前に一歩でも進もうと思います。母はきっと泣いて暮らしてほしいとは思っていないだろうな。きっと楽しんで生きてほしいと思ってくれているだろうなと思います。こちらのブログにとても癒やされております。癒やしをありがとうございます。

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    1. 松本さん、コメントをありがとうございます。涙出そうです。書きたいことたくさんあります。同い年ですね。田舎暮らしだと思い切り若者扱いしてもらえますよ(笑)。そう、私も貯金を貯めて定年後の田舎暮らしも考えましたが、農業がやりかたかったので体が動く時期に始めて良かったと思ってます。長野県は冬、寒いです。体が慣れるまで時間はかかると思いますが、慣れてしまえばなんとかなるものです。その分、夏は快適!と書きたいところなのですが、日中は標高が全国で一番高いからなのか日差しがとても強いのです。でも夜は冷えるのでこの寒暖の差で野菜はおいしくなり、人は比較的長寿になるのでしょうか。お母さんのお話、言葉が出てきませんが、その通りで見守ってくれてると思います。私は46歳という若さで亡くなった父が自分の心の中に生きてると勝手に信じてます。それで力を息子にくれてやれるんだから父も本望でしょう。一度きりの人生、楽しみましょう。ブログの内容は赤裸々過ぎて恥ずかしい限りです。癒やしかどうかは自信がありませんが、今回、ようやく報われた感じです(笑)。私なんぞは未熟者だけどなんでも質問ください。自然農、興味あります。教えてください。

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    2. 阿部さん、お返事ありがとうございます。こちらのブログは変に良いように見せようとかそういう所がなくとても人間味が出ていて、心にストンと届くので私は癒やされております。
      お父様は心の中にいらっしゃるのですね。私はなぜか右肩あたりにいてくれていると思ったばかりに独り言を言う怪しい人になっております。外では気を付けないといけません。
      41歳で若者なんですね、恐るべし長野(笑)!!暖かいところでしか住んだことがないのでスキー場で生活する感じ?とイメトレしておりました。標高と日差しと寒暖差は大昔にグアテマラに一年いたことがあり、そこが標高1530M?赤道に近い?ので似ているのなら夏は対応できるはず。若さはないけど、経験は残っているはずと思いたいです。
      自然農を習ってわかったことはやはり自分でやった経験が全てと言うことでした。
      教えて貰った一年目に自然農の川口さんの田を見ていなかったら自然農では米は作れないんだと思ったと思います。二年目に川口さんが体調を崩されたので生徒さんが作った田を見た時にあまりの違いに愕然としました。畑でショウガを植え付けた力強い手と一切の迷いなく植え付けされていたことがすごく印象に残っております。一つだけ言えることは米も野菜も農薬を使わなくても立派に育つということです。これを体験できたことはとてもありがたかったです。
      長野が私の求めている土地なのかどうかはわかりませんが、とにかく行動してみます。まずは移住セミナーに行ってきます。質問できるレベルになったら是非よろしくお願い致します。
      仕事をしていたので変な時間の送信になってしまいすいません。
      ブログ楽しみにしていますね。ありがとうございます。

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    3. こんばんわ、返信遅くなりました。

      右肩ですか、面白いですね、その感じ。私の場合は問うても父の声では返ってこなくて。もう既に生まれたときからこの体に溶け込んでて、自分が何かを判断して行動するときにきっと父やご先祖様もこうするだろうな、だから恥ずかしい真似は出来ないな、なんてことを感じてます。

      自然農、川口由一さん直伝とは。私は本を読んだ程度で始めてしまいましたが、自給自足の意味で鶏とヤギを飼い始めてしまったところから、循環という意味で鶏糞を土に返す必要が出てきて、有機農法に傾いてしまい、難しくなってしまった気がしてます。またやってみようかな、不耕起。ともあれ、JAに出荷する野菜以外の自給野菜は無農薬でやってます。作れるのと作れないものがある感じです。

      ぜひ探して見つけてください、次のステージを。
      どこでも住んでしまえばある程度都だけど、きっとその中でも最適な場所があるはず。もう動けない身からすれば自由に選べることをうらやましく思いますよ。

      おっともうこんな時間。ではでは、またです♪

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