2019年12月18日

2019年12月15日「稲わら運びとユーカリわら巻き、自分の仕事は誰に向けた仕事なのかを考える」

事実として先週、病院に行ってセカンドオピニオンの健康のお墨付きを受けてからも、体調は最悪。木、金、土と3日間作業をせずに休んだんだけど相変わらず疲れやすいし、汚い話だけど、痰が止まらなくてそこからの咳も大声が出ちゃう感じで、人と話すときにスマートじゃない。やれやれ。次に進むなら骨格矯正かな。

そんなわけで今日は3日ぶりにしっかりと働くぞと。咳が出るけど、出そうになったらスローテンポにして空を見上げる。深呼吸すれば出ちゃうからゆっくり、そーと深く浅く、自分をだましながら息をする。今日やったニワトリの世話以外のことは以下の通り。

△消防署前3反 ワラ運び
△青原ユーカリ ワラ置き
△青原ユーカリ 株元ワラ敷
○薪カット、運び
○ネット用ケーブル配線釘付け

稲わら運びとユーカリわら巻き


古町地区、消防署前の通称3反の畑
今年は移住してから3年間アルバイトさせてもらった古町のワタナベレイさんからわら束を貰った。有名人だから名前書いちゃうけどね。私と同じで埼玉県からの移住者。わらを立ててくれてるのもあってしっかり乾いてる。ありがたや~。果樹を数千本育てる身としてはわら束を貰えるつながりがありがたや~。

まずは青原果樹園のユーカリに。しっかり冬を超えてね。
今回運んできた稲わらは青原果樹園のユーカリと、果樹に使ったんだけど足りず。枯れたのも多いとはいえ、なかなかの本数だものな。また次回。ゆっくり成長してるユーカリ。種から育てたので愛着ひとしお。来年は収穫出来そうなので楽しみ。なんとか冬を超えておくれ。


自分の仕事は誰に向けた仕事なのかを考える
建築家の稲葉さんの「誰に向けた仕事をするのかを考えるのが大切」なんて話をポッドキャストのラジオ番組の中で聞いた。ふむふむ確かに。私の場合は誰に向けての仕事なんだろうと考えてみた。

かっこよくワイン造りだけで生きていける人生も良いし、それを目指しては居るんだけど、どこからそれだけじゃなぁという想いもあって。それはワインを飲む人は増えてるとはいえ、少数だから。特にこの高齢化が進む長和町で日常的にワインを飲む人なんて、80人が良いところ。年に2,3回の人もせいぜい150人と予想する。

地域を盛り上げるなんて嘘くさいという人が居るけど、私は大真面目。日常的に友人や家族と話すこともそんなことばかり。悩みも夢も地域おこしなんだ。ウソ発見器にかけてみてくれよ、本気だから。そんな考えから、遊休荒廃地をなんとかする&特産品と作るべく、いろんな作物にチャレンジしてきた。そんなことを踏まえて私の仕事は誰に向けた仕事なのかを考えると…。

月並みだけど、お客さん、消費者かな。1%の富裕層じゃなくて、99%の一般ピーポーにを楽しませたい。その中でもターゲットは言うなれば健康志向の人たちだろうな。彼らにいろんな商品から選ぶことを楽しんでほしいし長生きしてほしい。そんな感じですな。





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